新天地イエス教会3次団体血漿提供を行う

2020年 11月 26日(木曜日) 23:53

キム・ジェウク記者



来月4日まで信徒4千名参加

24日大邱陸上振興センターでコロナ団体血漿供与が行われている / 新天地提供

最近、首都圏を中心に、新型コロナウイルス感染症が再流行し、治療剤の開発が切実な中、大邱での大規模な血漿供与が行われている。

新天地イエス教会は、去る16日から12月4日まで、大邱陸上振興センターで信徒4000人が参加する団体血漿提供を行っている。

7月から8月にかけての、第2次団体血漿供与に続く3回目の団体血漿提供である。

疾病管理庁は先月、「国内外のコロナの継続的な流行と効果的な治療剤がない状況で、団体血漿提供などを通じた、より迅速な血漿治療剤の開発が求められる」と新天地イエス教会に団体血漿提供の協力を要請したことがある。

血漿治療剤は、血漿を抽出し、様々な抗体が含まれている免疫タンパク質を分画して作った高免疫グロブリンで、コロナ完治者の血漿提供がなければ、生産自体が難しいほど血漿ドナーの確保が重要である。特にコロナ長期化と継続的な流行の状況下で、治療剤の開発が重要となり、完治者の血漿確保が急がれる状況である。

出典:慶北毎日(http://www.kbmaeil.com


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