動脈硬化の指標①: 総頚動脈内膜中膜肥厚度(CCA IMT)測定

2013年 9月 02日(月曜日) 15:29

採血で血液中のコレステロールを測っても、実際に血管壁に蓄まった脂肪量は判りません。
血管エコーで血管壁に蓄積した脂肪厚を測定。

総頚動脈の脂肪厚が大きいと、同程度に冠状動脈(心臓を栄養する血管)の動脈硬化も進んでおり、心筋梗塞を起こし易い事が知られています。

院長の論文

Decrease in carotid intima-media thickness in hypothyroid patients after normalization of thyroid function.(Clinical Endocrinology)
甲状腺機能低下症/橋本病での総頚動脈壁肥厚度の増大(動脈硬化の進行)と治療後の改善を世界で初めて証明

登録者:toshiki

カテゴリー: プレスリリース配信
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