現代の更年期女性の実態調査
2021年 7月 30日(金曜日) 15:31
現代の更年期女性の実態調査
【お金】更年期症状改善にいくら使えるか?
【病院】更年期症状で婦人科を受診しない理由とは?
【治療】ホルモン補充療法の普及率は10倍
更年期を迎える女性をサポートするNPO法人ちぇぶら(本部:埼玉/代表理事 永田京子)は、現代女性の更年期の実態を把握するため477名にアンケート調査を実施した。期間は7/1〜7/14。
アンケートでは、45歳〜55歳で90%以上が心身に不調を感じ、40代前半、50代後半でも67%以上の方が不調を感じていることがわかった。
また「婦人科を受診しホルモン補充療法(HRT)を受けたことがあるか」という設問には、約17%の女性が「はい」と回答。
なお、2004に閉経後女性のHRT使用率を調べた研究(※ V.Lundberg et al,Maturitas48(2004)39-49)では、
オーストラリアでは55%、フランスでは49%、カナダでは53%、日本はわずか1.7%との報告。
諸外国の普及率には及ばないもの以前と比べるとHRTは約10倍普及していることがわかった。
更年期症状の治療費に対する1か月当たりの許容額で、最も多かった回答は5,000円まで。
ドラッグストアやインターネットで購入する更年期症状関連のサプリメントに対する1か月あたりの許容額の最も多かった回答は3,000円だった。
更年期症状で婦人科を受診しない理由として多かった回答は、「積極的に向き合ってくれる医師に出会えない」「親身に話をきいてもらえない」など過去の病院でのネガティブな経験によるもの。一方で「病院にいくとは知らなかった」「うまく症状の説明ができなさそう」「受診の目安が分からない」という声もあった。
アンケートの詳細はNPO法人ちぇぶらのHP より。https://www.chebura.com/research2021/
NPO法人ちぇぶらは、更年期の正しい情報と対策ケアの体操を伝える活動を行っている。これまでのプログラム受講者は25,000人以上、YouTubeには33,000人が登録。「ちぇぶら」は更年期を前向きに捉えた英語 the change of life の意。
【お金】更年期症状改善にいくら使えるか?
【病院】更年期症状で婦人科を受診しない理由とは?
【治療】ホルモン補充療法の普及率は10倍
更年期を迎える女性をサポートするNPO法人ちぇぶら(本部:埼玉/代表理事 永田京子)は、現代女性の更年期の実態を把握するため477名にアンケート調査を実施した。期間は7/1〜7/14。
アンケートでは、45歳〜55歳で90%以上が心身に不調を感じ、40代前半、50代後半でも67%以上の方が不調を感じていることがわかった。
また「婦人科を受診しホルモン補充療法(HRT)を受けたことがあるか」という設問には、約17%の女性が「はい」と回答。
なお、2004に閉経後女性のHRT使用率を調べた研究(※ V.Lundberg et al,Maturitas48(2004)39-49)では、
オーストラリアでは55%、フランスでは49%、カナダでは53%、日本はわずか1.7%との報告。
諸外国の普及率には及ばないもの以前と比べるとHRTは約10倍普及していることがわかった。
更年期症状の治療費に対する1か月当たりの許容額で、最も多かった回答は5,000円まで。
ドラッグストアやインターネットで購入する更年期症状関連のサプリメントに対する1か月あたりの許容額の最も多かった回答は3,000円だった。
更年期症状で婦人科を受診しない理由として多かった回答は、「積極的に向き合ってくれる医師に出会えない」「親身に話をきいてもらえない」など過去の病院でのネガティブな経験によるもの。一方で「病院にいくとは知らなかった」「うまく症状の説明ができなさそう」「受診の目安が分からない」という声もあった。
アンケートの詳細はNPO法人ちぇぶらのHP より。https://www.chebura.com/research2021/
NPO法人ちぇぶらは、更年期の正しい情報と対策ケアの体操を伝える活動を行っている。これまでのプログラム受講者は25,000人以上、YouTubeには33,000人が登録。「ちぇぶら」は更年期を前向きに捉えた英語 the change of life の意。
登録者:chebura
カテゴリー:
プレスリリース配信