メタデータ、性格診断API、メンタル分析支援ツールを提供 ~テキストビッグデータを文脈処理し感情解析、人柄・性格タイプ数百を判定
2021年 8月 17日(火曜日) 23:36
メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区;代表取締役社長:野村直之)は、マーケティングにおける精密な顧客プロフィール分析や、Slack(https://biz-journal.jp/2020/12/post_199783.html)等社内インフラにおける社員の発言から感情面等のメンタル状況を把握してリスク管理する、性格診断API、メンタル分析支援ツールを9月より順次提供開始いたします。多数の発言について様々な感情値や性格描写を1回のAI処理で判定可能。統計的な解析、まとめ処理を経て判定結果を得ることができます。様々なシステムとオンライン、リアルタイムで容易に連携できる他、CSV入出力でも運用できる高機能API(=ソフトウェア部品)です。クラウドサービスの他、オンプレミス、レンタルでも提供いたします。
■背景 ~これまでの関連API群とその活用事例
コロナ禍で加速するDXにより、顧客の声、社員の声の大半がデジタル化され、AIの進化によりテキスト化も、格段に低コストで容易に出来るようになりました。メタデータ社は、数百文字程度のテキストを受け取って、肯定的・否定的な度合いを「-3,-2,-1,0,1,2,3」の7段階で判定して返す高精度ネガポジAPI(https://metadata.co.jp/apis/negaposi-analyzer.html)や、「好ましい―嫌い」「嬉しい―悲しい」「怒り―怖れ」の3軸、6種の感情をそれぞれ3段階1~3 (0=該当せず)で判定する感情解析API (https://metadata.co.jp/apis/emotion-analyzer.html) を提供してまいりました。これらは、機械学習等を駆使しつつ人間の目で最終チェックして付与した大量の言語素性や文脈ルールを駆使し、類似製品より高い精度を実現してまいりました。
過去、マッシュアップ・アワード(https://ja.wikipedia.org/wiki/Mashup_Awards)、LINE Bot Awards (https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1686) などの大規模なプログラミングコンテストや、自社ハッカソン、Docomo社のハッカソンで使われ、数百種類の斬新なアプリに組み込まれてきています。サッカーの試合中の感情の変遷が日経新聞に取り上げられたり、産学界で様々受賞したコトバノモリ(http://kokima.sakura.ne.jp/kotobanomori/kotobanomori.htm) はじめ、数百のアプリで活用されてまいりました。
■ 性格診断、メンタル分析 ~意味カテゴリAPIと感情解析APIの大量一括処理
他社さん(https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/watson-api-matome/) には、当社と同様の個々の感情や、性格分析の手掛かりを1件1件判定した結果を統計処理して書き手の性格を分類するAPIがありました。同様のソリューションは、当社 意味カテゴリAPI の性格・人柄のついての数10種類の分類ラベル、さらに、前記先行にみられない、心理状態(メンタル)の分類ラベルを活用して、従来からアプリ側で判定することができました。
今回発表の性格診断APIは、文脈処理による高精度ネガポジAPI、感情解析API、意味カテゴリAPIを統合し、さらに1回の呼び出しで多数件のテキスト(文字列)データを含むCSV表を受け付けます。そして、個々の判定結果をすべて求めた上で、それらに統計処理、AI処理を加え総合判定した結果を性格分析、心理分析の結果として返します。
■提供形態
性格診断APIは、様々なシステムとオンライン、リアルタイムで容易に連携できる他、CSV入出力でも運用できる高機能API(=ソフトウェア部品)です。クラウドサービスの他、オンプレミス、レンタルでも提供いたします。
■メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用、AIの応用ソフトウェア会社として設立。自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、AI活用のボトルネック打開のため高精度な正解データをほぼ自動で生成する”AI for AI”を掲げ、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンxTechにも注力しています。
代表取締役・野村は、MITマサチューセッツ工科大学・人工知能研究所の研究員時代に概念体系WordNetの理論と活用研究に貢献。その後の、WordNetをベースに1400万枚の写真に体系的な意味ラベルを付与したImageNetの完成によるディープラーニングの劇的精度向上にも、間接的な貢献を果たしています。
■背景 ~これまでの関連API群とその活用事例
コロナ禍で加速するDXにより、顧客の声、社員の声の大半がデジタル化され、AIの進化によりテキスト化も、格段に低コストで容易に出来るようになりました。メタデータ社は、数百文字程度のテキストを受け取って、肯定的・否定的な度合いを「-3,-2,-1,0,1,2,3」の7段階で判定して返す高精度ネガポジAPI(https://metadata.co.jp/apis/negaposi-analyzer.html)や、「好ましい―嫌い」「嬉しい―悲しい」「怒り―怖れ」の3軸、6種の感情をそれぞれ3段階1~3 (0=該当せず)で判定する感情解析API (https://metadata.co.jp/apis/emotion-analyzer.html) を提供してまいりました。これらは、機械学習等を駆使しつつ人間の目で最終チェックして付与した大量の言語素性や文脈ルールを駆使し、類似製品より高い精度を実現してまいりました。
過去、マッシュアップ・アワード(https://ja.wikipedia.org/wiki/Mashup_Awards)、LINE Bot Awards (https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2017/1686) などの大規模なプログラミングコンテストや、自社ハッカソン、Docomo社のハッカソンで使われ、数百種類の斬新なアプリに組み込まれてきています。サッカーの試合中の感情の変遷が日経新聞に取り上げられたり、産学界で様々受賞したコトバノモリ(http://kokima.sakura.ne.jp/kotobanomori/kotobanomori.htm) はじめ、数百のアプリで活用されてまいりました。
■ 性格診断、メンタル分析 ~意味カテゴリAPIと感情解析APIの大量一括処理
他社さん(https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/watson-api-matome/) には、当社と同様の個々の感情や、性格分析の手掛かりを1件1件判定した結果を統計処理して書き手の性格を分類するAPIがありました。同様のソリューションは、当社 意味カテゴリAPI の性格・人柄のついての数10種類の分類ラベル、さらに、前記先行にみられない、心理状態(メンタル)の分類ラベルを活用して、従来からアプリ側で判定することができました。
今回発表の性格診断APIは、文脈処理による高精度ネガポジAPI、感情解析API、意味カテゴリAPIを統合し、さらに1回の呼び出しで多数件のテキスト(文字列)データを含むCSV表を受け付けます。そして、個々の判定結果をすべて求めた上で、それらに統計処理、AI処理を加え総合判定した結果を性格分析、心理分析の結果として返します。
■提供形態
性格診断APIは、様々なシステムとオンライン、リアルタイムで容易に連携できる他、CSV入出力でも運用できる高機能API(=ソフトウェア部品)です。クラウドサービスの他、オンプレミス、レンタルでも提供いたします。
■メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用、AIの応用ソフトウェア会社として設立。自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、AI活用のボトルネック打開のため高精度な正解データをほぼ自動で生成する”AI for AI”を掲げ、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンxTechにも注力しています。
代表取締役・野村は、MITマサチューセッツ工科大学・人工知能研究所の研究員時代に概念体系WordNetの理論と活用研究に貢献。その後の、WordNetをベースに1400万枚の写真に体系的な意味ラベルを付与したImageNetの完成によるディープラーニングの劇的精度向上にも、間接的な貢献を果たしています。
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