日本最大級の自作ハードウェアコンテスト「GUGEN2017」開催 GUGEN大賞が決定しました!
2018年 1月 09日(火曜日) 18:00
株式会社ピーバンドットコム(本社:東京都千代田区、東証マザーズ上場:3559)は、2017年12月16日 秋葉原コンベンションホールにて日本最大級の自作ハードウェアコンテスト「GUGEN2017 展示会・授賞式」を主催いたしました。
当日は、GUGENのテーマ「ユーザーの課題を解決する“未来のふつう”となるアイデアや製品を具現化する」に応募した159作品から1次審査通過を果たした69作品が展示され、ノミネート6作品が狙いや特色を盛り込んだプレゼンテーションで競い、最終的に審査員4名と来場者投票の総得点により、GUGEN大賞、優秀賞2作品、Goodアイデア賞1作品他と協賛企業のスポンサー賞11作品が選ばれました。
GUGEN大賞は「人生100年時代に必要な歯磨きシステム」が受賞、賞金が贈られました。
作品展示会場では、沢山の来場者に出品者から熱心に説明が続けられました。今年の展示作品では、スマートフォンとの連携動作やIoT関連のアイデアが目立ちました。また動作のベースとなる基板などハードウェアが安定した完成度の高い作品が多く見られました。
審査員をつとめたITジャーナリストの林 信行氏は「大賞作品は優れたアイデアと訴求力が卓越しており、来年以降もこのように大賞を狙った応募作品が増えることを期待します。今回は全体的に応募作品の質が上がったのが特長で、GUGEN大賞作品に続いてバリエーションのある素晴らしい作品が並んだのは驚きでした」と語りました。また主催社の田坂社長は、「今回は学生チームや女性だけのチームの参加が目立ち、ものづくりの裾野が広がってきたことが嬉しいです」と述べました。
主催したプリント基板のネット通販国内シェアNo.1の株式会社ピーバンドットコムは、IoT市場拡大を支える先駆者として企業価値の向上と社会貢献を目指しています。今後もGUGEN開催を通じて、モノの具現化に挑戦するエンジニアと作品に関心ある企業とのマッチングやものづくり情報の提供、製品化に向けた相談会など、ものづくりの裾野拡大に対しサポートを行ってまいります。
【表彰結果】
■GUGEN 2017大賞 「人生100年時代に必要な歯磨きシステム」 歯っぴ~チーム
カメラ付き電動歯ブラシで、紫外線を当てピンク色に浮び上がった歯垢をスマホ画面に映し出し、毎日の歯磨きを効率化します。歯ブラシの画像をIoTでスマホに繋げる斬新さ、「人生100年時代」という視野の広さと、歯科訪問診療や歯茎画像のビッグ・データなどを狙った製品の完成度が高く評価されました。「今後も研究開発が進んでいく作品」「ブラッシュアップすると未来を画期的に変える可能性ある作品」との評。
■優秀賞1 「TEXTILE++」 首都大学東京 IDEEA Labチーム
繊維素材で構成された布型タッチパネルです。従来同様、XY座標の検出・圧力データを取得でき、衣服など身の回りの繊維製品で入力インタフェースの活用が見込まれます。競合する製品や技術を調査して特殊な材料や製造方法を必要としない点が評価されました。
■優秀賞2 「クレープロボット Q」 森 啓史(モリロボ) チーム
ゆっくりと回転する熱々の鉄板の上にクレープ生地が流し込まれ、薄く伸ばしながら調理が難しいクレープを焼き上げるロボットです。人材確保で苦労するサービス業への自動化ソリューションのアイデアと実体験に基づく完成度の高い製品力が評価されました。
■Goodアイデア賞 「妊婦体験システムMommyTummy」 小坂 崇之
発想がユニークな作品に贈られる賞です。妊娠の大変さについて経験がない人間が、技術で表現された妊婦のリアルなお腹の成長を体験できるこの作品が選ばれました。アイデアと社会性が評価されました。
【展示会・表彰式 の概要および参加者状況】
日時 :2017年12月16日(土) 13:00~18:30
会場 :秋葉原コンベンションホール
来場者数:428人
【審査員(50音順)】
小林 茂 氏 :情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 教授
林 信行 氏 :ITジャーナリスト
見ル野栄司 氏:IT・メカトロニクス マンガ家
本村 天 氏 :株式会社産業改革機構 ベンチャー・グロース投資グループ ヴァイスプレジデント
【協賛企業】
株式会社ABBALab、さくらインターネット株式会社、株式会社ウフル
チームラボ株式会社、DMM.make AKIBA、オートデスク株式会社
日本マイクロソフト株式会社、株式会社秋月電子通商、株式会社アレイ
ヴイストン株式会社、Quadcept株式会社、トランジスタ技術(CQ出版株式会社)
株式会社ニソール、I/O(株式会社工学社)、IoTNEWS(株式会社アールジーン)
子供の科学(株式会社誠文堂新光社)、Device PLUS、fabcross(株式会社メイテック)
ロボコンマガジン(株式会社オーム社)
【主催会社 株式会社ピーバンドットコム】
「開発環境をイノベーションする」経営スローガンの下、プリント基板のEコマース「P板.com」 サイト中心に、プリント基板の設計・製造・部品実装から筐体まで 「ワンストップ・ソリューション」を提供します。プリント基板を扱うエンジニアの育成と裾野拡大のため、技術情報サイトを運営するほか、日本最大級のオリジナルハードウェアコンテスト「GUGEN(ぐげん)」を毎年主催します。
【関連リンク】
GUGEN 2017 展示会・授賞式: https://gugen.jp/2017contest-overview
P板.com : https://www.p-ban.com/
【お問い合わせ先】
GUGEN実行委員会
担当 : 赤木/後藤
電話番号: 03-3261-3431
E-mail : info@gugen.jp
当日は、GUGENのテーマ「ユーザーの課題を解決する“未来のふつう”となるアイデアや製品を具現化する」に応募した159作品から1次審査通過を果たした69作品が展示され、ノミネート6作品が狙いや特色を盛り込んだプレゼンテーションで競い、最終的に審査員4名と来場者投票の総得点により、GUGEN大賞、優秀賞2作品、Goodアイデア賞1作品他と協賛企業のスポンサー賞11作品が選ばれました。
GUGEN大賞は「人生100年時代に必要な歯磨きシステム」が受賞、賞金が贈られました。
作品展示会場では、沢山の来場者に出品者から熱心に説明が続けられました。今年の展示作品では、スマートフォンとの連携動作やIoT関連のアイデアが目立ちました。また動作のベースとなる基板などハードウェアが安定した完成度の高い作品が多く見られました。
審査員をつとめたITジャーナリストの林 信行氏は「大賞作品は優れたアイデアと訴求力が卓越しており、来年以降もこのように大賞を狙った応募作品が増えることを期待します。今回は全体的に応募作品の質が上がったのが特長で、GUGEN大賞作品に続いてバリエーションのある素晴らしい作品が並んだのは驚きでした」と語りました。また主催社の田坂社長は、「今回は学生チームや女性だけのチームの参加が目立ち、ものづくりの裾野が広がってきたことが嬉しいです」と述べました。
主催したプリント基板のネット通販国内シェアNo.1の株式会社ピーバンドットコムは、IoT市場拡大を支える先駆者として企業価値の向上と社会貢献を目指しています。今後もGUGEN開催を通じて、モノの具現化に挑戦するエンジニアと作品に関心ある企業とのマッチングやものづくり情報の提供、製品化に向けた相談会など、ものづくりの裾野拡大に対しサポートを行ってまいります。
【表彰結果】
■GUGEN 2017大賞 「人生100年時代に必要な歯磨きシステム」 歯っぴ~チーム
カメラ付き電動歯ブラシで、紫外線を当てピンク色に浮び上がった歯垢をスマホ画面に映し出し、毎日の歯磨きを効率化します。歯ブラシの画像をIoTでスマホに繋げる斬新さ、「人生100年時代」という視野の広さと、歯科訪問診療や歯茎画像のビッグ・データなどを狙った製品の完成度が高く評価されました。「今後も研究開発が進んでいく作品」「ブラッシュアップすると未来を画期的に変える可能性ある作品」との評。
■優秀賞1 「TEXTILE++」 首都大学東京 IDEEA Labチーム
繊維素材で構成された布型タッチパネルです。従来同様、XY座標の検出・圧力データを取得でき、衣服など身の回りの繊維製品で入力インタフェースの活用が見込まれます。競合する製品や技術を調査して特殊な材料や製造方法を必要としない点が評価されました。
■優秀賞2 「クレープロボット Q」 森 啓史(モリロボ) チーム
ゆっくりと回転する熱々の鉄板の上にクレープ生地が流し込まれ、薄く伸ばしながら調理が難しいクレープを焼き上げるロボットです。人材確保で苦労するサービス業への自動化ソリューションのアイデアと実体験に基づく完成度の高い製品力が評価されました。
■Goodアイデア賞 「妊婦体験システムMommyTummy」 小坂 崇之
発想がユニークな作品に贈られる賞です。妊娠の大変さについて経験がない人間が、技術で表現された妊婦のリアルなお腹の成長を体験できるこの作品が選ばれました。アイデアと社会性が評価されました。
【展示会・表彰式 の概要および参加者状況】
日時 :2017年12月16日(土) 13:00~18:30
会場 :秋葉原コンベンションホール
来場者数:428人
【審査員(50音順)】
小林 茂 氏 :情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 教授
林 信行 氏 :ITジャーナリスト
見ル野栄司 氏:IT・メカトロニクス マンガ家
本村 天 氏 :株式会社産業改革機構 ベンチャー・グロース投資グループ ヴァイスプレジデント
【協賛企業】
株式会社ABBALab、さくらインターネット株式会社、株式会社ウフル
チームラボ株式会社、DMM.make AKIBA、オートデスク株式会社
日本マイクロソフト株式会社、株式会社秋月電子通商、株式会社アレイ
ヴイストン株式会社、Quadcept株式会社、トランジスタ技術(CQ出版株式会社)
株式会社ニソール、I/O(株式会社工学社)、IoTNEWS(株式会社アールジーン)
子供の科学(株式会社誠文堂新光社)、Device PLUS、fabcross(株式会社メイテック)
ロボコンマガジン(株式会社オーム社)
【主催会社 株式会社ピーバンドットコム】
「開発環境をイノベーションする」経営スローガンの下、プリント基板のEコマース「P板.com」 サイト中心に、プリント基板の設計・製造・部品実装から筐体まで 「ワンストップ・ソリューション」を提供します。プリント基板を扱うエンジニアの育成と裾野拡大のため、技術情報サイトを運営するほか、日本最大級のオリジナルハードウェアコンテスト「GUGEN(ぐげん)」を毎年主催します。
【関連リンク】
GUGEN 2017 展示会・授賞式: https://gugen.jp/2017contest-overview
P板.com : https://www.p-ban.com/
【お問い合わせ先】
GUGEN実行委員会
担当 : 赤木/後藤
電話番号: 03-3261-3431
E-mail : info@gugen.jp
登録者:pbancom
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