新天地イ・マンヒ総会長、告発拘束させた‘全被連’は誰?
2020年 8月 04日(火曜日) 17:53
新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地イエス教会)イ・マンヒ(90)総会長が、去る1日明け方新型コロナウイルス感染症(コロナ19)防疫妨害疑惑(感染病予防法違反)と‘平和の宮殿’新築過程で教会のお金を使ったなど横領疑惑で検察に拘束され収監の身になった。
イ総会長の拘束は去る2月27日反新天地団体である全国新天地被害者連帯(全被連、代表シン・カンシク)が告発状を提出しながら捜査をして行く過程でなされた。
全被連は数年に渡って新天地教会とシオンキリスト教宣教センターなどを行き来しながら、大声と悪口が混ざった露骨な1人デモをした団体として良く知られている。
この日も彼らは早い朝からイ・マンヒ総会長の拘束の前の被疑者尋問(令状実質審査)が開かれる水原市、霊通区(ヨントング)、水原(スウォン)地方法院の前でイ総会長の拘束を促すデモを行うこともした。
彼らはほとんど新天地教会に出席する子供を持った両親たちで生計まで後にしてデモに出る事もある。
デモ参加者たちは、特に自分たちの家庭で体験した家出・離婚等の原因を新天地のせいにして、新天地が家出・離婚等家庭を破綻させる宗教団体だと非難し、新天地を代表するイ・マンヒ総会長をターゲットとして、今までのすべての非難活動に焦点を合わせて来た。
◆全被連、彼らは果たして新天地の被害者たちなのか?
まず、全被連代表を含め、会員として活動している両親を見ると、相当の数が強制的に子供を改宗プログラムに連れて行こうとしたが失敗した人たちである。
代表シン某氏は2016年1月、娘の手を縛って強制改宗をさせるためにペンションに17日間監禁した。この娘は脱出した後、両親を告訴した。その後、娘は両親に対する処罰を望まないという立場を明らかにし、シン氏は不起訴処分とされた。シン氏は玄関ドアのパスワードを変え、娘に教えてもあげずに、家に帰って来なさいとデモをした。
会員イ某氏も2015年、娘に強制改宗プログラムを受けさせるために娘に睡眠剤を飲ませ、目に眼帯をかぶせ、手に手錠をかけて拉致した。両親は娘が抵抗すると暴言と暴行を加えたと証言された。
他の会員イ某氏は2015年、息子を改宗プログラムに連れて行くために拉致し、27日間監禁したままプログラムを受けさせたが失敗した。イ氏は家のパスワードを変え、息子に教えてもあげず、子供が家に帰って来ないと言いながらデモをした。
両親のうちの一部は、子供が家にいるのにも関わらずデモに出て、さらには自身のすぐそばに子供がいるのにも関わらず子供を出せとデモする不思議な行動を見せることもあった。
児童虐待等、両親の子供に対する暴行に敏感なメディアは、唯一強制改宗には鈍感だった。かえって強制改宗に対してわざわざ目をつぶるという姿勢を見せたりした。
ここには韓国教会が排他的な雰囲気に作っておいた‘異端フレーム’が作用する。韓国のプロテスタントでは異端だと一度規定すればすべての活動に制約をかける。特に異端に規定された団体が繁栄すれば警戒の程度はより一層深刻になる。特に他の宗教では見られない難しい独特の機関がある。‘異端対策委員会’である。
これらはいわゆる‘異端相談社’を養成して、韓国教会が異端と規定した団体に対して組織的に誹謗活動に乗り出し、全国にある教会を訪問して、このような内容をよく分からない教会信者に教えて、恐怖心と嫌悪・憎しみ・警戒心を持たせる。
既成教会に所属した教会信者が新天地という名前だけ聞いても首を横に振る理由だ。
これは新天地に接して信仰の方向を決めた子供たちを、既成教会に所属している両親たちが、いい目で見ていられない理由となる。
◆ 強制改宗プログラムが何なのか…誰が運営するのか
両親たちは、子供が再び既成教会に戻ってほしいという心を持つようになるが、それは、既成教会の排他的な異端フレームによって形成された恐怖・嫌悪感・憎しみ・警戒心のせいだと思われる。結局、両親たちは、強制してでも子供を連れて行って、信仰を変えなければならないという心を持たせるために強制改宗を試みたものと分析される。
改宗されたら、拉致や監禁等、不法行為は全部水面下に消える。しかし、改宗されない時には、途方もない後遺症が生まれる。強制改宗過程で起こる拉致や監禁のために被害者たちは外傷後のストレス、トラウマ等を経験し、酷くなると対人忌避症になったりする。
両親たちは既成教会の立場を代弁するメディアと既得権を通して一方的な立場を表出して1人デモまでするが、被害にあった子供たちは訴える所もないというのが被害者たちの立場である。
特に一部被害者たちは強制改宗過程で体験した両親の暴言と暴行によるトラウマによって、両親との関係を回復しにくい状況にまで至った。
両親たちが子供に願う事は強制改宗プログラムを受けることである。このプログラムはいわゆる異端相談士として活動する改宗牧者が進める。
被害者によると、このプログラムは、まず被害者を騙すなり、睡眠剤・手錠等を駆使し拉致して、プログラムを受ける近隣のペンションやワンルーム等に監禁する。この過程では改宗牧師が直接的に姿を現わさない。
その後、被害者1人を相手に多数の家族と改宗牧師側の関係者が動員され懐柔と圧迫がなされる。改宗プログラムを自発的に受けるという同意書にサインしろとの圧力である。被害者が受けないと言うと暴言・悪口と暴行等がなされるという。全南、ファスンのあるペンションではこの過程の中で一人の女子大生が命を失った。
被害者はこの当時の記憶を思い浮かべることに苦しんでいる。彼らはこの過程を‘地獄’と表現した。
耐えることができず同意書にサインをすると、その時、改宗プログラムを進める関係者が登場する。被害者たちはこのプログラムは聖書に対する教えより新天地に対する人身攻撃と誹謗が主をなすと証言した。
プログラムを進める牧師のうちしばしばメディアに登場する人がいる。シン・ヒョンウク牧師とチン・ヨンシク牧師である。アンサン常緑教会のチン・ヨンシク牧師は、強制改宗をしながら被害者を強制的に精神病院に入れて有罪判決を受けた。関連調査の過程で10億ウォン以上の収益が確認され議論になることもあった。チン牧師はセブンスデー・アドベンチスト教(安息教)出身である。
また、クリチョデ教会のシン・ヒョンウク牧師は新天地イエス教会から除名された後、プロテスタント側の教団に吸収され、反新天地活動をしながら牧会者になった人物である。新天地教会側によると、シン牧師は‘イエスの名前ではないイ・マンヒ総会長の名前で祈らなければならない’‘イ・マンヒ総会長の血と肉を食べるべきだ。’等の聖書を否定する言葉と行動で物議をかもし出し、除名された。
また、既成教会を代弁するキリスト教放送の中心人物は言論人という自分の地位を活用して検察・警察・政界に手を伸ばして新天地を組織ぐるみで誹謗したりした。
総合すれば、新天地が異端だと既成教会から教えられた両親たちと、彼らに排他的な異端嫌悪・憎しみ・警戒心を教えた既成教会の牧師、新天地から除名されて反新天地勢力になった牧師、既成教団を代弁する言論人たちが新天地に向かって全方向的な攻撃を浴びせているわけである。
特にデモに出た両親を持った子供たちは30万人に達する新天地の聖徒のうち、きわめて一部である。一部の両親の指向が醸した家庭事情であるだけで、全般的な新天地の問題に拡大するには飛躍が大きいという指摘である。
問題はメディアや政府は彼らの主張をあたかも確認されて検証された事実のように引用しているという点である。新天地に対する検察調査と捜査に宗教偏向論議が浮き彫りになる理由である。
イ・マンヒ総会長が受ける犯罪疑惑は大きく二つである。コロナウイルスが荒れ狂い始めた去る2月、新天地の幹部らと共謀して防疫当局に信徒名簿と集会場所を縮小して報告した嫌疑である。もう一つは、50億代の教会資金を横領してカピョンの平和の宮殿を建築したり個人口座に回した嫌疑である。
だが、イ総会長側は防疫当局の過度な個人情報要求に憂慮を表わしただけ、防疫妨害を目的に名簿漏れ等を指示したことがないとし、嫌疑を否認している。むしろ聖徒の皆さんに協力を指示したと反論した。
横領疑惑と関連して、個人のお金を使っただけで教会資金横領と関係ないという立場を見せた。
http://www.jonghapnews.com/news/articleView.html?idxno=304747
イ総会長の拘束は去る2月27日反新天地団体である全国新天地被害者連帯(全被連、代表シン・カンシク)が告発状を提出しながら捜査をして行く過程でなされた。
全被連は数年に渡って新天地教会とシオンキリスト教宣教センターなどを行き来しながら、大声と悪口が混ざった露骨な1人デモをした団体として良く知られている。
この日も彼らは早い朝からイ・マンヒ総会長の拘束の前の被疑者尋問(令状実質審査)が開かれる水原市、霊通区(ヨントング)、水原(スウォン)地方法院の前でイ総会長の拘束を促すデモを行うこともした。
彼らはほとんど新天地教会に出席する子供を持った両親たちで生計まで後にしてデモに出る事もある。
デモ参加者たちは、特に自分たちの家庭で体験した家出・離婚等の原因を新天地のせいにして、新天地が家出・離婚等家庭を破綻させる宗教団体だと非難し、新天地を代表するイ・マンヒ総会長をターゲットとして、今までのすべての非難活動に焦点を合わせて来た。
◆全被連、彼らは果たして新天地の被害者たちなのか?
まず、全被連代表を含め、会員として活動している両親を見ると、相当の数が強制的に子供を改宗プログラムに連れて行こうとしたが失敗した人たちである。
代表シン某氏は2016年1月、娘の手を縛って強制改宗をさせるためにペンションに17日間監禁した。この娘は脱出した後、両親を告訴した。その後、娘は両親に対する処罰を望まないという立場を明らかにし、シン氏は不起訴処分とされた。シン氏は玄関ドアのパスワードを変え、娘に教えてもあげずに、家に帰って来なさいとデモをした。
会員イ某氏も2015年、娘に強制改宗プログラムを受けさせるために娘に睡眠剤を飲ませ、目に眼帯をかぶせ、手に手錠をかけて拉致した。両親は娘が抵抗すると暴言と暴行を加えたと証言された。
他の会員イ某氏は2015年、息子を改宗プログラムに連れて行くために拉致し、27日間監禁したままプログラムを受けさせたが失敗した。イ氏は家のパスワードを変え、息子に教えてもあげず、子供が家に帰って来ないと言いながらデモをした。
両親のうちの一部は、子供が家にいるのにも関わらずデモに出て、さらには自身のすぐそばに子供がいるのにも関わらず子供を出せとデモする不思議な行動を見せることもあった。
児童虐待等、両親の子供に対する暴行に敏感なメディアは、唯一強制改宗には鈍感だった。かえって強制改宗に対してわざわざ目をつぶるという姿勢を見せたりした。
ここには韓国教会が排他的な雰囲気に作っておいた‘異端フレーム’が作用する。韓国のプロテスタントでは異端だと一度規定すればすべての活動に制約をかける。特に異端に規定された団体が繁栄すれば警戒の程度はより一層深刻になる。特に他の宗教では見られない難しい独特の機関がある。‘異端対策委員会’である。
これらはいわゆる‘異端相談社’を養成して、韓国教会が異端と規定した団体に対して組織的に誹謗活動に乗り出し、全国にある教会を訪問して、このような内容をよく分からない教会信者に教えて、恐怖心と嫌悪・憎しみ・警戒心を持たせる。
既成教会に所属した教会信者が新天地という名前だけ聞いても首を横に振る理由だ。
これは新天地に接して信仰の方向を決めた子供たちを、既成教会に所属している両親たちが、いい目で見ていられない理由となる。
◆ 強制改宗プログラムが何なのか…誰が運営するのか
両親たちは、子供が再び既成教会に戻ってほしいという心を持つようになるが、それは、既成教会の排他的な異端フレームによって形成された恐怖・嫌悪感・憎しみ・警戒心のせいだと思われる。結局、両親たちは、強制してでも子供を連れて行って、信仰を変えなければならないという心を持たせるために強制改宗を試みたものと分析される。
改宗されたら、拉致や監禁等、不法行為は全部水面下に消える。しかし、改宗されない時には、途方もない後遺症が生まれる。強制改宗過程で起こる拉致や監禁のために被害者たちは外傷後のストレス、トラウマ等を経験し、酷くなると対人忌避症になったりする。
両親たちは既成教会の立場を代弁するメディアと既得権を通して一方的な立場を表出して1人デモまでするが、被害にあった子供たちは訴える所もないというのが被害者たちの立場である。
特に一部被害者たちは強制改宗過程で体験した両親の暴言と暴行によるトラウマによって、両親との関係を回復しにくい状況にまで至った。
両親たちが子供に願う事は強制改宗プログラムを受けることである。このプログラムはいわゆる異端相談士として活動する改宗牧者が進める。
被害者によると、このプログラムは、まず被害者を騙すなり、睡眠剤・手錠等を駆使し拉致して、プログラムを受ける近隣のペンションやワンルーム等に監禁する。この過程では改宗牧師が直接的に姿を現わさない。
その後、被害者1人を相手に多数の家族と改宗牧師側の関係者が動員され懐柔と圧迫がなされる。改宗プログラムを自発的に受けるという同意書にサインしろとの圧力である。被害者が受けないと言うと暴言・悪口と暴行等がなされるという。全南、ファスンのあるペンションではこの過程の中で一人の女子大生が命を失った。
被害者はこの当時の記憶を思い浮かべることに苦しんでいる。彼らはこの過程を‘地獄’と表現した。
耐えることができず同意書にサインをすると、その時、改宗プログラムを進める関係者が登場する。被害者たちはこのプログラムは聖書に対する教えより新天地に対する人身攻撃と誹謗が主をなすと証言した。
プログラムを進める牧師のうちしばしばメディアに登場する人がいる。シン・ヒョンウク牧師とチン・ヨンシク牧師である。アンサン常緑教会のチン・ヨンシク牧師は、強制改宗をしながら被害者を強制的に精神病院に入れて有罪判決を受けた。関連調査の過程で10億ウォン以上の収益が確認され議論になることもあった。チン牧師はセブンスデー・アドベンチスト教(安息教)出身である。
また、クリチョデ教会のシン・ヒョンウク牧師は新天地イエス教会から除名された後、プロテスタント側の教団に吸収され、反新天地活動をしながら牧会者になった人物である。新天地教会側によると、シン牧師は‘イエスの名前ではないイ・マンヒ総会長の名前で祈らなければならない’‘イ・マンヒ総会長の血と肉を食べるべきだ。’等の聖書を否定する言葉と行動で物議をかもし出し、除名された。
また、既成教会を代弁するキリスト教放送の中心人物は言論人という自分の地位を活用して検察・警察・政界に手を伸ばして新天地を組織ぐるみで誹謗したりした。
総合すれば、新天地が異端だと既成教会から教えられた両親たちと、彼らに排他的な異端嫌悪・憎しみ・警戒心を教えた既成教会の牧師、新天地から除名されて反新天地勢力になった牧師、既成教団を代弁する言論人たちが新天地に向かって全方向的な攻撃を浴びせているわけである。
特にデモに出た両親を持った子供たちは30万人に達する新天地の聖徒のうち、きわめて一部である。一部の両親の指向が醸した家庭事情であるだけで、全般的な新天地の問題に拡大するには飛躍が大きいという指摘である。
問題はメディアや政府は彼らの主張をあたかも確認されて検証された事実のように引用しているという点である。新天地に対する検察調査と捜査に宗教偏向論議が浮き彫りになる理由である。
イ・マンヒ総会長が受ける犯罪疑惑は大きく二つである。コロナウイルスが荒れ狂い始めた去る2月、新天地の幹部らと共謀して防疫当局に信徒名簿と集会場所を縮小して報告した嫌疑である。もう一つは、50億代の教会資金を横領してカピョンの平和の宮殿を建築したり個人口座に回した嫌疑である。
だが、イ総会長側は防疫当局の過度な個人情報要求に憂慮を表わしただけ、防疫妨害を目的に名簿漏れ等を指示したことがないとし、嫌疑を否認している。むしろ聖徒の皆さんに協力を指示したと反論した。
横領疑惑と関連して、個人のお金を使っただけで教会資金横領と関係ないという立場を見せた。
http://www.jonghapnews.com/news/articleView.html?idxno=304747
登録者:savingearth
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