全世界の新天地信者約20万人が、オンラインで祈祷会を開催

2020年 9月 04日(金曜日) 19:56

古来より人は文化や宗教を問わず、人智を超える災害や飢饉が起こった時に神に祈ってきた。
日本ではインターネットを中心に疫病退散を願い「アマビエ」が流行したことも記憶に新しい。

9月2日、新天地イエス教証拠幕屋聖殿(総会長イ・マンヒ:以下、新天地)は新型コロナウイルスの終息を願って祈祷会を開催した。

この日は礼拝の時間を介して、全世界の信者とインターネットの生中継を利用し約20万人が参加した。
なお、新天地は2月以降、教会での集会を禁止しており、祈祷会もビデオ通話を通じて行われた

この祈祷会は、再び急増し始めた新型コロナの為に全力を注いでいる医療スタッフ、保険当局、患者や遺族の為の祈りを主題としたものだ。特に医療従事者たちの疲労はピークに達し、国民もこの社会的困難に疲弊しきっている。この状況が一日でも早く打開できるように力を補うための願いも込められた。

イ代表の提案で行われたこの祈祷会であったが、新型コロナ終息まで全信者の祈りは続くだろう、と新天地側は明らかにした。

信者らは2月の新型コロナ流行拡大からずっと祈り続けてきたが、新天地側は「信仰人としての切実な祈りが神に通じることを信じる」と語り、第一線で働く医療従事者、保険当局関係者に感謝を述べ、患者の苦痛が軽くなることを願うと明らかにした。

記者hiro


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