Zabbix社、ITインフラ運用の基盤となるZabbix 4.2のリリースを発表
2019年 4月 04日(木曜日) 11:03
~Docker , SUSE Linux , RaspbianなどのOS向けのパッケージを新たに追加し、
PromethesusやTimescaleDB(※1)などもサポート~
Zabbix社(本社、Zabbix LLC:ラトビア共和国、代表取締役社長: Alexei
Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、日本支社、Zabbix Japan LLC:東京
都港区、代表:寺島広大)は、オープンソース監視ソフトウェアZabbixの最
新バージョンZabbix 4.2をリリースしました。
Zabbixはネットワーク・サーバー・ネットワーク機器・サービス・その他の
ITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオ
ープンソースのモニタリングソリューションです。
Zabbix社は、新たに複数のOSプラットフォーム用の公式パッケージを追加し、
プロキシ(分散監視)の機能強化や大規模な環境やクラウド環境においても効
果的に監視が行えるように機能強化をした最新バージョンZabbix 4.2のリリ
ースを発表します。
(※1) 実験的な機能
「Zabbixはオープンソースで、柔軟な監視設定ができ、多くのユーザが利用し
続けている監視ソリューションです。デジタルトランスフォーメンションへと
変革されている多くの企業でも採用されていることを大変光栄に思います。
Zabbix 4.2は、ITインフラストラクチャ監視の基盤となり、現代のAIOps (※
2)向けのプラットフォームの重要なコンポーネントの1つとなることでしょ
う。」 - Alexei Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)Zabbix社 CEO
(※2) Artificial Intelligence for IT Operations/IT運用におけるAI活用
⬛︎ Zabbix 4.2の特徴
Zabbix 4.2ではRaspberriPi、SUSE Enterprise Linux Server用の公式パッケ
ージ、Dockerイメージを新たに公開しました。これまで以上に幅広いOSプラ
ットフォーム上でZabbixを活用できるようになりました。
同じデータを連続で受信した値を保存せずに監視データをより効率よく保存
することができるようになり、Zabbixプロキシ上で保存前処理を行えるように
機能強化を行なっています。大規模な環境でもZabbixサーバに負荷をかけず
に毎秒数100万の監視データを収集できるようになり、ミッションクリティカ
ルな監視要件にも対応することが可能です。
時系列DBであるPostgreSQLのTimescaleDBにも対応しました(※1)。大量の
監視データを保存する場合に問題となりやすいデータベースの負荷を抑える
ことができ、データベースの複雑なチューニングや管理を行うことなく、効率
よくデータを保存することができます。
また、他の監視ツールの連携として、最近クラウド監視ツールとして注目され
ているPrometheus(プロメテウス)のexporterに対応し、exporterから監視デ
ータを収集することができます。
その他にもテンプレートやホストレベルでタグを指定できるようになり、テン
プレートを適用したホストもしくはホストのすべての障害に共通のタグ付け
ができるようになりました。スクリーンをダッシュボードに統合し、ウィジェ
ットの拡大縮小などの編集機能も強化しました。マップのアニメーションGIF
対応や障害通知にHTMLフォーマットのメールを送信できるようにもなり、細
かな機能追加や改善を行っています。
Zabbix 4.2は次期メジャーバージョンのリリース後1ヶ月間までサポートを提
供するポイントリリースバージョンです。ポイントリリースと長期サポート
(LTS)リリース、Zabbix サポート期間とリリースポリシーに関する詳細はサ
ポート期間とリリースポリシーをご覧ください。
https://www.zabbix.com/jp/life_cycle_and_release_policy
Zabbix 4.2ではその他にも30以上の様々な機能強化や新機能の追加を行って
います。詳細は下記のページから確認いただけます。
• Zabbix 4.2の新機能
https://www.zabbix.com/jp/whats_new
• What's New in Zabbix 4.2.0
https://www.zabbix.com/documentation/4.2/manual/introduction/whatsnew420
⬛︎ Zabbix 4.2のダウンロード
• Zabbix 4.2のダウンロード
http://www.zabbix.com/jp/download.php
• Zabbix 4.2リリースノート
http://www.zabbix.com/rn4.2.0
• 機能概要とドキュメント
https://www.zabbix.com/documentation/4.2/manual/introduction/features
⬛︎ Zabbix監視ソリューションについて
Zabbixは多数のサーバ、仮想マシン、ネットワーク機器、アプリケーションか
ら数百万の監視データを収集し、リアルタイム監視を実現するエンタープライ
ズクラスのオープンソースの監視ソリューションです。大規模環境にも対応し
たパフォーマンスを持ち、正確な統計と性能情報を収集、分析、可視化や、現
在の状況や潜在的な問題を遅延なく通知する事が可能です。
• 軽量なエージェントによる監視、エージェントレス監視、プロキシによ
る分散監視とZabbixサーバによる中央管理が可能にする拡張性の高い
アーキテクチャ
• ディスカバリによる自動監視設定:サーバやネットワーク機器などの監
視対象と、監視対象が搭載しているファイルシステム、ネットワークイ
ンターフェースなどを自動的に検知し監視設定を自動生成します
• シナリオベースのWeb監視機能による柔軟なWebアプリケーションの監視
• 豊富な監視機能を有し、かつスクリプトなどを利用した拡張的な監視に
よりすべてのものを一元的に監視可能
• どこからでもアクセス可能なWebブラウザベースのインターフェース
ZabbixはオープンソースでGPL General Public Licenseのもと開発を行って
おり、商用、非商用に関わらず無料で利用が可能です。世界のほぼすべての国
のあらゆる業界で活発に利用されており、フォーチュン500社のうち50%以上
の企業で利用されています。
[Zabbixについて]
Zabbixは、Zabbix社のオープンソースで配布されるエンタープラ
イズ監視ソリューション製品です。Zabbixは継続的に開発が行われ、
新しいバージョンのリソースのたびに新規機能追加とパフォーマン
スの改善が行われています。Zabbix監視ソリューションは世界中の
ほぼ全ての産業の中小企業や、大規模エンタープライズ環境で活発
に使われており、フォーチュン500社のうち50%以上の企業で利用
されています。
PromethesusやTimescaleDB(※1)などもサポート~
Zabbix社(本社、Zabbix LLC:ラトビア共和国、代表取締役社長: Alexei
Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)、日本支社、Zabbix Japan LLC:東京
都港区、代表:寺島広大)は、オープンソース監視ソフトウェアZabbixの最
新バージョンZabbix 4.2をリリースしました。
Zabbixはネットワーク・サーバー・ネットワーク機器・サービス・その他の
ITリソースの監視・追跡を行うために開発されたエンタープライズクラスのオ
ープンソースのモニタリングソリューションです。
Zabbix社は、新たに複数のOSプラットフォーム用の公式パッケージを追加し、
プロキシ(分散監視)の機能強化や大規模な環境やクラウド環境においても効
果的に監視が行えるように機能強化をした最新バージョンZabbix 4.2のリリ
ースを発表します。
(※1) 実験的な機能
「Zabbixはオープンソースで、柔軟な監視設定ができ、多くのユーザが利用し
続けている監視ソリューションです。デジタルトランスフォーメンションへと
変革されている多くの企業でも採用されていることを大変光栄に思います。
Zabbix 4.2は、ITインフラストラクチャ監視の基盤となり、現代のAIOps (※
2)向けのプラットフォームの重要なコンポーネントの1つとなることでしょ
う。」 - Alexei Vladishev (アレクセイ ウラジシェフ)Zabbix社 CEO
(※2) Artificial Intelligence for IT Operations/IT運用におけるAI活用
⬛︎ Zabbix 4.2の特徴
Zabbix 4.2ではRaspberriPi、SUSE Enterprise Linux Server用の公式パッケ
ージ、Dockerイメージを新たに公開しました。これまで以上に幅広いOSプラ
ットフォーム上でZabbixを活用できるようになりました。
同じデータを連続で受信した値を保存せずに監視データをより効率よく保存
することができるようになり、Zabbixプロキシ上で保存前処理を行えるように
機能強化を行なっています。大規模な環境でもZabbixサーバに負荷をかけず
に毎秒数100万の監視データを収集できるようになり、ミッションクリティカ
ルな監視要件にも対応することが可能です。
時系列DBであるPostgreSQLのTimescaleDBにも対応しました(※1)。大量の
監視データを保存する場合に問題となりやすいデータベースの負荷を抑える
ことができ、データベースの複雑なチューニングや管理を行うことなく、効率
よくデータを保存することができます。
また、他の監視ツールの連携として、最近クラウド監視ツールとして注目され
ているPrometheus(プロメテウス)のexporterに対応し、exporterから監視デ
ータを収集することができます。
その他にもテンプレートやホストレベルでタグを指定できるようになり、テン
プレートを適用したホストもしくはホストのすべての障害に共通のタグ付け
ができるようになりました。スクリーンをダッシュボードに統合し、ウィジェ
ットの拡大縮小などの編集機能も強化しました。マップのアニメーションGIF
対応や障害通知にHTMLフォーマットのメールを送信できるようにもなり、細
かな機能追加や改善を行っています。
Zabbix 4.2は次期メジャーバージョンのリリース後1ヶ月間までサポートを提
供するポイントリリースバージョンです。ポイントリリースと長期サポート
(LTS)リリース、Zabbix サポート期間とリリースポリシーに関する詳細はサ
ポート期間とリリースポリシーをご覧ください。
https://www.zabbix.com/jp/life_cycle_and_release_policy
Zabbix 4.2ではその他にも30以上の様々な機能強化や新機能の追加を行って
います。詳細は下記のページから確認いただけます。
• Zabbix 4.2の新機能
https://www.zabbix.com/jp/whats_new
• What's New in Zabbix 4.2.0
https://www.zabbix.com/documentation/4.2/manual/introduction/whatsnew420
⬛︎ Zabbix 4.2のダウンロード
• Zabbix 4.2のダウンロード
http://www.zabbix.com/jp/download.php
• Zabbix 4.2リリースノート
http://www.zabbix.com/rn4.2.0
• 機能概要とドキュメント
https://www.zabbix.com/documentation/4.2/manual/introduction/features
⬛︎ Zabbix監視ソリューションについて
Zabbixは多数のサーバ、仮想マシン、ネットワーク機器、アプリケーションか
ら数百万の監視データを収集し、リアルタイム監視を実現するエンタープライ
ズクラスのオープンソースの監視ソリューションです。大規模環境にも対応し
たパフォーマンスを持ち、正確な統計と性能情報を収集、分析、可視化や、現
在の状況や潜在的な問題を遅延なく通知する事が可能です。
• 軽量なエージェントによる監視、エージェントレス監視、プロキシによ
る分散監視とZabbixサーバによる中央管理が可能にする拡張性の高い
アーキテクチャ
• ディスカバリによる自動監視設定:サーバやネットワーク機器などの監
視対象と、監視対象が搭載しているファイルシステム、ネットワークイ
ンターフェースなどを自動的に検知し監視設定を自動生成します
• シナリオベースのWeb監視機能による柔軟なWebアプリケーションの監視
• 豊富な監視機能を有し、かつスクリプトなどを利用した拡張的な監視に
よりすべてのものを一元的に監視可能
• どこからでもアクセス可能なWebブラウザベースのインターフェース
ZabbixはオープンソースでGPL General Public Licenseのもと開発を行って
おり、商用、非商用に関わらず無料で利用が可能です。世界のほぼすべての国
のあらゆる業界で活発に利用されており、フォーチュン500社のうち50%以上
の企業で利用されています。
[Zabbixについて]
Zabbixは、Zabbix社のオープンソースで配布されるエンタープラ
イズ監視ソリューション製品です。Zabbixは継続的に開発が行われ、
新しいバージョンのリソースのたびに新規機能追加とパフォーマン
スの改善が行われています。Zabbix監視ソリューションは世界中の
ほぼ全ての産業の中小企業や、大規模エンタープライズ環境で活発
に使われており、フォーチュン500社のうち50%以上の企業で利用
されています。
登録者:Zabbix
カテゴリー:
プレスリリース配信