[新型コロナ終息への願い]16日正午に新天地信者がオンライン祈祷会、米シカゴからも
2020年 9月 19日(土曜日) 13:55
今年4月の緊急事態宣言に対して、多くの企業は時差出勤やテレワークなどで対応した。日本では元来、定刻出社を重んじる傾向にあったが、各企業がこぞってビデオ通話アプリなどを使用し始め、不慣れながらも会議を行う社員の姿が散見された。
コロナ禍に入って、団体でのビデオ通話を使用するようになったのは、なにも企業だけではない。
韓国に本部を置き、全世界に支部を拡大しつつある新興宗教「新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地)」は、2月に女性信者の新型コロナ陽性が発覚して以降、韓国内外全ての教会での活動を停止し、オンラインでの礼拝や宣教などを行っている。今月16日正午にも、全世界の新天地信者がビデオ通話アプリを通じ、同時に祈祷会を行った。この祈祷会は、新天地のイ・マンヒ代表が発案したものであり、新型コロナの終息と感染者の一刻も早い完治を願うものであった。
17日午前の段階で、全世界の感染者数は3000万人を突破した。なかでも、最大級の感染者数が記録されているのがアメリカだ。18日午前段階での陽性判定者は約688万人、死者数は20万2213人にものぼっている。
アメリカ・シカゴにある新天地の教会でも同様にオンライン祈祷会を行い(現地時間15日22時)、多くの信者がそれぞれの自宅から参加した。彼らは、多くの人の心がひとつになったことに深い感動を感じたと話す。以下、シカゴ教会から届いた熱意ある声を紹介する。
「私たちはまず、自らの罪を悔い改め、許しを叫んだ。全ての宗教家は謙虚にならなければならず、ひとつになって新型コロナに効果的な治療法を知っている創造主(神様)に祈らなければならない。神様が私たちの祈りを聞き、答えが来ることを信じている」オレシア・シャポバル氏
「祈祷会は、美しく、感動的だった。新型コロナ治療のために祈りながら、(政府の宣言や条例などの)規定を遵守し、血漿提供をするなどで可能な限りの努力を尽くしている」ルイス・C氏
「オンラインで全ての人がひとつになり、神様に心から祈った。私たちは新型コロナの流行によって家族など愛する人たちを失い、教会の仲間に会えなくなってしまったので、順調な治療やワクチン開発のために祈った」スエルラ氏
「こんなにも多くの人々が(オンラインで)ひとつに集まって祈る姿は厳かだった。神様が命じた通り、隣人を愛して許せるように助けを請うて、新型コロナの治癒を祈る多様な年齢・国籍・宗派の人々は、強力だった」アリアナ・M氏
「私たちの心を込めた祈りが、天に居られる神様に上っていくようだった。新天地の家族は、全世界を大切にする。新型コロナの流行が早く終息することを祈る」デュリー氏
新天地が、本部のある韓国国内だけでなく全世界でオンライン祈祷会を行うのは、今回が二度目である。今回の参加者数は発表されていないが、一度目のオンライン祈祷会では約20万人もの信者が参加した。
4月7日に日本全国へ発令された緊急事態宣言は、段階的に対象区域を縮小し、5月25日には全面解除された。その後、テレワークなどから通常の出勤形態に戻ってしまった企業も少なくはないだろう。
第一波のときに比べて目にする報道は少ないが、お盆などの長期休暇を経て都市圏では明らかに第二波が発生している。世界に目を向けてみても、依然として死者が発生し続けている。この状況下で、テレワークでも行えていた業務を、性急に対面へ戻す必要はあったのだろうか。
三密を避ける必要がある、ソーシャルディスタンスを保つべきだと叫びながら、都会の通勤電車は三密であることに気がつかない国民はいないはずだ。私たちは従来の形態を守ることに必死になる前に、命を守ることに必死になるべきではないか。
[記者:永井みこと]
新天地イエス教会証拠幕屋聖殿のブログには、新天地での活動や関係する記事を掲載しています。
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コロナ禍に入って、団体でのビデオ通話を使用するようになったのは、なにも企業だけではない。
韓国に本部を置き、全世界に支部を拡大しつつある新興宗教「新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地)」は、2月に女性信者の新型コロナ陽性が発覚して以降、韓国内外全ての教会での活動を停止し、オンラインでの礼拝や宣教などを行っている。今月16日正午にも、全世界の新天地信者がビデオ通話アプリを通じ、同時に祈祷会を行った。この祈祷会は、新天地のイ・マンヒ代表が発案したものであり、新型コロナの終息と感染者の一刻も早い完治を願うものであった。
17日午前の段階で、全世界の感染者数は3000万人を突破した。なかでも、最大級の感染者数が記録されているのがアメリカだ。18日午前段階での陽性判定者は約688万人、死者数は20万2213人にものぼっている。
アメリカ・シカゴにある新天地の教会でも同様にオンライン祈祷会を行い(現地時間15日22時)、多くの信者がそれぞれの自宅から参加した。彼らは、多くの人の心がひとつになったことに深い感動を感じたと話す。以下、シカゴ教会から届いた熱意ある声を紹介する。
「私たちはまず、自らの罪を悔い改め、許しを叫んだ。全ての宗教家は謙虚にならなければならず、ひとつになって新型コロナに効果的な治療法を知っている創造主(神様)に祈らなければならない。神様が私たちの祈りを聞き、答えが来ることを信じている」オレシア・シャポバル氏
「祈祷会は、美しく、感動的だった。新型コロナ治療のために祈りながら、(政府の宣言や条例などの)規定を遵守し、血漿提供をするなどで可能な限りの努力を尽くしている」ルイス・C氏
「オンラインで全ての人がひとつになり、神様に心から祈った。私たちは新型コロナの流行によって家族など愛する人たちを失い、教会の仲間に会えなくなってしまったので、順調な治療やワクチン開発のために祈った」スエルラ氏
「こんなにも多くの人々が(オンラインで)ひとつに集まって祈る姿は厳かだった。神様が命じた通り、隣人を愛して許せるように助けを請うて、新型コロナの治癒を祈る多様な年齢・国籍・宗派の人々は、強力だった」アリアナ・M氏
「私たちの心を込めた祈りが、天に居られる神様に上っていくようだった。新天地の家族は、全世界を大切にする。新型コロナの流行が早く終息することを祈る」デュリー氏
新天地が、本部のある韓国国内だけでなく全世界でオンライン祈祷会を行うのは、今回が二度目である。今回の参加者数は発表されていないが、一度目のオンライン祈祷会では約20万人もの信者が参加した。
4月7日に日本全国へ発令された緊急事態宣言は、段階的に対象区域を縮小し、5月25日には全面解除された。その後、テレワークなどから通常の出勤形態に戻ってしまった企業も少なくはないだろう。
第一波のときに比べて目にする報道は少ないが、お盆などの長期休暇を経て都市圏では明らかに第二波が発生している。世界に目を向けてみても、依然として死者が発生し続けている。この状況下で、テレワークでも行えていた業務を、性急に対面へ戻す必要はあったのだろうか。
三密を避ける必要がある、ソーシャルディスタンスを保つべきだと叫びながら、都会の通勤電車は三密であることに気がつかない国民はいないはずだ。私たちは従来の形態を守ることに必死になる前に、命を守ることに必死になるべきではないか。
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