インフォセンス、統合監視ソフトのZabbix社とパートナーシップ契約を締結

2015年 5月 12日(火曜日) 15:05

株式会社インフォセンス(本社: 福岡市博多区、代表取締役 :久保 満、以下インフォセンス社)と統合監視ソフトウェア「Zabbix」を開発するZabbix SIA(本社:ラトビア共和国 リガ市、CEO:Alexei Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、以下、Zabbix社)はZabbix社の認定パートナー契約を締結しました。

インフォセンス社は、システムインテグレーション事業に加えサーバ・ネットワーク等のITインフラに関する構築から運用までのサービス事業を展開し、お客さまへワンストップサービスを提供しております。 これまで基幹系システムや物流系システムのインフラ構築で積み重ねた多様な監視システム構築の実績をもとに、Zabbixを利用した監視システムの構築・運用サービスを進めてまいります。
今回のパートナーシップ契約により、インフォセンスはZabbix導入支援サービスに加え、Zabbix社が提供する公式サポート、サービスの包括的な提供が可能となります。

■ 株式会社インフォセンスについて
インフォセンス社は、1989年の設立以来、基幹ERP系や物流系システム等さまざまな情報システムの導入コンサルから構築、運用までを行っております。 サーバ基盤の監視運用に関しては Zabbixを利用する監視ソリューションを進めてまいります。

Webサイト:www.info-sense.co.jp

■ Zabbixについて
Zabbixはネットワーク・サーバー・ネットワーク機器・サービス・その他のITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオープンソースのモニタリングソリューションです。柔軟な通知メカニズムを備えているため、ユーザはあらゆる種類のイベントについて電子メール、Jabber、およびSMSベースのアラートを設定できます。それによって管理者はサーバやデバイスの問題を迅速に認識することができます。Zabbixは継続的に開発が行われ、新しいバージョンのリリースのたびに新機能追加とパフォーマンスの改善が行われています。

Zabbixモニタリングソリューションは金融・保険業、IT通信業、ヘルスケア、公共機関、小売業、エネルギー・化学産業などを含むあらゆる業界の中小企業や、大規模エンタープライズ環境で活発に使われています。ソフトウェアのダウンロード数は毎月3万を超え、世界中にいる5万人以上のメンバーがアクティブなコミュニティを形成しています。

■ Zabbix社について
Zabbix SIAは2005年に設立されました。ラトビア共和国の首都リガにある本社ではソフトウェア開発を行っています。日本支社であるZabbix Japanは、東京にあります。Zabbix社の主力製品は、オープンソースで配布されるエンタープライズモニタリングソリューションのZabbixです。Zabbix社は技術およびコンサルタントサポート、Zabbixの導入、実装、カスタム開発のサービス、およびZabbixのプロフェッショナルトレーニングなど幅広い商用サービスを提供しています。
ユーザのニーズに対する柔軟なアプローチと、最高のサービスを手頃な価格で提供することに重点を置いています。Zabbix社には世界中に各地域を代表する75以上のパートナーがいます。

Webサイト:http://www.zabbix.com/jp/

*ZabbixはZabbix SIAのラトビアおよびその他の国における登録商標または商標です。

登録者:Zabbix

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