新天地イエス教会、2次団体血漿供与1018名…1次との合計で延べ1646名参加
2020年 9月 11日(金曜日) 21:39
新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地イエス教会、総会長イ・マンヒ)は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)治療薬開発のための2次団体血漿供与を終えた。 血漿供与は8月27日から9月4日まで7日間(土、日除外)、大邱陸上振興センターで行われた。
今回の2次団体血漿供与には新型コロナに感染後、完治した新天地大邱教会の信徒、総1371名が参加し、このうち、健康や持病等を理由に血漿供与ができなかった一部を除いて1018名が供与を完了した。先立って、新天地大邱教会は1次団体、及び、個人供与を通して、総628名が既に血漿供与を終えている。
9月4日午後、新天地イエス教会信徒が大邱陸上振興センターで血漿供与をしている。(提供:新天地イエス教会)2020.9.6
1次と2次を合計すると、新天地大邱教会の信徒は延べ1646名が血漿供与を完了したことになる。このうち血漿供与に2回以上参加申請した信徒は340名(20.7%、実際2回以上供与完了312名、18.9%)と集計された。
新天地イエス教会は1千人単位の大規模の血漿供与が円滑に行われるよう、徹底的な防疫のための体温チェック、名簿作成、手の消毒剤の用意、シャトルバスの運営、案内係の設置などの運営全般をボランティアで行った。
また、前回の1次に続いて、今回の2次団体血漿供与の時にも、供与者に提供される20万~30万ウォン程の交通費の支援を受けなかった。これは、去る2~3月当時、新天地イエス教会の信徒を対象に新型コロナ検査を無料で行い、感染者治療などを政府が負担した事に対して感謝の意を表し、税金の負担を少しでも減らすためである。
待ち時間、及び、検査、血漿供与まで1名当たり3~4時間が所要されるという点から大半の信徒らが職場から半休や休暇を取り、血漿供与に参加した。1次の時に不適合だったが、再挑戦した信徒らも相当数いた。
9月4日午後、新天地イエス教会信徒が大邱陸上振興センターで血漿供与をしている。(提供:新天地イエス教会)2020.9.6
新天地教会のイ・マンヒ総会長は1次血漿供与当時の6月27日、「愛する大邱教会の信徒の皆さんに」という手紙を通して「大邱教会の信徒の皆さんが新型コロナウィルスの血漿治療薬開発のために血漿供与に自発的に参加するという意思を明かしたという知らせを聞いてうれしかった」と血漿供与の協力に対して感謝の気持ちを伝えた。
また8月25日、2次血漿供与の際にも、イ総会長は書信を通して「血漿が我が国と国民らの新型コロナを克服のために使われるよう、血漿提供に先立ちましょう」と言い、完治信徒らの血漿供与を積極的に奨励した。
新天地大邱教会側は「血漿供与を通して、誰かのいのちを生かす事に共に参加できるという事実は、完治した信徒たち側にも大きな力となり、感染当時、辛く、萎縮していた心の傷も癒す事ができた」と説明した。
続いて「多くの励ましを下さった市民の皆様と疾病管理本部、大韓赤十字社、大邱慶北血液院、GC緑十字、そして体育館を提供して下さった大邱広域市のおかげで無事血漿供与を終える事ができた。心から感謝する。新型コロナを克服する力は包容、愛、団結にあるという事を実感している」と言い、「治療薬開発まで血漿供与は持続的に続けていく」と話した。
今回の2次団体血漿供与には新型コロナに感染後、完治した新天地大邱教会の信徒、総1371名が参加し、このうち、健康や持病等を理由に血漿供与ができなかった一部を除いて1018名が供与を完了した。先立って、新天地大邱教会は1次団体、及び、個人供与を通して、総628名が既に血漿供与を終えている。
9月4日午後、新天地イエス教会信徒が大邱陸上振興センターで血漿供与をしている。(提供:新天地イエス教会)2020.9.6
1次と2次を合計すると、新天地大邱教会の信徒は延べ1646名が血漿供与を完了したことになる。このうち血漿供与に2回以上参加申請した信徒は340名(20.7%、実際2回以上供与完了312名、18.9%)と集計された。
新天地イエス教会は1千人単位の大規模の血漿供与が円滑に行われるよう、徹底的な防疫のための体温チェック、名簿作成、手の消毒剤の用意、シャトルバスの運営、案内係の設置などの運営全般をボランティアで行った。
また、前回の1次に続いて、今回の2次団体血漿供与の時にも、供与者に提供される20万~30万ウォン程の交通費の支援を受けなかった。これは、去る2~3月当時、新天地イエス教会の信徒を対象に新型コロナ検査を無料で行い、感染者治療などを政府が負担した事に対して感謝の意を表し、税金の負担を少しでも減らすためである。
待ち時間、及び、検査、血漿供与まで1名当たり3~4時間が所要されるという点から大半の信徒らが職場から半休や休暇を取り、血漿供与に参加した。1次の時に不適合だったが、再挑戦した信徒らも相当数いた。
9月4日午後、新天地イエス教会信徒が大邱陸上振興センターで血漿供与をしている。(提供:新天地イエス教会)2020.9.6
新天地教会のイ・マンヒ総会長は1次血漿供与当時の6月27日、「愛する大邱教会の信徒の皆さんに」という手紙を通して「大邱教会の信徒の皆さんが新型コロナウィルスの血漿治療薬開発のために血漿供与に自発的に参加するという意思を明かしたという知らせを聞いてうれしかった」と血漿供与の協力に対して感謝の気持ちを伝えた。
また8月25日、2次血漿供与の際にも、イ総会長は書信を通して「血漿が我が国と国民らの新型コロナを克服のために使われるよう、血漿提供に先立ちましょう」と言い、完治信徒らの血漿供与を積極的に奨励した。
新天地大邱教会側は「血漿供与を通して、誰かのいのちを生かす事に共に参加できるという事実は、完治した信徒たち側にも大きな力となり、感染当時、辛く、萎縮していた心の傷も癒す事ができた」と説明した。
続いて「多くの励ましを下さった市民の皆様と疾病管理本部、大韓赤十字社、大邱慶北血液院、GC緑十字、そして体育館を提供して下さった大邱広域市のおかげで無事血漿供与を終える事ができた。心から感謝する。新型コロナを克服する力は包容、愛、団結にあるという事を実感している」と言い、「治療薬開発まで血漿供与は持続的に続けていく」と話した。
登録者:savingearth
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