MSCクルーズ、国際障害者デーの理念を尊重
2010年 12月 14日(火曜日) 21:16
12月3日は国際障害者デーです。この記念日は障害者問題や、障害者の基本的権利、地域生活への社会的、政治的、経済的、文化的な参加に対する理解促進を目的として制定されました。
世界人口の約10 パーセントにあたる6.5 億人が何らかの障害を抱えており、WHO(世界保健機関)によれば、その数は増加しています。そのため、MSC クルーズは障害をお持ちのお客様が利用できる設備を充実させ、休暇を存分に楽しんでいただけるよう努力しています。
MSC クルーズでは、客船を設計する際にADA(障害を持つアメリカ人法)の規定を自発的に適用。船内のあらゆるパブリックスペースは障害を持つ方にも利用しやすくなっています。
動きやすさの追求
MSC クルーズのほとんどの客船では、各デッキに車椅子、松葉杖および杖をご用意しています。床の段差を可能な限りなくしており、必要な場所では傾斜台が利用可能です。ドアや通路の幅も車椅子が通れるよう特別に設計しています。
MSC クルーズの全客船中、174 室が障害をお持ちの方対応のキャビンです。車椅子のお客様もご利用しやすいよ
う、明るさを調節できる電気のスイッチ、カード式キーの差込み口、エアコンのスイッチは低い位置に設置。電気のスイッチはそれぞれのベッドの隣にあります。バルコニーには傾斜台を使って出ることができます。セイフティーボックスは高さ98cm の位置にあり、ファンタジア クラスとムジカクラス(*注)の客船のワードローブには手すりが付いています。
バスルームには折畳み式の椅子(高さ45cm)を備え、トイレとシャワーは手すり付きです。また、洗面台の高さは85cm で、一部の洗面台は車椅子のまま利用できます。トイレの便座も高さを抑えました。
乗組員によるお手伝い
MSC クルーズにご予約いただく際、障害をお持ちのお客様はその旨お知らせください。乗船時に乗組員によるサ
ポートチームが必要に応じてお手伝いをいたします(避難訓練時含む)。
ご要望に応じて、乗下船時のお手伝いやアーリーチェックインおよびチェックアウトの手配をいたします。港
のターミナルの壁には障害をお持ちのお客様へチェックインのお手伝いをお知らせする標識があります。
様々な障害に対応
MSC クルーズの客船ではエレベーターやパブリックスペース、キャビン、通路の案内板や標識には点字が表示されています。また、エレベーターが各階に止まるごとに案内がアナウンスされます。
MSC クルーズのほぼ全船で、聴覚に障害がある方のための補助器具をご用意。明かりと振動により、時計のアラームやドアの呼び鈴、電話の呼び出し音が鳴っているのを知らせます。シアターやラウンジではポータブル・ワイヤレスアンプがご利用可能です。また、デジタルシアターシステムと磁気誘導パネルはレセプションや案内所、ツアーオフィスでご用意しております。
グローバルなリーダーシップには大きな責任が伴うとMSC クルーズは考えます。世界のマジョリティである障害者への支援は、私たちの責務の一部です。
*注: ファンタジア クラスの客船は、MSC ファンタジアとMSC スプレンディダ、ムジカ クラスの客船はMSC
マニフィカ、MSC ポエジア、MSC オーケストラ、MSC ムジカです。
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは世界で最も斬新な11隻の客船を所有しています―MSCスプレンディダ、MSCファンタジア(ヨーロッパの船会社が所有する最大の船舶)、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカ、MSCメロディー。そして2010年3月にはMSCマニフィカがMSCクルーズの船隊に加わりました。客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、西アフリカを運航しています。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「6つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSCクルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSCの運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。
【お問い合わせ先】
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-7-10 ランディック虎ノ門ビル8F
株式会社MSCクルーズジャパン
担当:ご予約/お問い合わせ係
URL:http://www.msccruises.jp/
Email:press_inquiry@msccruises.jp
TEL:03-5405-9211 / FAX:03-5405-9212
世界人口の約10 パーセントにあたる6.5 億人が何らかの障害を抱えており、WHO(世界保健機関)によれば、その数は増加しています。そのため、MSC クルーズは障害をお持ちのお客様が利用できる設備を充実させ、休暇を存分に楽しんでいただけるよう努力しています。
MSC クルーズでは、客船を設計する際にADA(障害を持つアメリカ人法)の規定を自発的に適用。船内のあらゆるパブリックスペースは障害を持つ方にも利用しやすくなっています。
動きやすさの追求
MSC クルーズのほとんどの客船では、各デッキに車椅子、松葉杖および杖をご用意しています。床の段差を可能な限りなくしており、必要な場所では傾斜台が利用可能です。ドアや通路の幅も車椅子が通れるよう特別に設計しています。
MSC クルーズの全客船中、174 室が障害をお持ちの方対応のキャビンです。車椅子のお客様もご利用しやすいよ
う、明るさを調節できる電気のスイッチ、カード式キーの差込み口、エアコンのスイッチは低い位置に設置。電気のスイッチはそれぞれのベッドの隣にあります。バルコニーには傾斜台を使って出ることができます。セイフティーボックスは高さ98cm の位置にあり、ファンタジア クラスとムジカクラス(*注)の客船のワードローブには手すりが付いています。
バスルームには折畳み式の椅子(高さ45cm)を備え、トイレとシャワーは手すり付きです。また、洗面台の高さは85cm で、一部の洗面台は車椅子のまま利用できます。トイレの便座も高さを抑えました。
乗組員によるお手伝い
MSC クルーズにご予約いただく際、障害をお持ちのお客様はその旨お知らせください。乗船時に乗組員によるサ
ポートチームが必要に応じてお手伝いをいたします(避難訓練時含む)。
ご要望に応じて、乗下船時のお手伝いやアーリーチェックインおよびチェックアウトの手配をいたします。港
のターミナルの壁には障害をお持ちのお客様へチェックインのお手伝いをお知らせする標識があります。
様々な障害に対応
MSC クルーズの客船ではエレベーターやパブリックスペース、キャビン、通路の案内板や標識には点字が表示されています。また、エレベーターが各階に止まるごとに案内がアナウンスされます。
MSC クルーズのほぼ全船で、聴覚に障害がある方のための補助器具をご用意。明かりと振動により、時計のアラームやドアの呼び鈴、電話の呼び出し音が鳴っているのを知らせます。シアターやラウンジではポータブル・ワイヤレスアンプがご利用可能です。また、デジタルシアターシステムと磁気誘導パネルはレセプションや案内所、ツアーオフィスでご用意しております。
グローバルなリーダーシップには大きな責任が伴うとMSC クルーズは考えます。世界のマジョリティである障害者への支援は、私たちの責務の一部です。
*注: ファンタジア クラスの客船は、MSC ファンタジアとMSC スプレンディダ、ムジカ クラスの客船はMSC
マニフィカ、MSC ポエジア、MSC オーケストラ、MSC ムジカです。
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは世界で最も斬新な11隻の客船を所有しています―MSCスプレンディダ、MSCファンタジア(ヨーロッパの船会社が所有する最大の船舶)、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカ、MSCメロディー。そして2010年3月にはMSCマニフィカがMSCクルーズの船隊に加わりました。客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、西アフリカを運航しています。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「6つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSCクルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSCの運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。
【お問い合わせ先】
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3-7-10 ランディック虎ノ門ビル8F
株式会社MSCクルーズジャパン
担当:ご予約/お問い合わせ係
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