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毎年必ず来るお墓参りの時期といえば、正月・春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸がある。当然、この時期はお参りが集中し、重なることが多い。お墓参りに行こうと墓花を買って行くのだが、先にお参りをした人がいて、生ける場所がない。といった事例はは多くの人が経験したことがあるのではないだろうか？その際、花を入れ替えるのだが、まだ生きている花を墓前で捨ててしまうことに、多少の後ろめたさがありながらも仕方なく捨ててしまったり、捨てきれずワンカップやインスタントコーヒーの空き瓶などを花立の代用品として使っている様子が伺える。何故捨ててしまうのか？何故花立を使用しないのか？それは、お墓参りの使用目的に合った２対目（追加）の花立がないからである。通年使用するわけではないのに高額を費やし、墓石業者に工事依頼するわけにはいかない。置くだけのタイプは売っているが、軽いものだと不安定で、鉄やステンレス製のものだと高価で盗難被害の対象になる。倒れないようにするなら、石にはセメント・接着材などで固定するのが一般的だが、取り外した時、高価な墓石に跡残りしてしまう。供縁花（そなえんか）はそれらの問題を解消し、ご先祖様、お墓参りをより大切に、より身近なものにする１つの手段として、皆様のお墓参りをサポートする花立である。


簡易墓用花立＜供縁花＞は基台と花立本体にわかれ、基台底の粘着テープにより工事不要で簡易接着ができる上に倒れない強度がある。基台と花立本体は４５度回転圧着式で簡単に脱着でき、使用しない時は、逆さにすれば花立本体がそのまま蓋になり、雨水が入らず、衛生的である。(特許申請中）対候仕様のプラスチック製で、手に取りやすい値段設定になっており、耐震シート等を使って仏壇用として用いることも違和感がなく、容易である。

登録者：nissinseikou