キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教など14人の宗教指導者、韓国政府に公開書簡を提出

2020年 8月 07日(金曜日) 20:28

韓国の宗教団体「新天地イエス教」に対する不適切な迫害と人権侵害を正す必要性について、世界中の宗教指導者や国連と連携したNGOが声を上げた。

アフリカ南部からは、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、サイエントロジー教会、ハレ・クリシュナ教、ブルマ・クマリス教の14人の宗教指導者がビデオメッセージと公開書簡を韓国政府に提出し、新天地教会の指導者であるイ・マンヒ氏に対する告発と訴訟を取り下げるよう求めた。

アフリカユダヤ人会議の指導者であるラビ・モシェ・シルバーシャフト氏は、「韓国政府は、世界に統一、尊敬、寛容、そして最も重要な平和をもたらしているイ会長への直接的な怒りに焦点を当てるのではなく、この致命的なウイルスの治療法を見つけるために、エネルギーと努力を注ぐことをお勧めします」と記した。

ジンバブエ先住民教会連盟事務局長のマティアス・ツィネ牧師はビデオ録画の中で、「私たちは平和の使者である彼のビジョンを支持し、国連憲章に含まれる信仰の自由を提唱しています」と述べた。牧師はまた、「イ氏は、彼の人格を不評に陥れようとしている批評家が誤って報じているように、HWPLを教会の利益を追求するために利用したことはありません」と付け加えた。

2020年2月、大邱市(テグ)での集団感染発生依頼新天地はコロナの震源地として指摘され、政府は同教団に対し8200万ドルの訴訟、建物の没収を求め、一部教会関係者の逮捕につながっている。

新天地の指導者であり創始者であるイ会長は、教会で集団感染が起こったことを公に謝罪し、当局に協力して全力を尽くすことを約束している。親善の印として、新型コロナから回復した信者4000人は、治療薬研究のために血しょうを提供することを約束。これまでに約500人の新天地会員が韓国の慶北大学病院に献血が完了している。

出典:https://bit.ly/2DlfgFt

問い合わせ:koh.hiro.no@gmail.com(高野)

登録者:kohhiro67

カテゴリー: プレスリリース配信
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