米牧師、チュ・ミエ法務部長官に書信「疾病を差別の機会として悪用… 新天地に対する嫌疑撤回すべき」

2020年 8月 08日(土曜日) 16:41

ナザレ・トータル・ライブ教会のフェミ・アキン・モラドゥン牧師

「Jesus is King Ministry」創設者、ダニエル・ピーチビショップ

[天地日報=イ・ソム記者]
アメリカの宗教指導者たちが新型コロナに関連して、新天地教会と天の文化・世界平和・光復(HWPL)に対する全ての責任と嫌疑を撤回することを韓国政府と法務部長官に促した。

ナザレ・トータル・ライブ教会のフェミ・アキン・モラドゥン牧師は韓国の政府とチュ・ミエ法務部長官に書信を通して「差別の対象になるべきでない疾病が新天地教会を差別する口実として用いられている」と25日(現地時間)このように訴えた。
フェミ牧師はまず「歴史を見ると、人類は大きな困難を経験する時、宗教団体に非難の矛先を向ける。悲しくも、韓国の場合も同じである。」とし、改善されるべき部分だと指摘した。

そう言いながら、「政府の指導者たちの役割は、大変な時期に国民を非難するのではなく、国民に一番大きい愛を与えること」と言い、「政府の役割は利己心に従うのではなく、国民が団結できるように障害物を共に解決して行く事」だと説明した。

フェミ牧師は「(指導者たちは)このような時に党派を作って、互いを非難すべきではない。絶対に」、また「私たちは平和と調和の社会をもたらす人々を指導者として立てなければならない」と強く訴えた。

彼は宗教団体が新型コロナの拡散に対して非難されているという韓国の状況が全世界の大勢の人の耳に届いたと言いながら、「差別の対象になるべきでない疾病が新天地教会を差別する口実として用いられている」と批判した。また、これについて「本当に疎ましい知らせ、ひどい知らせ、不平等な知らせ、不当な知らせ」と付け加えた。

フェミ牧師は「苦難の時期に他者を非難することはとても簡単で、それを本人が顧みることは難しい」と言い、「新天地教会に負わせた全ての責任と嫌疑の撤回とHWPLの法人を再認定するという知らせを迅速に発表しなければならない」と要請した。

最後に「我々の世界に必要なことは、指導者たちが真の指導者になること。我々はあなた(韓国の政府、チュ長官)を注視している。正しい判断をすることを期待しながら祈る」と話した。


カトリックのダニエル・ピーチ司教も、次のように韓国政府に訴えた。

27日(現地時間)ダニエル・ピーチ司教は、韓国当局に、新天地教会に対する公正な処理とHWPLに対する法人登録の復帰を要求した。ダニエル司教は「Jesus is King Ministry」の創設者として、メディアを通じての宣教活動に積極的に取り組んできた。

ダニエル司教は「私はHWPLを支持する多くの人々のうちの一人であり、HWPLは世界の全ての国と全ての人々が互いに愛し合えるように、特に今生きているこの時に、互いに助け合えるように全世界で平和運動をする団体」であると紹介した。

そう言いながら、「HWPLは今日、人類の過ちは正し、公平と正当を作りだし、平和と愛に対して大きな影響を与える組織の一つ」と言い、「彼らと共に働くようになってうれしかった」と話した。

続いて、韓国当局に「公正な業務を進めて下さる事を願い、HWPLの法人復帰に助けとなって下さる事に前もって感謝する」と言った。

http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=762783

登録者:savingearth

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