フィリピンのモロイスラム自治区感謝状”ミンダナオ和平会談‧国際平和会議成功の貢献に感謝”

2021年 6月 30日(水曜日) 22:43

[天地日報=ガンスギョン記者] 2016年1月24日、フィリピンのミンダナオのスルタンクダラットでは、特別な行事が行われた。HWPLと現地イスラム教の先住民であるモロ人が2014年1月24日に締結したミンダナオ民間平和協定を記念して「HWPLの日の宣言、及び世界の平和記念碑除幕式」が行われた。この日、モロイスラム自治地区アル・ハジムラド・イブラヒム議長がイ代表に心のこもった感謝牌を送った。また、イブラヒム代表は、毎年1月24日をHWPL平和の日とすることを宣言し、平和のために協力すること約束、現地の多くのメディアもこのニュースを報道し歴史的な日となった。

感謝牌には、「2016年1月24日マギンダナオ州スルタンクダラットのダラパナンキャンプでの、フィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線(GPH-MILF)の和平交渉を支持し、またHWPLの国際平和会議の開催に感謝する」という内容が記載された。イブラヒム議長はこの日、感謝牌と共に平和の願いを込めた鎌を作成し、イ代表に戦争終結を願う贈り物として送った。これは平和が実現されたあかつきには、武器を溶かし生活に必要な農機具と平和記念碑に作り変えるいう約束を実現するものだった。

HWPLは2013年、フィリピンのアントニオ・J・レデスマ大司教との平和面談後、2014年1月24日、民間の代表としてカトリックとイスラムとの間の平和協約式を行った。そして、この平和協約式が紛争当事者である両者の単純な署名パフォーマンスで終わらないようにするため、HWPLは現地に平和の文化を定着させようと後続の活動を進行した。紛争の中心地に平和記念碑を設立し、HWPL平和の日を制定、住民がこの平和協約を忘れないように働きかけた。

출처 : 천지일보(http://www.newscj.com)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=851740

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