カルチャー雑誌「Rocket」を刊行するRocket Baseがスクールを開校します!

2018年 5月 09日(水曜日) 19:03

Rocket Base の未来を作る学校、ライフワークスクール
「Future Base」開校

カルチャー雑誌「Rocket」を刊行している出版社Rocket Baseがスクールを開講します。テーマは「LIFE WORK」。一生続けられる仕事。いつかは就きたい仕事。夢ではなく現実に、好きな仕事で生き行くにはどうすればいいのか。具体的な手順を、その道のプロ(作家、タレント、モデル、声優など)を招きながら実践型の講義をしていきます。

我々がターゲットにする職業は専門職。普通の就職活動ではなかなかたどり着けないような職業への道を受講者に教えていきます。少人数制で、講師と受講者が密なコミュニケーションをとりながら、その人にあった仕事に就くための方法を一緒に考えていきます。2018年初夏、新しい学校「Future Base」が誕生します。今回募集する講座は2つです。

注意事項
※各講座とも募集定員は少ないです。これは受講者それぞれときちんと向き合い、対話をしていくために必要なことなのでご了承ください。同じ内容の講座を定期的に開催していきますので、万が一定員に入れなくても次回の講座にご参加ください。
※最少履行人数に満たない場合は、その回は中止とさせていただきます。
※講座の講師はRocket Base社員の他、プロの声優、モデルなども参加いたしますが、その方達の名前の公表はいたしません。その人を見るのが目的で来られては困るからです。真剣に仕事について考えるための講座なのでご了承ください。
※受講者したから必ず仕事につながるという保証はありません。講義を通じて、時には別の道を模索したり、本当に向いていることは何かを考えるきっかけになれば、とも考えております。

第1回募集講座

講座Ⅰ「声優養成学校に通っていても教えてもらえない『声優に成る方法』」
募集期間 5月25日まで(定員に達した時点で締め切ります)
日程5月29日、6月1日、5日、8日、12日(全5回×90分)
受講料 20,000円(税込)
対象年齢 16歳〜25歳
対象者 これから声優を目指す人、声優の専門学校生、声優事務所の研究生、すでに事務所に所属しているが仕事がない人、他。
募集人数 20名(最少履行人数10名)

①  現場が欲しがる声優像
②  コミュニケーションの重要性
③  「役」獲得の実際
④  養成所時代の心構え
⑤  オーディション・自己PRでやってはいけないこと
   +現役声優、現場からの声(現役の声優を招き体験談を聞きます)

概要
現在数多くの、声優学校・専門学校声優コース・声優事務所養成所があり、大勢が声優を目指し研鑽を積んでいる。そこでは、優秀な講師が声優に成るのに必要な、演技・技術の指導にあたり、優秀な声優を輩出している。しかし、長年にわたり活躍出来る声優に成るのは本当に難しく、狭き道となっているのも事実である。
本講座では、声優事務所のマネージャー部門長で声優マネジメント業務・事務所養成所の新人開発を務めた講師が、声優養成機関では教えてこなかった(あるいは、声優デビューを果たした極一部の者だけが気付いていた)、演技・技術以外に声優としてデビューするのに必要な要素を、あますところなく現場の実際に即して教える、いままでになかった画期的な講座である。
この講座では、演技やアフレコに必要な技術は教えない。なぜならそれは、既に声優を目指している者は、様々な機会に学んでいるからである。それにもかかわらず、この講座を声優に成るための必須の講座として開講するのは、演技や技術がどれほど優れていても、それだけで声優には成れないからである。ここに、試験や資格を通過した者ならば誰でもものにできる職業との違いがある。そのことを、悩める声優志望者に伝え、なぜ自分は声優に成れないのか、成るために必要な要素は何かを体得してもらうことがこの講座の主眼である。
声優養成機関に通っているだけでは声優に成れない、とは、声優デビューを果たし現在も活躍する声優が実感していることと思う。端的に言えば、「声優に成らせてもらうことはできない、自ら声優に成る」ことしかできない、ということである。この講座では、「自ら声優に成る」方法を、その人に合った仕方で考えられる内容を伝える。
残念ながら、万人が声優に成ることはできない。一度志した道を半ばにしてあきらめるのはなかなか難しいが、自分がその道に向くかそうでないかを自ら判断するのはさらに難しい。毎回の質疑応答でそれぞれの疑問や悩みをしっかり向け止め、進路に悩む者が、進めべきかどうかを決める判断材料を提供することも、この講座の重要な構成部分となっている。
声優は、演技・技術の習得のみで成れる職業ではない、ということを声優養成機関ではあまり伝えて来なかった、あるいは意図的に教えなかった・教えられなかったと、この講座は考える。豊富なオーディション審査経験を持つ講師が、オーディション現場で驚かされるのは、演技・技術の未熟ではなかった。ここに声優に成るために必要な要素の内容のヒントがある。声優を志す大勢の中から一歩抜きん出るために、そしてなにより、悩める声優志望者に、是非受講を勧めたい。

講座Ⅱ「写真で生きていく」
募集期間 5月25日まで(定員に達した時点で締め切ります)
日程 6月26日、29日、7月3日、6日、10日(全5回×90分)
授業料 30,000円(税込)
対象年齢 18歳〜25歳
対象者 カメラマンになりたい人、仕事がないカメラマン
募集人数 10名 (最少履行人数5名)

① 必要なもの(心構え、道具、その他)
② ポートフォリオの作り方、持ち込みの仕方、仕事の取り方
③ カメラマンに求められるもう一つの仕事(撮影前、撮影中、撮影後)
④ 実践 モデル撮影 撮影時に本当に必要なものとは?
⑤ 作品の講評会 質疑応答

概要
1億総カメラ所有の時代。職業としてカメラを手に生きていくには?
その時、本当に必要なものとは? 受講者それぞれの目指すカメラマン像と、そこにたどり着くための道筋を講座を通じて見出します。

この講座で教えるのは技術ではありません。仕事にしていくための実践のみ。カメラマン、編集者、2つの視点から、仕事を発注したくなるカメラマン像を明らかにします。

応募方法
各講座とも下記のページを確認の上、ご応募ください。
http://rocket-base.jp/ (TOPページの“スクール”をご確認ください)


Rocket Baseとは?
2016年5⽉に設立された出版社Rocket Base LLCは基幹雑誌「Rocket」を刊行、夏をテーマにした特集と、雑誌から飛び出した夏をテーマにしたアイドルグループなどを運営。Endless Summer Recordsという自主音楽レーベルも運営し、全国流通のCD、配信などを行っている。自主イベント企画、ほぼ毎週実施中!

【リリースに関するお問い合わせ先】
合同会社Rocket Base 担当:水野
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-23-3-301
mail:mizuno@rocket-base.jp HP: http://rocket-base.jp/

登録者:jack20050105

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