ニューヨーク、イエメン系アメリカ人協会「平和功労」感謝牌

2021年 6月 18日(金曜日) 13:45

[天地日報=ガン・スギョン記者] 紛争が絶えなかった国の国民は、さらに平和を渇望するものだ。 2015年から未だに内戦が続く国がある。イエメンである。戦争の残酷さを経験しているイエメンの人々は、天の文化・世界平和・光復(以下、HWPL)のイ・マンヒ代表が訴えた平和運動に共感するしかなかった。

2017年5月6日、HWPL第25回平和歴訪期間中、米国ニューヨークのペンシルベニアホテルで開かれた宗教及び各界指導者が集まる会合でイエメン人の団体がイ代表に平和功労の感謝牌(A Certificate of Thanks and Gratitude)を授与した。

ニューヨーク、イエメン系アメリカ人協会(The Yemeni American Association of New York)のファトフ・ナジ・アラヤ(Fateh Nagi Alayah)会長とナビル・アハマド・アルジョマイ(Nabil Ahmed Aljomai)副会長、そしてニューヨーク・ブルックリン自治区庁長のエリック・アダムス氏が感謝牌授与に関与した。彼らはHWPLの世界平和実現のための活動の功労を称えるため感謝牌を授与した。

この日の集会に参加した宗教人、NGO団体、大学生、平和運動家​​たちがイ代表の感謝牌授与を祝った。また彼らはHWPLと世界平和実現のためのビジョンを共有し、その活動に参加することを約束した。

ニューヨーク・イエメン系アメリカ人協会(The Yemeni American Association of New York)は1892年に創立された団体だ。米国ニューヨークに居住するイエメン人の協会として、ニューヨーク在住イエメン人のためだけではなく、国内の安全と平和のために社会‧文化‧政治活動を行う団体だ。米国のイエメン爆撃反対集会、米国内中東差別反対集会、イエメンを助けるための募金活動、イエメンの文化パレードなどの自由と平等と平和のためのイベントを主催している。
◆「平和運動、中東問題の解決に必要」
協会とHWPLの縁は2014年に始まった。イ・マンヒ代表が第14回平和歴訪でニューヨークを訪問した2014年9月1日、米国マンハッタンのレストランで開かれた昼食会でイエメン米国連合長のサディクカイド氏は“イマンヒ代表の平和運動は、私が住む中東地域が直面している問題に必ず必要だと思う”と支持の意思を明らかにした。この席に参加したヤシンアリボディグリーンポイントイスラムセンター聖職者も「HWPLが主催する平和万国会議は、すべての世界の人々が共に集まり平和を成す画期的な答えになると信じている」と、同月開かれた平和万国会議への期待感を表わした。この日の昼食会に出席した6名はHWPLの平和協定書に署名した。

出典 : 天地日報 http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=844203

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