【新天地イ・マンヒ総会長拘束、有罪判ではない…裁判所で真実を明かすことに】

2020年 8月 01日(土曜日) 16:12

新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地)は、1日、李萬煕(イ・マンヒ)総会長(89) が拘束されたことに対して、「有罪判決を意味するものではない」とし、「今後の裁判で真実を明らかにすることができるよう最善を尽くす」と明らかにした。

新天地は「イ総会長は、防疫当局の過剰な個人情報(国内外の全信者の住民番号、住所、連絡先など) の要求に懸念を示しただけで、防疫妨害を目的として名簿漏れなどを指示したことはない」と立場を明らかにした。

また、「この2月、大邱(テグ)教会で新型コロナの集団感染が発生したが、防疫当局に積極的に協力してきた。イ総会長が防疫の重要性を強調し、信者たちが当局の措置に協力することを奨励した」とした。
加えて、「弁護団からこのような内容を事実関係の範囲内で、裁判所に十分に説明したが、逮捕状が出され残念だ。」と伝えた。

これに先立ち同日未明、水源(スウォン)地裁イミョンチョル令状担当判事は、犯罪容疑の一部証明、捜査過程の証拠隠滅の状況、追加証拠隠滅の懸念などの理由で、イ総会長に対する拘束令状を発行した。

前日の7月31日午前10時30分から8時間30分にわたって、イ総会長に対する令状実質審査を行ったイ判事は、「犯罪事実について、一部争いの余地があるが、一定部分の容疑は解明され、捜査過程で組織的に証拠を隠滅した状況が発見された。」と明らかにした。
また、「宗教団体内での被疑者の地位などを鑑みると、今後追加的な証拠隠滅の懸念がある。」とした拘束理由を明らかにした。
さらに、高齢で持病があるという新天地側の主張に対しては、「収監生活が著しく困難であるようには見えない。」と説明した。

水源地裁のこのような決定に基づき、水源拘置所で待機していたイ総会長はそのまま拘束された。

出典:https://cafe.naver.com/culturebusanlab/918

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登録者:kohhiro67

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