https://www.alexon.co.jp
2017年 4月 20日(木曜日) 16:39
株式会社アレクソン(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:三瀬 厚)は、日本制禦機器株式会社(本社:高槻市、代表取締役社長:山下 克己)と共同で、NTT東西が提供する「データコネクト※1」サービスに、既存のシリアルインターフェース(RS232C、USB等)を有する機器を接続可能とするアダプター製品(仮称:DATA-CONNECT/SERIAL ADP)の開発を開始いたします。
■開発の背景
NTTは、PSTNのマイグレーション(公衆交換電話網をIP網へ移行)を発表しており、INSネットの“デジタル通信モード”提供も終了する考えを公表しました。2020年頃より順次IP網への移行を進め、2025年には移行を完了していく予定です。
現在、INSネットの“デジタル通信モードは、通信の安定性とセキュアな網である事から、安全性を必要とされるPOS(販売情報管理システム)やCAT(信用照会端末)、企業のEDI(電子商取引)等に多く利用されています。これらのサービス分野では、PSTNマイグレーションに伴い、現行システムの大規模な変更が必要となり、IP網への移行は容易ではありません。
今回開発を開始したアダプター製品を、センター側とクライアント側の双方に対向導入する事で、INSネット回線を利用してデータ通信を行っている現行の端末環境を、設定変更する事なくそのままIP網(フレッツ光ネクスト等)に収容する事ができ、現行システムの継続利用が可能となります。採用する”データコネクト”サービスは、NTT東西が提供する”ひかり電話”の基本サービスに含まれます。そのため、追加契約なしで※2利用する事ができ、また従量課金サービスである為、POS・CAT・EDI等、短時間の通信を行うサービスの運用に適しており、INSネット回線での運用と比べ、約30~40%※3のコスト削減が可能となります。
両社は既存設備を活かしながら、NTTのマイグレーションに対応できるシステムの開発を進めてまいります。
※1 「データコネクト」は、NTT東西が提供するフレッツ光ネクスト等に於いて、既存の電話番号の発着信を行う事で接続し帯域確保型のデータ通信が行えるサービスで、セキュアで安定したデータ通信が行えます。
※2 一部設備都合上またはお客様宅内で端末がデータコネクトに非対応等の要因で、ご利用いただけない場合があります。
※3 お客様のご利用環境によって、コスト削減効果は異なります。
【INSネット通信サービスを利用している現行システムを、そのままIP網に移行】※4
●INSネットでの呼制御情報をそのまま透過して接続を行う為、現行の設定やシステムの変更が不要
●IP回線と現行の端末間に「DATA-CONNECT/SERIAL ADP」を導入するだけ
●すでにひかり電話を契約していれば、データコネクトは標準サービス※2
●電話番号を利用して宛先を指定する1対1の通信形態で秘匿性の高いセキュアな通信(NGN網)
●QoS制御機能を用いた帯域確保により、安定したデータ通信
●データ通信量に適した、短時間課金(INSネットサーヒスと比較し通信費がコストダウン)※3
■株式会社アレクソン 会社概要
商 号:株式会社アレクソン
代 表 者:代表取締役社長 三瀬 厚(みせ あつし)
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町1-8-6大永ビル4階
設 立 年 月:1971年5月
資 本 金:90百万円
ホームページ:https://www.alexon.co.jp/
(主な事業の内容)
●情報通信機器の企画開発・製造・販売及びOEM/ODM供給
・有線放送向けのチューナー等放送機器
・ISDNターミナルアダプタ、システム向け高信頼特殊ターミナルアダプタ
・IPネットワーク、VoIPゲートウェイ、IPビジネスホン、ルータ関連機器
・セキュリティ、ネットワーク関連機器
・防犯・防災関連機器
●環境医療機器の企画・製造・販売
■日本制禦機器株式会社 会社概要
商 号:日本制禦機器株式会社
代 表 者:代表取締役社長 兼 社長執行役員 山下 克己
本社所在地:大阪府高槻市東天川1丁目5番1号
設 立 年 月:1959年10月
資 本 金:743百万円
ホームページ:http://www.nihon-seigyo.co.jp/
(主な事業の内容)
●情報通信制御機器の開発、製造および販売
(電力・上下水道などの監視制御卓、電力向け通話台などの自動応答および音声ガイダンス装置など)
●計測制御機器の開発、製造および販売
(色彩選別器用センサ、リチュウム電池用充放電試験装置、車載用各種制御基板、計測装置など)
●機械制御機器の開発、製造および販売
(半導体製造装置コントローラ、工作機械用NC制御盤など)
●制御ユニットおよびパーツの企画、製造および販売
(イーサネット関連機器、ソリッドステイトリレー、ファンモータなど)
■本リリースに関するお問い合わせ
【株式会社アレクソン】
開発部
担 当:江口 知典(えぐち とものり)
電 話:06-6121-6526
eメール:eguchi@alexon.co.jp
【日本制禦機器株式会社】
広報・IR
担 当:横山(よこやま)
電 話:045-470-7175
eメール:ngn@nihon-seigyo.co.jp
※4 接続イメージデータは、下記URLより取得願います。
https://drive.google.com/file/d/0B7-XgWr0sA8oVUZsUWxTM190SW8/view?usp=sharing
■開発の背景
NTTは、PSTNのマイグレーション(公衆交換電話網をIP網へ移行)を発表しており、INSネットの“デジタル通信モード”提供も終了する考えを公表しました。2020年頃より順次IP網への移行を進め、2025年には移行を完了していく予定です。
現在、INSネットの“デジタル通信モードは、通信の安定性とセキュアな網である事から、安全性を必要とされるPOS(販売情報管理システム)やCAT(信用照会端末)、企業のEDI(電子商取引)等に多く利用されています。これらのサービス分野では、PSTNマイグレーションに伴い、現行システムの大規模な変更が必要となり、IP網への移行は容易ではありません。
今回開発を開始したアダプター製品を、センター側とクライアント側の双方に対向導入する事で、INSネット回線を利用してデータ通信を行っている現行の端末環境を、設定変更する事なくそのままIP網(フレッツ光ネクスト等)に収容する事ができ、現行システムの継続利用が可能となります。採用する”データコネクト”サービスは、NTT東西が提供する”ひかり電話”の基本サービスに含まれます。そのため、追加契約なしで※2利用する事ができ、また従量課金サービスである為、POS・CAT・EDI等、短時間の通信を行うサービスの運用に適しており、INSネット回線での運用と比べ、約30~40%※3のコスト削減が可能となります。
両社は既存設備を活かしながら、NTTのマイグレーションに対応できるシステムの開発を進めてまいります。
※1 「データコネクト」は、NTT東西が提供するフレッツ光ネクスト等に於いて、既存の電話番号の発着信を行う事で接続し帯域確保型のデータ通信が行えるサービスで、セキュアで安定したデータ通信が行えます。
※2 一部設備都合上またはお客様宅内で端末がデータコネクトに非対応等の要因で、ご利用いただけない場合があります。
※3 お客様のご利用環境によって、コスト削減効果は異なります。
【INSネット通信サービスを利用している現行システムを、そのままIP網に移行】※4
●INSネットでの呼制御情報をそのまま透過して接続を行う為、現行の設定やシステムの変更が不要
●IP回線と現行の端末間に「DATA-CONNECT/SERIAL ADP」を導入するだけ
●すでにひかり電話を契約していれば、データコネクトは標準サービス※2
●電話番号を利用して宛先を指定する1対1の通信形態で秘匿性の高いセキュアな通信(NGN網)
●QoS制御機能を用いた帯域確保により、安定したデータ通信
●データ通信量に適した、短時間課金(INSネットサーヒスと比較し通信費がコストダウン)※3
■株式会社アレクソン 会社概要
商 号:株式会社アレクソン
代 表 者:代表取締役社長 三瀬 厚(みせ あつし)
本社所在地:大阪府大阪市中央区安土町1-8-6大永ビル4階
設 立 年 月:1971年5月
資 本 金:90百万円
ホームページ:https://www.alexon.co.jp/
(主な事業の内容)
●情報通信機器の企画開発・製造・販売及びOEM/ODM供給
・有線放送向けのチューナー等放送機器
・ISDNターミナルアダプタ、システム向け高信頼特殊ターミナルアダプタ
・IPネットワーク、VoIPゲートウェイ、IPビジネスホン、ルータ関連機器
・セキュリティ、ネットワーク関連機器
・防犯・防災関連機器
●環境医療機器の企画・製造・販売
■日本制禦機器株式会社 会社概要
商 号:日本制禦機器株式会社
代 表 者:代表取締役社長 兼 社長執行役員 山下 克己
本社所在地:大阪府高槻市東天川1丁目5番1号
設 立 年 月:1959年10月
資 本 金:743百万円
ホームページ:http://www.nihon-seigyo.co.jp/
(主な事業の内容)
●情報通信制御機器の開発、製造および販売
(電力・上下水道などの監視制御卓、電力向け通話台などの自動応答および音声ガイダンス装置など)
●計測制御機器の開発、製造および販売
(色彩選別器用センサ、リチュウム電池用充放電試験装置、車載用各種制御基板、計測装置など)
●機械制御機器の開発、製造および販売
(半導体製造装置コントローラ、工作機械用NC制御盤など)
●制御ユニットおよびパーツの企画、製造および販売
(イーサネット関連機器、ソリッドステイトリレー、ファンモータなど)
■本リリースに関するお問い合わせ
【株式会社アレクソン】
開発部
担 当:江口 知典(えぐち とものり)
電 話:06-6121-6526
eメール:eguchi@alexon.co.jp
【日本制禦機器株式会社】
広報・IR
担 当:横山(よこやま)
電 話:045-470-7175
eメール:ngn@nihon-seigyo.co.jp
※4 接続イメージデータは、下記URLより取得願います。
https://drive.google.com/file/d/0B7-XgWr0sA8oVUZsUWxTM190SW8/view?usp=sharing
登録者:kamille
カテゴリー:
プレスリリース配信