琉球インタラクティブ、勝連城跡の城郭内を4カ国語で案内する ポータルサイト「世界遺産 勝連城跡」を制作 ~沖縄県内の世界文化遺産として初となる、ドローンによる公式空撮も実施~

2015年 5月 22日(金曜日) 19:38

琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、2000年に世界文化遺産に登録された勝連城跡のポータルサイト「世界遺産 勝連城跡」を制作しました。同サイトには、勝連城跡をドローンで空撮したムービー「勝連城跡スカイビューイング」も掲載されています。

ポータルサイト「世界遺産 勝連城跡」は、うるま市が勝連城跡郭内周遊環境整備事業の一環として立ち上げたものです。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で勝連城跡の城郭内を案内する同サイトには、城郭内の案内板と連携したデジタルガイダンス機能が搭載されており、スマートフォンやタブレット端末などから手軽に案内を受けることが可能です。内容は史跡のスポット写真や解説、600年前の城内風景、音声ガイドなどのコンテンツを掲載、国内外の観光客をはじめ、誰でも容易に勝連城の歴史文化に触れられる作りになっています。また、360°のパノラマ視点で勝連城跡からの風景を見渡すことのできるバーチャルツアーなどにより、足の不自由な方や現地にいらっしゃることが難しい方でも、城跡内を体感することができます。

サイトではこの他、小型無人航空機「ドローン」を使用して撮影したムービー「勝連城跡スカイビューイング」を制作・掲載しています。琉球王国時代の城(グスク)である勝連城跡は、四方に眺望のきく傾斜の急な丘陵を取り囲んで築かれており、標高約100mの頂上からは海を一望することのできる沖縄有数の景勝地です。この歴史的価値の高い史跡を、ドローンを駆使して様々な角度から撮影することで、その美しさを余すことなく伝える荘厳な雰囲気の映像となりました。なお「勝連城跡スカイビューイング」は、沖縄県内の世界文化遺産をドローンで公式に空撮した初の事例となります。

ポータルサイト「世界遺産 勝連城跡」について詳細は、以下のページをご覧ください。
http://katsurenjo.jp/

勝連城跡をドローンで空撮した映像については、こちらからも視聴いただけます。
https://www.netreal.jp/member/mail/all_document_entry/req

■サイトの主な特徴
・日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で勝連城跡を案内
・城郭内の案内板と連携したデジタルガイダンス機能
・600年前の城内風景をイラスト化するなど、勝連城跡の歴史文化を分かりやすく紹介
・城跡風景をバーチャルで体感できる360°のパノラマビュー
・ドローンによるスカイビュー映像で、勝連城跡の美しさを余すことなく伝達


■琉球インタラクティブについて
琉球インタラクティブ株式会社は、沖縄発のインターネットベンチャー企業です。「日本を代表するインターネット企業になる」をビジョンに掲げ、マーケティング、クリエイティブ、テクノロジーの3つの強みを活かすことで、インターネットサービス事業や次世代人材育成事業をはじめ、積極的に新規事業を創造し、幅広い分野で事業展開を行っています。
代表取締役社長 臼井 隆秀
住所      沖縄県宜野湾市宇地泊558-18 宜野湾ベイサイド情報センター3F
設立年月日   2009年2月5日
URL      http://www.ryukyu-i.co.jp/

登録者:ryukyu

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