復興庁のクラウドファンディング支援事業へ挑戦する
2019年 4月 17日(水曜日) 19:59
元ベガルタ仙台の千葉泰伸さんも参戦!
チーム練習開催日:4月21日・5月19日 開催場所:新富谷ガーデンシティフットサルクラブ
〖沿革〗
平成28年1月から3月まで富谷社協主催で「体験会」を開催し、仙台放送さんのニュースにも同年3月18日に取り上げていただきました。
その後、同年4月1日よりAvanza(アヴァンサ)としてチーム運営を開始。同年8月3日には河北新報さんの朝刊でも取り上げていただきました。
同年秋にはチーム名を「Los Encantadores F.S.(ロス エンカンタドーレスF.S.)」として活動を継続し、2019年3月1日、一般社団法人 東北障がい者・児フットボール協会を設立しチーム運営を強化しました。
そして今年の3月末より復興庁のクラウドファンディング支援事業の審査を通過して挑戦させていただいています!
〖クラウドファンディングへの想い〗
障がい者(児)の居場所としても全国的に場所が少ない現状があり、その中でもスポーツを楽しむ場所は極めて少ないです。
現在ボランティアとして参加し一緒に盛り上げてくれている方々は、障がい者に関わる仕事をしている方がほとんどで、保護者間の交流も徐々に出来つつあり障がい者を取り巻く環境が、このチームを通して良い方向へと進んでいると感じています。
〖参加者の声〗
【声】障がいを持つ当事者の方や当事者の保護者の方々から多くの意見もいただいています。
全国的に居場所が無い現状は被災地では特に困難な状況にある中、体験会から15回を超えて継続し開催出来ている今では、しっかりと居場所つくりが出来ていると思われます。
=====
・行政などからなる、支援してくれる方々が居る場所に参加させて貰い支援を受けるのでは無く、自分達から発信し一緒につくりあげていくのが全く違う!
・大きな声を出すと注意されることが多いのに出せる環境が良い!
・集合写真を見ても、誰が障がいを持っていて、誰がボランティアなのかわからない!
・最近は自分で服を選び翌日の用意が出来るようになった!
・初めの試合で自分が持っているボールを取られると相手を睨んでいたが、今では自分からボールを取りに行き、取られても取り返す為に自ら走るようになった!
・他者との関わりを学ぶ良い機会!
・学校を卒業した後には、障がい者の居場所が無いから有り難い!
=====
そして、就労についても素敵なお話を受けるようになりました!
他にも多くの話を聞いていますが、就労状況の改善として効果が見えつつあることがうかがえます。
=====
・就労継続支援B型の事業所へ通う20代男性は、以前石巻市内にある一般健常者のサッカーチームに通っていたが嫌な思いをして自宅に引きこもる生活をしていた。今回のフットサルチームへ昨年6月より参加して、9月頃からは就労支援事業所を1日も休まずに通えるようになり4月現在も継続している。
・昨年1月の体験会を含め昨年4月のチーム立ち上げ当初から参加している40代の男性は、就労継続支援B型に通っていたが、自分に自信がついたので昨年10月には一般就労(健常者と同じ雇用形態での就職)が出来る様になり12月には「ボーナスが出た!」と喜んでいた。現在もその職場で頑張っている。
〖目指すこと〗
体験会を含め17カ月間、毎月休まず開催して参りましたので、関係者全員がこの会を継続したい気持ちを強く持っています。
仙台放送や河北新報で取り上げられたこともあり各地で障がい者チームを持っている所から問い合わせもありました。
今回、元ベガルタ仙台の千葉泰伸さんの声かけで秋頃には交流試合も予定しています。
◆クラウドファンディングの実行を通し目指すアウトカム ~他地域へのモデル展開と被災地企業への雇用面での貢献~
障がい者(児)が生き生きと活躍できる「居場所づくり」が目的でもありますが、今回のクラウドファン、今回のクラウドファンディング参加をきっかけとして現在の支援団体以外にもスポンサー企業を募り運営費の一部として参り、今後宮城県内だけに限らず東北の各地域でも同様のチームを立ち上げ、障がい者や家族の交流を深め障がい者(児)や家族の居場所を増やしていきたいと考えています。
そして、各地域で出来たチームへ健常者もボランティア等で参加することやスポンサーとして関わる企業の方々へ取り組み等を発信するとか参加出来るイベントを組むことにより、障がいに対する偏見や誤解の無い社会が生まれると感じており「障がい者差別の解消」や「共生社会の実現」は、このようなひとつひとつの相互交流ででも出来ていくと考えております。
今後としましても、居場所をつくり楽しんで通ううちに自己決定や他者との関わりを学び就労に良い影響があることやクラウドファンディング等様々なきっかけを通し地域企業と障がい者の架け橋にもなり「地域企業で障がい者の長期的な就労支援や雇用促進を通し被災地へ継続的・経済的な効果をもたらす」ことも意欲的に行って参りたいと考えております。
https://camp-fire.jp/projects/view/141991?utm_source=lineat_pj&utm_medium=social&utm_campaign=141991
チーム練習開催日:4月21日・5月19日 開催場所:新富谷ガーデンシティフットサルクラブ
〖沿革〗
平成28年1月から3月まで富谷社協主催で「体験会」を開催し、仙台放送さんのニュースにも同年3月18日に取り上げていただきました。
その後、同年4月1日よりAvanza(アヴァンサ)としてチーム運営を開始。同年8月3日には河北新報さんの朝刊でも取り上げていただきました。
同年秋にはチーム名を「Los Encantadores F.S.(ロス エンカンタドーレスF.S.)」として活動を継続し、2019年3月1日、一般社団法人 東北障がい者・児フットボール協会を設立しチーム運営を強化しました。
そして今年の3月末より復興庁のクラウドファンディング支援事業の審査を通過して挑戦させていただいています!
〖クラウドファンディングへの想い〗
障がい者(児)の居場所としても全国的に場所が少ない現状があり、その中でもスポーツを楽しむ場所は極めて少ないです。
現在ボランティアとして参加し一緒に盛り上げてくれている方々は、障がい者に関わる仕事をしている方がほとんどで、保護者間の交流も徐々に出来つつあり障がい者を取り巻く環境が、このチームを通して良い方向へと進んでいると感じています。
〖参加者の声〗
【声】障がいを持つ当事者の方や当事者の保護者の方々から多くの意見もいただいています。
全国的に居場所が無い現状は被災地では特に困難な状況にある中、体験会から15回を超えて継続し開催出来ている今では、しっかりと居場所つくりが出来ていると思われます。
=====
・行政などからなる、支援してくれる方々が居る場所に参加させて貰い支援を受けるのでは無く、自分達から発信し一緒につくりあげていくのが全く違う!
・大きな声を出すと注意されることが多いのに出せる環境が良い!
・集合写真を見ても、誰が障がいを持っていて、誰がボランティアなのかわからない!
・最近は自分で服を選び翌日の用意が出来るようになった!
・初めの試合で自分が持っているボールを取られると相手を睨んでいたが、今では自分からボールを取りに行き、取られても取り返す為に自ら走るようになった!
・他者との関わりを学ぶ良い機会!
・学校を卒業した後には、障がい者の居場所が無いから有り難い!
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そして、就労についても素敵なお話を受けるようになりました!
他にも多くの話を聞いていますが、就労状況の改善として効果が見えつつあることがうかがえます。
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・就労継続支援B型の事業所へ通う20代男性は、以前石巻市内にある一般健常者のサッカーチームに通っていたが嫌な思いをして自宅に引きこもる生活をしていた。今回のフットサルチームへ昨年6月より参加して、9月頃からは就労支援事業所を1日も休まずに通えるようになり4月現在も継続している。
・昨年1月の体験会を含め昨年4月のチーム立ち上げ当初から参加している40代の男性は、就労継続支援B型に通っていたが、自分に自信がついたので昨年10月には一般就労(健常者と同じ雇用形態での就職)が出来る様になり12月には「ボーナスが出た!」と喜んでいた。現在もその職場で頑張っている。
〖目指すこと〗
体験会を含め17カ月間、毎月休まず開催して参りましたので、関係者全員がこの会を継続したい気持ちを強く持っています。
仙台放送や河北新報で取り上げられたこともあり各地で障がい者チームを持っている所から問い合わせもありました。
今回、元ベガルタ仙台の千葉泰伸さんの声かけで秋頃には交流試合も予定しています。
◆クラウドファンディングの実行を通し目指すアウトカム ~他地域へのモデル展開と被災地企業への雇用面での貢献~
障がい者(児)が生き生きと活躍できる「居場所づくり」が目的でもありますが、今回のクラウドファン、今回のクラウドファンディング参加をきっかけとして現在の支援団体以外にもスポンサー企業を募り運営費の一部として参り、今後宮城県内だけに限らず東北の各地域でも同様のチームを立ち上げ、障がい者や家族の交流を深め障がい者(児)や家族の居場所を増やしていきたいと考えています。
そして、各地域で出来たチームへ健常者もボランティア等で参加することやスポンサーとして関わる企業の方々へ取り組み等を発信するとか参加出来るイベントを組むことにより、障がいに対する偏見や誤解の無い社会が生まれると感じており「障がい者差別の解消」や「共生社会の実現」は、このようなひとつひとつの相互交流ででも出来ていくと考えております。
今後としましても、居場所をつくり楽しんで通ううちに自己決定や他者との関わりを学び就労に良い影響があることやクラウドファンディング等様々なきっかけを通し地域企業と障がい者の架け橋にもなり「地域企業で障がい者の長期的な就労支援や雇用促進を通し被災地へ継続的・経済的な効果をもたらす」ことも意欲的に行って参りたいと考えております。
https://camp-fire.jp/projects/view/141991?utm_source=lineat_pj&utm_medium=social&utm_campaign=141991
登録者:LE20190301
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