新天地イ・マンヒ代表、コロナ罹患の会員4200名の血しょう寄付について感謝の手紙を送る

2020年 7月 03日(金曜日) 00:33

新天地聖徒による血しょう提供への世界各国の皆様のご理解・ご支援に感謝します。

今、アメリカを始めドイツやインドそして日本でも新天地聖徒約4200名の大量血しょう提供について
ご賛同いただき、広く報道していただける事を嬉しく思います。
この未曾有の事態に国や宗教を超えて人々の心が一つになり、早く平和な日常に戻ることを願います。

新天地イエス教の総会長イ・マンヒより、血しょうを提供したいと自ら声を上げたテグ教会の聖徒へ【愛するテグ教会の聖徒の皆さんへ】というタイトルで手紙を送りました。

「テグ教会の聖徒の皆さんが新型コロナウイルスの血しょう治療材開発のために血しょう(血)供与に自発的に参加するという意思を明らかにした、という知らせを聞いて嬉しかったです。聖徒の皆さんはイエス様の血を受けた人たちであります。」

さらに、「私たち教会が解決できないコロナウイルス感染拡散防止と治療を政府が担当し、解決して下さった恩恵にまことに感謝致します。そして、私たちもイエス様のように血を与えることにより(血しょう供与により)、コロナウイルスによって苦しみを受けている世界万民がコロナウイルスの苦しみから解放できるようにという意味で、心を一つにしていると思います。」

総会長はまたこの手紙を通じて「聖徒の皆さんが自発的に血しょう供与の意思を明らかにしたという話を聞いて感動致しました。これが、この国の国民としてまことの信仰人としてのやるべきことであり、あなたの隣人をあなた自身のように愛せよというイエス様の戒めを守り(マタ22:39)良いことに心を一つにして光となる決断をしてくださり、感謝申し上げます。

私たちは皆イエス様の御名でコロナウイルス撲滅を祈ります(ヨハ14:13~14参考)。」

23日に疾病管理予防センターで発表された声明の通り、新天地テグ教会と緑十字は協議の後、会員の血しょう提供について合意に達しました。その時点でテグで確認されたCOVID-19の症例は6901人で、そのうち61.8%(4265人)を新天地聖徒が占め、彼らはパンデミックの初期に検査され、ほとんどがその後完全回復しております。

血しょう提供者を見つけることは困難でしたが、新天地会員の大量血しょう提供によりCOVID-19ワクチン開発プロセスをスピードアップすることができます。

新天地会員はウイルスが広がり始めた当初、COVID-19の大量感染を引き起こしたとの批判に直面していました。新天地イエス教は「総会長は、政府関係者の対応に感謝したい。また、テグ教会には、自発的なボランティアによる血しょう寄付に感謝したい」と皆様への感謝を重ねて申し上げます。

登録者:shinchonji1984

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