アフリカやイギリスなどの宗教指導者が世界平和デーを記念し、コロナ終息と平和への祈り

2020年 10月 02日(金曜日) 17:48

去る9月26日(日)、国連創立75周年と国際平和デーを記念して、何百人もの宗教家が一堂に会し、オンラインで平和への祈りを捧げた。
国際平和デーとは1981年に国連で制定された記念日である。毎年9月21日には国連本部ビルで、日本が寄贈した「平和の鐘」が鳴らされ世界平和を呼びかけている。

今回のオンライン祈祷会は「天の文化世界平和光復(HWPL)」が主催し、キリスト教をはじめ、ハレー・クリシュナ(ヒンドゥー教の一種)など様々な宗派が参加。このコロナ禍で肉体と精神を蝕まれている世の中のために、と宗教の垣根を超えて共に祈りを捧げた。

この祈祷会にはアフリカ、イギリス、アイルランド、スイスの宗教指導者のみならず、市民社会と青年たち、様々な宗派の信者達が参加した。

アントニオ・グテーレス国連事務総長も、猛威を振るい続ける新型コロナウイルスを「人類共通の敵」とし、新型コロナを利用した差別や憎悪の増長に対抗することを訴えている。

私達人類の共通の願いは平和に過ごすことであるはずだ。宗教は戦争の道具ではない。宗派によらず、人を慈しむという同じ心で共に祈りを捧げる姿は、人間のごく自然な姿のように思う。

日本でも、終戦記念日や大災害の日には宗教家でなくとも黙祷を捧げる。祈りや願いといった「こうしたい」「こうあって欲しい」と沢山の人が望む力があってこそ、より良い社会への原動力となるのではないか。

人々の不安な心が新たな火種を生むことが無いよう、国際平和デーに思いを馳せ、一日でも早い、新型コロナの対処法確立と、感染者の心身回復を願う。


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