死後事務委任契約

2014年 8月 11日(月曜日) 11:32

「死後の整理を行います」
葬儀の曲友(かねとも)札幌、新道有限会社(本社 北海道石狩市花川北3-3-4代表取締役 石栗 康春)は提携行政書士(行政書士事務所WITH石狩市花川北1条5丁目146番地 代表 酒谷 亜希信)とともに「死後事務委任契約」を行うこととした。

曲友(かねとも)URL : http://kanetomo.2lala.net
死後事務委任契約パンフ http://kanetomo.2lala.net/img/after2.pdf

遺言・・・それだけで安心だろうか?誰が責任をもって実行するのかといった問題は以前から指摘されていた。
その問題点は以下になる。
※ 公正証書の遺言書であっても相続人代表者が遺言通りに行わなかった場合でも他の相続人の申し立てがなければ修正はされない。
※ そもそも遺言書に書くべきことは財産分与、管理であり、他の整理内容は記載すべきではない。
※ 庶民に必要な遺言とは周りの人に迷惑をかけないための死後の整理が目的であるが遺言書に頼りがちで死後の片付けまでには至らない。
※ 成年後見制度であっても死後の対応はできないことを誤解されることが多い。

その死後の整理が法的にできる「死後事務委任契約」を北海道初として事業化した。
以下が主な対象となる。
葬儀・納骨埋葬、墓地墓石管理、永代供養・各公的機関届け出・公的料金支払・携帯電話解約・病院施設支払・賃貸物件退去、家財道具撤去処分等

お子様のいない家庭、独身者、遠方の親戚に迷惑をかけたくない方達に最適なものとなっている。

○ 生前に何度と無く打ち合わせをさせていただき死後に行うべきものを確定する。
○ それらは公正証書にする。
○ かかる費用は見積もり額を行政書士管理の「死後事務委任契約口座」に入金してい   ただく。
○ 施工の際には行政書士が選任した業者を監督し施工させる。

庶民に必要な遺言(財産分与よりも整理片付け)を実現する新たな終活と言える。

登録者:rainponpon