【ヒンドゥー教が他宗教を支持「韓国当局、新天地の訴訟・起訴中断して」】

2020年 7月 12日(日曜日) 21:07

新型コロナウイルスに関する記事がたくさん見られる中、南アフリカ共和国のヒンドゥー教指導者であるスワミヴェーダナンドサラスワティ氏がある手紙を公開したという記事を見た。

それは、南アフリカのメディア[new view]に載せられたもので、韓国政府に対し「新型コロナウイルス感染拡大の件で騒がれている新天地イエス教会とHWPLの訴訟と起訴を中断してほしい」と訴える内容だった。
※新天地・HWPL(代表:イ・マンヒ)

スワミは、まずHWPLについて「憎悪と差別と偏見が蔓延した今日、(平和活動をする)このような団体が必ず存在しなければならず、HWPLのメンバーになることは誇り」であるといい「この偉大な運動の創始者であり、多種多様な意見を持つ宗教指導者たちと信仰を一つに集めることができる先見の明を持ったイ・マンヒ代表を深く尊敬する」と述べた。

彼は続いて「残念ながら新天地教会で発生したコロナの集団感染後、イマンヒ代表に加えられた嘆かわしい知らせを聞いて非常に不安だった」とし「宗教統合の偉大な人物であるイ代表が自分のすべての力を尽くしてコロナに対抗するとし、また持続して関係当局に協力していると確信している」と強調した。

彼はまた、「イ代表に加えられた行動とは関係なく、完治した京都たちが自主的に血漿供与をしたというニュースを聞いてとてもうれしかった」とし「供与された血液は、830億ドルの価値と現在のコロナ治療剤の開発研究のための血漿不足問題を解決するだろう」と付け加えている。

スワミは「私は南アフリカ共和国のヒンドゥー教の精神的指導者として、イ代表を完全に支持し、イ代表と新天地の信者たちの利他的行動を称賛する」とし「大韓民国政府と関係当局にすぐにイ代表と新天地のすべての容疑と訴訟を中断して完治者の血漿供与を奨励している新天地の努力を支持してくださることを懇願する」と訴えた。
また「私たちは皆、イ代表が立てた崇高な模範に従いコロナに対抗する戦いを助けるように奨励する」と強調した。

スワミは「HWPLのメンバーとして、私たちの主な目標は、団結、平等と尊重と寛容である」とし「みんなで団結してお互いを認め、純粋な意図と正しい行動を見下す不当な試みを停止しなければならない」と締めくくった手紙であった。


これだけの利他的行動を行なっているにも関わらず、コロナウイルス拡大の責任を感染者に負わせHWPLという世界平和団体までをも起訴する韓国政府へ、海外からこのようなメッセージが届くのはとても恥ずかしいことでは無いだろうか。なぜここまで偏った見方をしているのか。
過去にも韓国政府やプロテスタント教団が癒着し、新天地に濡れ衣を着せているという記事も報道されているためこの闇はかなり深そうだ。

国や思想、宗教を越えて各分野の偉大な指導者たちの支持を集めて来たイ代表。この求心力はもはや世界平和に欠かせない事を、韓国政府が気付くのはいつになるのか。


この記事の問い合わせ先
高野裕美
koh.hiro.no@gmail.com

登録者:kohhiro67

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