【宗教と新型コロナ:宗教指導者たちが迫害行為反対のために団結】

2020年 8月 08日(土曜日) 22:02

マディバ(ネルソン・マンデラ元大統領)の精神と、全ての人のための社会正義と自由を広めるというビジョンの下、南アフリカの宗教指導者たちが一堂に介したWEB会議が、天の文化世界平和光復(HWPL)主催で開催された。

韓国政府が新型コロナを意図的に広めたとして新天地イエス教会(新天地)を告発し、少数宗教グループに対する迫害と差別している事に対し、アフリカ伝統宗教評議会の議長であるノクゾラ・メンデンデ博士は、「すべての憲法が、すべての人の権利である生命の権利について語っているように、政府は、すべての政治的階級や宗教の境界線を脇に置くべきです。私たちは皆、新型コロナという一つの敵に直面しています。民主主義について語るのであれば、宗教の自由と信仰の自由は、紙の上だけではなく実行されるべきです。」

新天地は現在8200万ドルの訴訟、5人の協会幹部の逮捕、検察による差し迫った取り調べを受けている。

ジンバブエのツィーネ牧師は「イ会長は国連憲章第18条「宗教の自由」に基づき、すべての人々が自由に宗教を選択・参加できるように、強制改宗を無くすため懸命に働いてきた。HWPLや新天地を閉鎖することはできない。」と語った。

イマームのサリーグ・アイザックス氏は、「ネルソン・マンデラは、相手がユダヤ人であろうとイスラム教徒であろうとキリスト教徒であろうと関係なく、お互いを大切にすることを教えてくれました。私たちは世界中の宗教を理由にしたあらゆる迫害を非難したい」と述べた。

イベントは宗教指導者たちの共同声明で締めくくられた。イ会長の崇高な平和活動を指示し、少数宗教団体の弾圧に連携して立ち向かい、全ての少数宗教団体に対する人権侵害、迫害、差別のすべての行為を避難することを約束した。この声明はそれぞれの政府と韓国政府、他の宗教指導者、国際社会に向けて発信された。

出典:https://bit.ly/3iaH0eA

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登録者:kohhiro67

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