「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会」発足記念講演会を開催

2014年 5月 30日(金曜日) 09:30

「移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会」(愛称「八重桜の会」、「桜の会」より変更)は5月25日、設立記念講演会を開催。 122人の参加者のもと、 移民・外国人労働者・マスコミ論などについて詳しい3人の講師が、主にテレビや新聞では報道されない事実や調査結果を中心とした講演を行った。

村田春樹氏(自治基本条例に反対する市民の会会長)は、現在の日本における外国人受け入れの現状や社会保障などの問題について概観するとともに、現在の少子高齢化問題は、未婚率の増加による「少婚問題」であると指摘。解決の方法として、 未婚率の減少、高齢者重視の社会保障政策を改めて不妊治療などへの手当を手厚くすること、そして現在20万件以上の中絶が行われている現状を改善するための法改正の必要性などを訴えた。

西村幸祐氏(作家、ジャーナリスト)は、移民や多文化共生という概念が特に、反日的な国や勢力によって意図的に利用されていることを指摘するとともに、過去に戦後日本で取られた「移民政策」が失敗に終わった事実とその原因を指摘。移民および多文化共生問題を考えるうえで、歴史問題や日本民族の成り立ちについて知ることの大切さにも言及した。

吉田康一郎氏(前都議会議員、日本維新の会 東京都支部政策委員)は、都議会議員時代の経験をもとに、「安易な移民政策は必ず日本人を不幸にし祖国を失わせる」という題で講演。外国には当たり前にある、自国を内部侵略から守る法律(例:スパイ防止法、外国人土地法など)の欠如や、駅や標識の多言語表記(日本語、英語、中国語、 韓国語)の矛盾、「都立病院の外国人不払い率を調べ、人口の割合でいくと日本人の13倍である」といった、都議時代の調査実績についても触れた。

最後に、拓殖大学客員教授で「新しい歴史教科書をつくる会」理事の藤岡信勝氏より当会の応援演説が行われ、講演会は盛況のもと締めくくられた。なお、今回の講演会の動画はすべて、以下のページに掲載されている。
http://www.sakuranokai.org/article/398009713.html

八重桜の会は、政府が進めているといわれる移民や外国人労働者受け入れ、および全国の自治体で推進されている多文化共生政策に慎重な見方を持つ、会社員などの一般国民による有志グループ。八重桜の会では、今回のイベントの意義について、以下のようにコメントしている。
「私たちは発足したばかりの無名の団体です。そして今回のイベントは、主要なテレビや新聞で取り上げられることはなく、事実上、ネットとチラシのみの広報、かつ1か月足らずしかない中での短期での広報でした。それでもこれだけの参加者に集まっていただけたのは、国民の移民や外国人労働者、多文化共生といった諸問題への意識が高まっていることの表れだと思います。 」

「八重桜の会」では今後も、国民への啓蒙や政府への働きかけなどの活動を行っていく。
以上
このリリースについてのお問い合わせ先:
移民・多文化共生政策に反対する日本国民の会 (愛称:八重桜の会) 
Tel: 090-9373-7327 URL: http://www.sakuranokai.org/ Mail: info@sakuranokai.org

登録者:yaezakura

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