天の文化・世界平和・光復はどんな団体?

2021年 1月 23日(土曜日) 23:05

(社)天の文化・世界平和・光復(Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light: HWPL、代表イ·マンヒ)は国連経済社会理事会に登録された非政府組織(NGO)である。

「天の文化・世界平和・光復」という名称は天の文化で平和な世界に変えるという意味である。設立目的は世界の戦争を終息させ平和を成し遂げ、平和な世界を後世へと遺すことである。

HWPL設立者のイ·マンヒ(90)代表は韓国6.25 (朝鮮戦争)の参戦勇士で「戦争のない平和な世界を築き、後世に遺産として残す」とし、「戦争終息国際平和法の制定」と「宗教間の対話を通じた和合」を唱えた。 このため2012年から約7年間、31回にわたって約100ヵ国を歴訪し、国際社会の賛同を得た。

HWPLが展開している活動は大きく分けて、国際社会の平和規範の定着に向けた国際平和法(DPCW)の制定、宗教間の平和のための疎通としての経書比較研究および討論、市民と学生など未来世代のための平和教育の3つである。


2018年5月31日にアメリカのニューヨークにある国連本部で「2018年 対話と発展のための世界文化多様性デー」のイベントが開催される中、最後の発表者としてイ·マンヒHWPL代表が145カ国の国連大使らに対し「戦争終息・世界平和宣言文(DPCW)」の国連への上程と「戦争終息国際平和法」の必要性について述べている。 李代表の発表後、出席者全員がスタンディングオベーションで支持を示した。 (提供:HWPL)

国際法制定のための起爆剤は、2014年のHWPL世界平和万国会議である。 当時、170カ国から政治·宗教·女性·青年指導者約2000人と20万人の会員が参加した。 このとき世界中から集まった人々はイ代表が提案した「戦争終息国際平和法の制定」と「宗教大統合」の支持内容を盛り込んだ平和協約書に署名した。 続いて、2016年3月14日に「戦争終息世界平和宣言文(DPCW)」10条38項を公表した。 2017年7月のPARLACEN(中米議会)においてはDPCWの賛同決議がされた。

宗教大統合のための宗教連合事務所は現在、129ヵ国に253ヵ所が運営されている。

平和教育では、平和教育の教材開発および翻訳作業を進め、2018年上半期にジョージア(2月)、インドネシア(5月)、イスラエル(6月)の教育関係者らが「2018年平和教育研修会」に参加した。

HWPLの活動には国際平和青年グループ(IPYG)や世界女性平和グループ(IWPG)が協力団体として参加している。 IWPGは2013年9月に創設され、国際平和法の支持と促進、平和教育、プラントピースの3大事業を推進している。 全世界100支部、400余りの協力団体が参加する。 毎年9月、世界の女性リーダーたちが一堂に会し、平和を実現するための実質的な方案を論議している。

IPYGは、世界各国の青年層が連合して平和運動を主導する青年ネットワークである。 韓国国内70支部5万4000人の会員、海外では111カ国、851団体が参加する。


連絡先
担当者:やまぎわ
メール:sintenchi@outlook.com

登録者:savingearth

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