『 終末期医療の意思表示の問題が解決!お一人様等の医療代理人業務を開始 』

2013年 3月 08日(金曜日) 18:21

                                平成25年3月8日

       終末期医療の問題を解決。お一人様等の『医療代理人』業務を開始

『 行政書士 家族愛法務事務所(以下当事務所)』では、日本で唯一、『 終末期を迎えた 意思決定能力のある方 』を対象とした『 医療代理人(リビングウィルの作成を含む) 』業務を『 専門的 』に取り組みを開始しました。

『 医療代理人(リビングウィルの作成を含む) 』業務が必要な社会的背景
平成 23(2011)年 10月1日現在、65歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,975万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も 23.3%となりました。また、65歳以上の一人暮らし高齢者の増加は男女ともに顕著であり、平成 22(2010)年には男性約 139万人、女性約341万人、高齢者人口に占める割合は男性11.1%、女性 20.3%となっています。

『終末期医療の現場の問題点』
患者の多くが『 リビングウィル 』を作成していないため、意思表示がわからず『 延命に次ぐ延命 』になるケースが挙げられます。その結果『 お一人様、老老介護や遠距離介護、虚弱 』などのケースになると家族のように判断を仰ぐ人もいないため状況が悪化します。また、介護者も体力的・精神的負担で意思表示が判断できないこともあります。
国会でも『 尊厳死 』の問題が取り上げられ、患者の『 意思表示 』をどう確認していくのか、困難を極めています。

『医療代理人』とは
この様な環境の中で、日本医師会などが『終末期のガイドライン』で必要性を提唱している『代理人』の存在があります。当事務所の『医療代理人』業務は、この『 代理人 』のことです。当事務所の『医療代理人』業務は、終末期の『意思決定能力のある患者』を対象に、意思決定能力低下に備えて『リビングウィル』を作成し、意思表示を明確にして、患者が意識を失ったときに『医療代理人』が医療チームと協議をして患者の意思表示の実現に最善を尽くす業務です。

『特徴』
『 医療代理人 』は、患者と『 リビングウィル 』を作成後も繰り返し、繰り返し、『 意思の合意形成 』を行い、患者の意思表示を『 継続して確認 』していきます。これで『 患者も医療チーム 』も安心です。『 医療代理人 』がいることで、様々な事情をお持ちの患者の意思表示の問題を未然に防ぐことができます。

『対象者』
・『 終末期 』の方・『 お一人様 』・『 老老介護 』・『 遠距離介護 』・『 虚弱 』・『 家族と疎遠 』などの方
・『 認知症 』ではない方・『 全ての病気 』で苦しんでいる方・『 終末期 』の過ごし方が不安な方
・自分の意思表示が医療チーム(主治医)に伝わるか心配な方
・『 延命措置の拒否(尊厳死)』を考えているけれど、どうすればよいのかわからない方
・『 延命をしたい 』と考えているけれど、どうすればいいのかわからない方
・その他、終末期の過ごし方や最期のあり方で悩みや不安を抱えている方など

お問い合わせ、当事務所に関する詳しい内容は当社HPをご覧ください。
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〔Mail〕:〈kazokuai@csf.ne.jp〉
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福岡県 筑紫郡 那珂川町 中原5丁目74-4 
行政書士 家族愛法務事務所
担当 代表 行政書士 大和 泰久 
 

登録者:carolyamato

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