タブレット指導で講師の負担を減らし、英検合格を目指す ―日本の教育が大きく変わる2020年に向けて―
2017年 8月 29日(火曜日) 18:31
都内でタブレット学習塾を運営する株式会社メイツ（所在地：東京都新宿区、代表取締役：遠藤尚範）は、学習塾専用「英検®アプリ」を2017年9月1日より、AppStoreにて正式リリースを開始する。当アプリの最大の特徴は講師の指導や準備などをほとんど必要としないで対策ができることである。英検準2級~5級まで利用可能。
◯背景
－2020年に向けて英検の需要が増大
2020年度にICTを用いた教育が取り入れられる、指導要領が変更されるなど、日本の教育が大きく変わることになる。中でも大学入試は大きく変わると予想される。現在の大学入試センター試験は廃止され、大学入試共通テストになる。大学入試共通テストでは、マークシート問題が見直され、思考力や判断力、表現力をより重視した記述式問題が増える方針である。英語においても、現在の2技能（読む、聞く）の評価から4技能（読む、聞く、話す、書く）の評価に変わり、民間の資格・検定試験を導入する方針である。英検の資格は、現在でも一部の大学入学試験として実際に採用されているが、上記の変化において、今後より一層英検の需要が高まってくることが予想される。
－英検対策問題に対する解決策
しかしながら、通常、学習塾が英検講座を開くためには、「英検」指導カリキュラムを用意する、「英検」指導ノウハウを持つ講師を揃える、配点が高いリスニング対策環境を整えるのなど様々なハードルを乗り越えなければならない。このような教育現場の問題を解決すべくメイツでは、講師の負担を最小限に抑えて英検対策指導ができるアプリを開発した。
◯英検アプリを用いた対策指導について
－生徒の自立学習を可能とする指導の流れ
この4ステップを繰り返し、生徒が自立学習指導で進める学習スタイルである。
＜生徒自身に以下の流れを繰り返してもらう＞
STEP1:『診断テスト』を解いて、実力を確認
STEP2:『診断テスト』を解いた後に自動で作成される苦手リストの問題を解く
STEP3:『大問別対策』『単語力強化』の問題を解きながら、『おすすめ』の欄で間違えた問題を解き直す
STEP4:(STEP1)に戻って、『診断テスト』の解いていない回を解いて実力を確認
また「診断テスト」「大問別対策」には、リスニングも収録されているため生徒自身でリスニング対策を行うことも可能。
－講師は主に進捗確認とやる気を出すサポート役
講師は学習の進捗を確認や生徒のやる気を引き出す声掛け、生徒が解説で詰まっているときの質問対応などの役割を担う。上記のように生徒が自立学習指導で学習するため、講師は生徒1人あたりの対応時間が軽減し、1回の指導(90分)で、２０人程までの生徒の指導が可能となった。
◯様々な現場からの声を元に試行錯誤を繰り返したアプリ
－どんな世代の講師でも使いこなせるこだわりのデザイン
弊社開発のアプリは教育現場の講師の声をもとに作成している。英検アプリも、弊社運営学習塾の他に、他社学習塾にも協力してもらい作成した。アプリの使用後、講師に改善点を出してもらい、それを基に作り直していくという工程を1年間繰り返し正式リリースに至った。開発の際に一番大きな問題であったのは、講師がタブレット指導に慣れておらず指導がやりづらいと感じるところであった。そこで、あまりタブレットを使ったことがない講師でも使いやすいよう、すぐに問題画面にたどり着けるような画面遷移に作りかえる、ボタンをできるだけ大きくするなど改良を重ねリリースしたアプリである。
―診断テスト→苦手発見→苦手克服のサイクル
他にも、生徒の苦手分野だけを繰り返し復習させたいという声が多かったため「診断テスト」終了後、間違えた問題に対応したオリジナルの「苦手リスト」が生成される仕組みを作成した。これにより生徒個々の苦手を確実につぶすことができ、効率的な学習が可能となった。
◯今後の方針
－英検講座の指導設計からご提案
今後2020年の大学入試改革に向け、英検対策の講師の負担を減らしたい、これから英検講座を開講したいと考えている教育現場の方々に、タブレットを使った指導提案を行っていきたい。
－果てなき合格率、指導効率の追求
今年1月に開催された2016年度第3回英検では弊社運営塾で英検アプリを使用し受験した生徒の英検3級合格率は約87%であった（15名中13名合格。全国平均は55％程度）。6月に開催された2017年度第1回英検では、英検3級合格率は約83%であった（18名中15名合格）。次回10月に開催される2017年度第2回英検では、より多くの他社学習塾に使っていただき、今後さらに教育業界での指導効率化の普及に寄与していきたい。
◯学習塾専用「英検®アプリ」正式リリースについて※法人限定
Wifi環境と、iPad１台から導入可能。(推奨iPad iPadmini2,4/iPad Air2/iPad Pro9.7inch (いずれもiOS9.3以上))
リリース級：英検準2級、英検3級、英検4級、英検5級
リリース開始日：2017年9月1日~(App Storeからダウンロード可能)
導入サポートとして機能説明書、運用マニュアルの用意や電話、メールのサポートも行っています。
「学習塾専用英検® アプリ」 紹介ページ： http://mates-atom.com/reco/eiken
申し込み電話番号：03-6233-8169 (受付時間 平日10：00～18：00)
◯背景
－2020年に向けて英検の需要が増大
2020年度にICTを用いた教育が取り入れられる、指導要領が変更されるなど、日本の教育が大きく変わることになる。中でも大学入試は大きく変わると予想される。現在の大学入試センター試験は廃止され、大学入試共通テストになる。大学入試共通テストでは、マークシート問題が見直され、思考力や判断力、表現力をより重視した記述式問題が増える方針である。英語においても、現在の2技能（読む、聞く）の評価から4技能（読む、聞く、話す、書く）の評価に変わり、民間の資格・検定試験を導入する方針である。英検の資格は、現在でも一部の大学入学試験として実際に採用されているが、上記の変化において、今後より一層英検の需要が高まってくることが予想される。
－英検対策問題に対する解決策
しかしながら、通常、学習塾が英検講座を開くためには、「英検」指導カリキュラムを用意する、「英検」指導ノウハウを持つ講師を揃える、配点が高いリスニング対策環境を整えるのなど様々なハードルを乗り越えなければならない。このような教育現場の問題を解決すべくメイツでは、講師の負担を最小限に抑えて英検対策指導ができるアプリを開発した。
◯英検アプリを用いた対策指導について
－生徒の自立学習を可能とする指導の流れ
この4ステップを繰り返し、生徒が自立学習指導で進める学習スタイルである。
＜生徒自身に以下の流れを繰り返してもらう＞
STEP1:『診断テスト』を解いて、実力を確認
STEP2:『診断テスト』を解いた後に自動で作成される苦手リストの問題を解く
STEP3:『大問別対策』『単語力強化』の問題を解きながら、『おすすめ』の欄で間違えた問題を解き直す
STEP4:(STEP1)に戻って、『診断テスト』の解いていない回を解いて実力を確認
また「診断テスト」「大問別対策」には、リスニングも収録されているため生徒自身でリスニング対策を行うことも可能。
－講師は主に進捗確認とやる気を出すサポート役
講師は学習の進捗を確認や生徒のやる気を引き出す声掛け、生徒が解説で詰まっているときの質問対応などの役割を担う。上記のように生徒が自立学習指導で学習するため、講師は生徒1人あたりの対応時間が軽減し、1回の指導(90分)で、２０人程までの生徒の指導が可能となった。
◯様々な現場からの声を元に試行錯誤を繰り返したアプリ
－どんな世代の講師でも使いこなせるこだわりのデザイン
弊社開発のアプリは教育現場の講師の声をもとに作成している。英検アプリも、弊社運営学習塾の他に、他社学習塾にも協力してもらい作成した。アプリの使用後、講師に改善点を出してもらい、それを基に作り直していくという工程を1年間繰り返し正式リリースに至った。開発の際に一番大きな問題であったのは、講師がタブレット指導に慣れておらず指導がやりづらいと感じるところであった。そこで、あまりタブレットを使ったことがない講師でも使いやすいよう、すぐに問題画面にたどり着けるような画面遷移に作りかえる、ボタンをできるだけ大きくするなど改良を重ねリリースしたアプリである。
―診断テスト→苦手発見→苦手克服のサイクル
他にも、生徒の苦手分野だけを繰り返し復習させたいという声が多かったため「診断テスト」終了後、間違えた問題に対応したオリジナルの「苦手リスト」が生成される仕組みを作成した。これにより生徒個々の苦手を確実につぶすことができ、効率的な学習が可能となった。
◯今後の方針
－英検講座の指導設計からご提案
今後2020年の大学入試改革に向け、英検対策の講師の負担を減らしたい、これから英検講座を開講したいと考えている教育現場の方々に、タブレットを使った指導提案を行っていきたい。
－果てなき合格率、指導効率の追求
今年1月に開催された2016年度第3回英検では弊社運営塾で英検アプリを使用し受験した生徒の英検3級合格率は約87%であった（15名中13名合格。全国平均は55％程度）。6月に開催された2017年度第1回英検では、英検3級合格率は約83%であった（18名中15名合格）。次回10月に開催される2017年度第2回英検では、より多くの他社学習塾に使っていただき、今後さらに教育業界での指導効率化の普及に寄与していきたい。
◯学習塾専用「英検®アプリ」正式リリースについて※法人限定
Wifi環境と、iPad１台から導入可能。(推奨iPad iPadmini2,4/iPad Air2/iPad Pro9.7inch (いずれもiOS9.3以上))
リリース級：英検準2級、英検3級、英検4級、英検5級
リリース開始日：2017年9月1日~(App Storeからダウンロード可能)
導入サポートとして機能説明書、運用マニュアルの用意や電話、メールのサポートも行っています。
「学習塾専用英検® アプリ」 紹介ページ： http://mates-atom.com/reco/eiken
申し込み電話番号：03-6233-8169 (受付時間 平日10：00～18：00)
登録者：matesmates
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