参戦功労者であるイマンヒ総会長、「病保釈」できるか...超人的な世界平和の歩みが話題
2020年 11月 25日(水曜日) 15:25
[天地日報=カンスギョン記者]「戦友が目の前で死んでいく事を見ながら、必ず戦争のない世界を成し遂げると誓いました。」
最近、新型コロナの防疫妨害の嫌疑等で拘置所に収監中である新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地イエス教会)のイ・マンヒ総会長(90)が保釈を申請した。以後、イ総会長の保釈を促す各界人士の声が続いている。イ総会長を支持する人士らは、彼が朝鮮戦争の参戦功労者だという点と宗教と人種・国家を超えて平和の活動をしてきたという点を高く評価した。
80代前半の頃、世界平和運動に出たイ総会長は、31回もの海外歴訪に出た。イ総会長が提案した平和実現の法案は単純明瞭である。戦争終息させる国際法を制定し、基準を設け、全世界の紛争の8割を占める宗教が一つになる事である。
◆聖書の「平和」、「愛」を成し遂げるために献身
イマンヒ総会長が平和の歩みを始めた理由は、聖書の教えと「平和を成し遂げなさい」という天命のためであった。
聖書には、「平和」という単語が23回、「和平」という単語は47回登場する。また「愛」という単語は517回登場する。
イ総会長は「平和」と「愛」に対して「信仰人が信じて守るべき神様の真の戒め」だと強調する。
それにも関わらず、全世界で発生する戦争の約80%は宗教が絡んだ問題によって発生する。「戦争のない平和世界の完成」が宗教の役割だと教える。
◆フィリピンのミンダナオで、民間平和協定締結を主導
全世界の戦争終息と世界平和のため、2013年5月25日、社団法人「天の文化・世界平和・光復を設立した。
翌年、1月24日、40年間、内戦で苦しめられて来たフィリピンのミンダナオで民間レベルでの平和協定締結を主導した。
フィリピンはスペイン、アメリカが植民地としながら、数百年の歴史の間、キリスト教が根を下した。しかし、南部のミンダナオ島(韓国領土の大きさ)にはイスラム系が居住していたため、1960年末から衝突が始まった。イ総会長は平和の使者となって、去る2014年、政府と有血紛争中であったミンダナオに訪問し、現地の指導者らに会い、民間レベルで二つの宗教が和解し、平和に共に参加することを促し、平和協定への署名を促した。
以後にも、持続的な平和の活動として、現地に平和の石碑が立てられ、平和教育が行われている。毎年、1月24日はHWPL記念日として宣布された事もあった。長期的な平和の定着の努力の象徴として武器を生活道具(DPCW2条3項)にするという誓いが込められた釜をMILF(モロイスラム解放戦線)代表がイ総会長にプレゼントした点は刮目するところである。今は反軍全体が武器を返却し、自治政府を構成し、日常に復帰する段階を経ていると知られている。
イ総会長はまた、戦争終息と宗教大統合のための平和万国会議を開催した。この場には全現職の国家元首、政治、宗教、教育、メディア、青年、女性指導者など、各界各層の海外人士が招請された。彼らは「国際法案制定発議協約書」、及び、「宗教大統合協約書」に署名し、平和を誓った。この平和万国会議は2014~2019年、総6回に渡って、世界規模の平和イベントとして行われた。国威を宣揚したという点から好評を得た事もある。
◆「戦争」を終息するDPCW10条38項を提案
また、必要時に戦争を認める現国際法のままでは、戦争終息が不可能という点に着眼し、「全世界の皆が平和の使者にならなければならない」という平和原則が込められた「地球村戦争終息平和宣言文(DPCW)」10条38項を制定及び公布した。2016年3月14日、午後3時14分に発表されたこの宣言文は、戦争終息と世界平和が後代に永遠に維持される答として提案された。
以後、DPCWの実現のために、国連を含めた国際機構、各国政府と共に地球規模の平和活動を展開してきた。
また、イ総会長は宗教連合事務室を通した経書比較討論を行った。IPYG青年グループを通しては、平和の手紙を193ヵ国の国家元首に発送した。平和の価値観を涵養した後代育成のための平和教育を行い、平和の知らせを持続的に報道するメディアとの平和ネットワークを構築した。HWPLの平和ボランティア活動も直接企画して行った。
イ総会長が31回に渡る世界平和歴訪を通して出会った、全現職の国家元首、大裁判官、高位指導者らのうち、約1000名余りがHWPLの平和諮問委員と広報大使として任命された。
宗教間の紛争を解決するためにも努力している。全世界129ヵ国の253ヵ所に宗教連合事務室を設置し、経書比較討論を通して、全世界の宗教指導者らと宗教和合のために努力している。国内外のキリスト教の教団の反目と葛藤を止揚し、聖書を中心とした会話とコミュニケーションを通して、宗教人が平和に貢献できるよう「宗教人会話の場」討論を開催した。
青年らとは毎年、世界的にピース・ウォーキング運動を行っている。
平和教育も行っている。平和の価値観を持つ後代育成のため、各国の教育部、及び、教育機関、国際機構などにHWPLの平和教育を導入するMOU・MOAを締結し、HWPLの平和カリキュラムの積極的な進行意志を見せた。現在、34ヵ国、214ヵ所の学校とMOU・MOAを締結している。
平和演説も活発に行った。ニューヨーク所在の国連本部では国際社会外交の核心となる145ヵ国の国連代表部を対象に基調演説をした。イギリスのオックスフォード大学の模擬国連会議で青年代表らに平和の実現のための国際法制定の必要性について演説もした。
出所 : 天地日報(http://www.newscj.com)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=784791
最近、新型コロナの防疫妨害の嫌疑等で拘置所に収監中である新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地イエス教会)のイ・マンヒ総会長(90)が保釈を申請した。以後、イ総会長の保釈を促す各界人士の声が続いている。イ総会長を支持する人士らは、彼が朝鮮戦争の参戦功労者だという点と宗教と人種・国家を超えて平和の活動をしてきたという点を高く評価した。
80代前半の頃、世界平和運動に出たイ総会長は、31回もの海外歴訪に出た。イ総会長が提案した平和実現の法案は単純明瞭である。戦争終息させる国際法を制定し、基準を設け、全世界の紛争の8割を占める宗教が一つになる事である。
◆聖書の「平和」、「愛」を成し遂げるために献身
イマンヒ総会長が平和の歩みを始めた理由は、聖書の教えと「平和を成し遂げなさい」という天命のためであった。
聖書には、「平和」という単語が23回、「和平」という単語は47回登場する。また「愛」という単語は517回登場する。
イ総会長は「平和」と「愛」に対して「信仰人が信じて守るべき神様の真の戒め」だと強調する。
それにも関わらず、全世界で発生する戦争の約80%は宗教が絡んだ問題によって発生する。「戦争のない平和世界の完成」が宗教の役割だと教える。
◆フィリピンのミンダナオで、民間平和協定締結を主導
全世界の戦争終息と世界平和のため、2013年5月25日、社団法人「天の文化・世界平和・光復を設立した。
翌年、1月24日、40年間、内戦で苦しめられて来たフィリピンのミンダナオで民間レベルでの平和協定締結を主導した。
フィリピンはスペイン、アメリカが植民地としながら、数百年の歴史の間、キリスト教が根を下した。しかし、南部のミンダナオ島(韓国領土の大きさ)にはイスラム系が居住していたため、1960年末から衝突が始まった。イ総会長は平和の使者となって、去る2014年、政府と有血紛争中であったミンダナオに訪問し、現地の指導者らに会い、民間レベルで二つの宗教が和解し、平和に共に参加することを促し、平和協定への署名を促した。
以後にも、持続的な平和の活動として、現地に平和の石碑が立てられ、平和教育が行われている。毎年、1月24日はHWPL記念日として宣布された事もあった。長期的な平和の定着の努力の象徴として武器を生活道具(DPCW2条3項)にするという誓いが込められた釜をMILF(モロイスラム解放戦線)代表がイ総会長にプレゼントした点は刮目するところである。今は反軍全体が武器を返却し、自治政府を構成し、日常に復帰する段階を経ていると知られている。
イ総会長はまた、戦争終息と宗教大統合のための平和万国会議を開催した。この場には全現職の国家元首、政治、宗教、教育、メディア、青年、女性指導者など、各界各層の海外人士が招請された。彼らは「国際法案制定発議協約書」、及び、「宗教大統合協約書」に署名し、平和を誓った。この平和万国会議は2014~2019年、総6回に渡って、世界規模の平和イベントとして行われた。国威を宣揚したという点から好評を得た事もある。
◆「戦争」を終息するDPCW10条38項を提案
また、必要時に戦争を認める現国際法のままでは、戦争終息が不可能という点に着眼し、「全世界の皆が平和の使者にならなければならない」という平和原則が込められた「地球村戦争終息平和宣言文(DPCW)」10条38項を制定及び公布した。2016年3月14日、午後3時14分に発表されたこの宣言文は、戦争終息と世界平和が後代に永遠に維持される答として提案された。
以後、DPCWの実現のために、国連を含めた国際機構、各国政府と共に地球規模の平和活動を展開してきた。
また、イ総会長は宗教連合事務室を通した経書比較討論を行った。IPYG青年グループを通しては、平和の手紙を193ヵ国の国家元首に発送した。平和の価値観を涵養した後代育成のための平和教育を行い、平和の知らせを持続的に報道するメディアとの平和ネットワークを構築した。HWPLの平和ボランティア活動も直接企画して行った。
イ総会長が31回に渡る世界平和歴訪を通して出会った、全現職の国家元首、大裁判官、高位指導者らのうち、約1000名余りがHWPLの平和諮問委員と広報大使として任命された。
宗教間の紛争を解決するためにも努力している。全世界129ヵ国の253ヵ所に宗教連合事務室を設置し、経書比較討論を通して、全世界の宗教指導者らと宗教和合のために努力している。国内外のキリスト教の教団の反目と葛藤を止揚し、聖書を中心とした会話とコミュニケーションを通して、宗教人が平和に貢献できるよう「宗教人会話の場」討論を開催した。
青年らとは毎年、世界的にピース・ウォーキング運動を行っている。
平和教育も行っている。平和の価値観を持つ後代育成のため、各国の教育部、及び、教育機関、国際機構などにHWPLの平和教育を導入するMOU・MOAを締結し、HWPLの平和カリキュラムの積極的な進行意志を見せた。現在、34ヵ国、214ヵ所の学校とMOU・MOAを締結している。
平和演説も活発に行った。ニューヨーク所在の国連本部では国際社会外交の核心となる145ヵ国の国連代表部を対象に基調演説をした。イギリスのオックスフォード大学の模擬国連会議で青年代表らに平和の実現のための国際法制定の必要性について演説もした。
出所 : 天地日報(http://www.newscj.com)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=784791
登録者:savingearth
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