北米進出を成功に導くM&A・経営承継支援の『ターンキーM&A』サービスが本格始動 〜急回復するアメリカ企業の買収で日本企業のグローバル化をサポート〜
2020年 11月 12日(木曜日) 15:51
Transition Consulting株式会社(米国本社:カリフォルニア州ロサンゼルス、日本法人:東京都港区、代表取締役 郷田 裕昭)は、アメリカ企業のM&A仲介と買収後の経営承継におけるアメリカビジネスに精通する経営者の派遣および経営サポートを行う日本企業向けサービス『ターンキーM&A』を11月16日から正式に提供開始します。
サービスURL:https://tra-consulting.jp/turnkey/
■コロナ禍における日本企業の北米進出メリット
「100年に1度の金融危機」と言われる2008年のリーマンショックでは、NYダウ平均株価が2009年3月に7000ドルを割りましたが、同年10月には1万ドルまで回復しました。新型コロナウィルスの影響により、アメリカ経済も一時的に停滞していますが、株式市場や経済は回復基調にあります。特に、今後の急回復・急成長が見込まれる北米市場への進出は、日本企業にとって市場シェア拡大や企業成長、企業価値向上など重要な戦略の一つとなり得ます。
また、世界でコロナ感染者が最も多い国のひとつであるアメリカは、進出に関するリスクが高いと思われがちですが、国内経済修復のスピードや政府により整備された救済措置による事業環境の安定性などを期待できることから、Withコロナ時代のM&Aにおいては非常に魅力的な市場と言えます。
■アメリカ市場進出はM&Aが効率的だが、課題は『経営承継』
海外進出に際して、現地に子会社を設立してゼロから事業を立ち上げるのではなく、既存のビジネスから経営資源をそのまま得るM&Aは、市場開拓や人材採用などの手間や時間を大きく軽減できます。しかし、多くの日本企業で挙げられる課題には、日本企業の傘下としての経営継承や現地スタッフの人事管理、顧客・取引先との関係継続などがあります。
■アメリカ企業と日本企業の国際間ギャップを埋める『ターンキーM&A』
当社では、これらの課題を解決し、アメリカ企業のM&A仲介サービスに加え、買収後の経営承継に必要なアメリカビジネスに精通する経営者の派遣および経営サポートをワンストップで行う『ターンキーM&A』サービスを日本企業向けに提供開始しました。
まさに「カギを回すだけの状態=ターンキー」で北米進出を可能にするサービスです。最大の特徴は、アメリカビジネスと日本の企業文化に精通した経営者を臨時で派遣することで、日本企業と買収先企業の国際間ギャップをできるだけ低くした上で、買収先の従業員や顧客、取引先を新体制に移行することができます。
『ターンキーM&A』は、米国本社がアメリカ企業向けに2016年からスタートしたサービスであり、これまでに多数のM&Aと経営承継支援の実績があります。M&Aのみならず、経営承継プロセスを含めて、現地スタッフと現地ネットワークでサポートします。
■ターンキーM&Aのサービス内容
<M&Aフェーズサービス>
〇買収の事前準備
北米進出ニーズを踏まえ、買収戦略の立案、ターゲット選定・アプローチをはじめ、企業価値評価や買収資金のファイナンスサポートなどを行います※。また、買収後のオペレーションプラン策定まで一気通貫でサポートします。
※金融機関によるファイナンス実行の有無や金額・条件等は、お約束しかねます。
〇買収交渉
買収企業との買収交渉のフェーズに入ると、アメリカM&Aの専門弁護士と共に、契約締結に向けてサポートします。
<買収後の経営承継フェーズサービス>
〇臨時経営者派遣
当社からプロ経営者スタッフを派遣し、前オーナーおよび前経営陣から業務を引き継ぎます。
今後の経営判断が可能な情報をまとめ、事業を分析し、運営状況報告書として提出します。必要に応じて事業計画書も作成します。
〇PMI(Post Merger Integration)コーディネート
統合・継承が必要な経営資源を明確にしてレポートを作成。継承実務や交渉を行います。
〇日本からの遠隔管理方法の確立
買収企業とのコミュニケーション方法を確立します。オペレーションのみならず、財務面も含めて分析し、最適な意思決定ラインを提案します。また、報告内容および報告周期・会議方法・経営陣へのリクエスト方法など日本からの管理手段を確立します。
〇新経営者(新事業運営責任者)リクルートとトレーニング
アメリカリクルートファーム(人材紹介バンク)と共同で、現地ビジネスに適した新経営者の採用を実施。さらに、新経営者や日本から派遣した駐在員のトレーニングを実施します。
〇クロージングサポート
継続的な経営サポートや事業の多角化、状況に応じたEXIT戦略の立案など北米市場でのビジネス展開を多面的にサポートします。
なお、M&A、買収後の経営承継のみのサポートも可能です。
■お申し込み方法
当社のホームページまたは電話(03-6717-4002)にてお問い合わせください。
資料として、実際にターンキーM&Aにて経営承継された企業の5年分財務資料(企業名非公開)をご請求いただけます。なお、競合他社やアメリカ進出・M&Aを検討されていない企業様には配布できかねますので、ご了承ください。
お問い合わせフォーム:https://tra-consulting.jp/contact/
■企業概要
社名:Transition Consulting
米国本社所在地: 5901 W. Century Blvd., Suite 750 Los Angeles, CA 90045
TEL: +1-310-348-2940
URL: https://www.tra-consulting.com
日本オフィス
社名: Transition Consulting 株式会社 (和名:トランジションコンサルティング)
所在地: 東京都港区港南 2-15-1 品川インターシティA棟28階
TEL: 03-6717-4002
URL: https://tra-consulting.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
Transition Consulting株式会社 広報担当:郷田
TEL:03-6717-4002 Email:info@tra-consulting.jp
サービスURL:https://tra-consulting.jp/turnkey/
■コロナ禍における日本企業の北米進出メリット
「100年に1度の金融危機」と言われる2008年のリーマンショックでは、NYダウ平均株価が2009年3月に7000ドルを割りましたが、同年10月には1万ドルまで回復しました。新型コロナウィルスの影響により、アメリカ経済も一時的に停滞していますが、株式市場や経済は回復基調にあります。特に、今後の急回復・急成長が見込まれる北米市場への進出は、日本企業にとって市場シェア拡大や企業成長、企業価値向上など重要な戦略の一つとなり得ます。
また、世界でコロナ感染者が最も多い国のひとつであるアメリカは、進出に関するリスクが高いと思われがちですが、国内経済修復のスピードや政府により整備された救済措置による事業環境の安定性などを期待できることから、Withコロナ時代のM&Aにおいては非常に魅力的な市場と言えます。
■アメリカ市場進出はM&Aが効率的だが、課題は『経営承継』
海外進出に際して、現地に子会社を設立してゼロから事業を立ち上げるのではなく、既存のビジネスから経営資源をそのまま得るM&Aは、市場開拓や人材採用などの手間や時間を大きく軽減できます。しかし、多くの日本企業で挙げられる課題には、日本企業の傘下としての経営継承や現地スタッフの人事管理、顧客・取引先との関係継続などがあります。
■アメリカ企業と日本企業の国際間ギャップを埋める『ターンキーM&A』
当社では、これらの課題を解決し、アメリカ企業のM&A仲介サービスに加え、買収後の経営承継に必要なアメリカビジネスに精通する経営者の派遣および経営サポートをワンストップで行う『ターンキーM&A』サービスを日本企業向けに提供開始しました。
まさに「カギを回すだけの状態=ターンキー」で北米進出を可能にするサービスです。最大の特徴は、アメリカビジネスと日本の企業文化に精通した経営者を臨時で派遣することで、日本企業と買収先企業の国際間ギャップをできるだけ低くした上で、買収先の従業員や顧客、取引先を新体制に移行することができます。
『ターンキーM&A』は、米国本社がアメリカ企業向けに2016年からスタートしたサービスであり、これまでに多数のM&Aと経営承継支援の実績があります。M&Aのみならず、経営承継プロセスを含めて、現地スタッフと現地ネットワークでサポートします。
■ターンキーM&Aのサービス内容
<M&Aフェーズサービス>
〇買収の事前準備
北米進出ニーズを踏まえ、買収戦略の立案、ターゲット選定・アプローチをはじめ、企業価値評価や買収資金のファイナンスサポートなどを行います※。また、買収後のオペレーションプラン策定まで一気通貫でサポートします。
※金融機関によるファイナンス実行の有無や金額・条件等は、お約束しかねます。
〇買収交渉
買収企業との買収交渉のフェーズに入ると、アメリカM&Aの専門弁護士と共に、契約締結に向けてサポートします。
<買収後の経営承継フェーズサービス>
〇臨時経営者派遣
当社からプロ経営者スタッフを派遣し、前オーナーおよび前経営陣から業務を引き継ぎます。
今後の経営判断が可能な情報をまとめ、事業を分析し、運営状況報告書として提出します。必要に応じて事業計画書も作成します。
〇PMI(Post Merger Integration)コーディネート
統合・継承が必要な経営資源を明確にしてレポートを作成。継承実務や交渉を行います。
〇日本からの遠隔管理方法の確立
買収企業とのコミュニケーション方法を確立します。オペレーションのみならず、財務面も含めて分析し、最適な意思決定ラインを提案します。また、報告内容および報告周期・会議方法・経営陣へのリクエスト方法など日本からの管理手段を確立します。
〇新経営者(新事業運営責任者)リクルートとトレーニング
アメリカリクルートファーム(人材紹介バンク)と共同で、現地ビジネスに適した新経営者の採用を実施。さらに、新経営者や日本から派遣した駐在員のトレーニングを実施します。
〇クロージングサポート
継続的な経営サポートや事業の多角化、状況に応じたEXIT戦略の立案など北米市場でのビジネス展開を多面的にサポートします。
なお、M&A、買収後の経営承継のみのサポートも可能です。
■お申し込み方法
当社のホームページまたは電話(03-6717-4002)にてお問い合わせください。
資料として、実際にターンキーM&Aにて経営承継された企業の5年分財務資料(企業名非公開)をご請求いただけます。なお、競合他社やアメリカ進出・M&Aを検討されていない企業様には配布できかねますので、ご了承ください。
お問い合わせフォーム:https://tra-consulting.jp/contact/
■企業概要
社名:Transition Consulting
米国本社所在地: 5901 W. Century Blvd., Suite 750 Los Angeles, CA 90045
TEL: +1-310-348-2940
URL: https://www.tra-consulting.com
日本オフィス
社名: Transition Consulting 株式会社 (和名:トランジションコンサルティング)
所在地: 東京都港区港南 2-15-1 品川インターシティA棟28階
TEL: 03-6717-4002
URL: https://tra-consulting.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
Transition Consulting株式会社 広報担当:郷田
TEL:03-6717-4002 Email:info@tra-consulting.jp
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