参戦有功者李万煕総会長、「丙宝石」になるか 超人的世界平和への歩みが話題 「戦争のない世界を後代に」朝鮮戦争時の決意

2020年 10月 07日(水曜日) 23:33

80代に闡明を受け、31回も世界平和歴訪

フィリピン·ミンダナオ平和協定主導の40年間の流血紛争



約1000人の有力者がHWPL諮問·広報大使に任命

平和教育で、34カ国214校とMOU·MOA

宗教和合のための宗教連合事務所129カ国253か所

「戦友たちが目の前で死んでいくのを見て、後日必ず戦争のない世の中になると誓いました。”

最近、コロナ19防疫妨害容疑などで拘置所に収監中の「新天地イエス教証拠幕屋聖殿」(新天地イエス教会)の李萬熙(イ·マンヒ)総会長(90)が病気保釈を申請した。 以後、李総会長の病気保釈を促す各界人士の声が相次いでいる。 李会長を支持する人々は彼が韓国戦争参戦有功者である点と宗教と人種·国家を越えて平和活動をしてきた点を高く評価した。

80代初め、天命を受けて世界平和運動に乗り出した李会長はなんと31回も海外歴訪に出た。 李会長が提案した平和実現案は単純明瞭だ。 戦争を根本的に遮断する戦争終息国際法を制定して基準を設け、地球村紛争の8割を占める宗教が一つになるのだ。

◆聖書の「平和」「愛」実現のために献身

李萬熙(イ·マンヒ)総会長が平和への歩みを始めた理由は聖書の教えと「平和を成し遂げろ」という天命のためだった。

聖書には単に「平和」という単語を検索したとき23番、「和平」という単語が47回登場する。 この二つは漢字の意味上同じ意味を持つ。 一方、「愛」という単語は517回が検索される。

李会長は「平和」と「愛」について「信仰者が信じて守るべき神の真の戒名」と強調する。

にもかかわらず、世界で発生する戦争の約80%が宗教が絡んだ問題として発生する。 イ総会長は戦争が起これば人が死ぬのに、神様を信じる真の宗教とは言えないとし「戦争のない平和世界の完成」が宗教の役割だと教える。 悪魔によって平和が苦痛に変わり、生と楽園が死と地獄に変わり、神の統治世界が悪魔の統治世界に変わったために失ったものを取り戻すために、神が戦争と仕事をしてきたという説明だ。

このため、李会長は神が望む平和と愛の世界を取り戻すために、神がする平和の仕事を彼もしてきた。

◆フィリピンのミンダナオ民間平和協定締結を主導

このことから地球村戦争の終息と世界平和のために彼は2013年5月25日、社団法人「天の文化世界平和光復(HWPL, Heavenly Culture World Peace Restotation of Light)」を設立した。

翌年1月24日、40年間内戦で苦痛を受けてきたフィリピンのミンダナオで民間レベルの平和協定締結を主導した。

フィリピンはスペイン、米国が植民地にし、数百年の歴史の間、キリスト教が根を下ろした。 しかし、南部のミンダナオ島(大韓民国領土の大きさ)にはイスラム系が居住していたため、1960年末から衝突が始まった。 李総会長は平和の使者になって2014年に政府と流血紛争中のミンダナオを訪問し、現地の指導者たちと会い、民間レベルで両宗教が和解して平和に参加することを促し、平和協定に署名を取り付けた。

その後も持続的な平和努力で現地に平和石碑が建てられ、平和教育が行われている。 毎年1月24日はHWPL記念日と宣布されたりもした。 長期的な平和定着努力の象徴として、兵器を生活道具(DPCW2条3項)にするという約束が込められた鎌をMILF(モロイスラム解放戦線)代表が李総会長にプレゼントした点は注目に値する。 今は反軍全体が武器を返納し、自治政府を構成して日常に復帰する手続きを踏んでいるという。

李総会長はまた、戦争の終息と宗教大統合のための「平和万国会議」を組織して開催した。 この席には前現職の国家元首、政治、宗教、教育、マスコミ、青年、女性指導者、市民社会など各界各層の海外関係者が招待された。 彼らは「国際法案制定発議協約書」および「宗教大統合協約書」に署名し平和を誓った。 この平和万国会議は2014~2019年の計6回にわたり世界規模の平和イベントとして開催された。 国威を宣揚したという点で好評を受けた。

◆「戦争」を源泉封鎖するDPCW10条38項を提案
また、必要に応じて戦争を認める現在の国際法そのままでは戦争終結が不可能だという点に着目し、「全世界が平和の使者にならなければならない」という平和原則が盛り込まれた「全世界戦争終結平和宣言文(DPCW)」10条38項を制定·公布した。 2016年3月14日午後3時14分に発表されたこの宣言文は戦争終結と世界平和が後世に永遠に維持できる答えとして提案された。

その後、DPCWの実現に向けて国連をはじめとする国際機関、各国の情報、市民社会と共に地球規模の平和活動を展開してきた。

また、李総会長は、宗教連合事務所を通じて経書比較討論を行った。 IPYG青年グループを通じては、「平和の手」の手紙を193ヵ国の国家元首に発送した。 平和の価値観を涵養した後代養成のための平和教育を行い、平和のニュースを持続的に報道するマスコミの平和ネットワークを構築した。 HWPL平和奉仕活動も企画·進行した。

李総会長が31回にわたって、世界平和歴訪を通じて会った前·現職の国家元首、最高裁判事、高位指導者のうち約1000人がHWPL平和諮問委員と広報大使に任命された。

政治家、法曹人、ジャーナリストなどとも友人や兄弟の縁を結んだ。

宗教間紛争を解決するためにも努力している。 世界129カ国253ヶ所に宗教連合事務所を設置し、経書比較討論を通じて世界の宗教指導者たちと宗教和合のために努力している。 国内外のキリスト教の教団が反目と葛藤を避け、聖書を中心とした対話と疎通を通じて宗教人が平和に貢献できるよう「宗教人対話の広場」討論を開催した。

青年たちは毎年世界的に平和ウォーキング運動を展開している。

平和教育も進めている。 平和価値観を持つ市民と厚遇育成のため、各国の教育部や教育機関、国際機関などにHWPL平和教育を導入するMOU·MOAを締結し、HWPL平和カリキュラムを積極的に推進する意志を示した。 現在34カ国214校とMOU·MOAを締結した。

参戦有功者である李総会長は、民族代表33人と統一を念願する「祖国統一宣言文」を発表し、愛国の印章·太極旗の製作などで愛国を実践した。

平和演説も活発に行われた。 ニューヨーク所在の国連本部では国際社会外交の核心となる145カ国国連代表部を対象に基調演説を行った。 英国オックスフォード大学の模擬国連会議で、青年代表らに平和実現のための国際法制定の必要性について演説したりもした。

登録者:saito_machiko_2256

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