HWPL-ユネスコ コモロ、ガンビア、コートジボワール国家位MOU

2021年 9月 13日(月曜日) 16:10

[天地日報=ガンスギョン記者](私)天の文化世界平和光復(HWPL、代表イ・マンヒ)は2019年9月7日、フランス・パリUIC-P学会で《9.18 HWPL平和万国会議5周年》を記念して開かれた平和教育フォーラム後、ユネスコ国委員会に所属しているアフリカの2カ国とMOUを締結した。ガンビア共和国国家委員会からはオスマン・サン・ホオ事務総長が、コモロ国家委員会からはモハメドロッドジェイムーストイ波事務総長がそれぞれMOUに署名した。

◆コモロ‧ガンビアとHWPLの縁
HWPLフランスチームは、2019年の平和万国会議5周年行事を準備しながら、同時にユネスコ国内の委員会関係者らとの縁も作っていった。
まずHWPL関係者たちは、フランスコモロ大使館のユネスコ担当副代表、アミナ・ハサン・アルペイン氏を通じてコモロ代表団と面会の席を設けた。アルペイン副代表はHWPL平和教育関係者をユネスココモロ国家委員会の事務総長であるモハメドロッドジェイムーストイ氏に紹介、その後、平和教育事業のためのMOUを締結することになった。
また、ユネスコのガンビア代表団部代表職であるヤヒヤアルマタル氏にも面会し、平和教育プログラムを積極的に説明した。彼はガンビア国家委員会のサン・ホオ事務総長を紹介。HWPLと共に基本的な中等教育と連携してMOUを締結することを勧めた。

◆コートジボワールにつながったMOU
HWPLは2019年12月14日、ユネスココートジボアール国家委員会ともMOUを締結した。コートジボワールアビザンのオフィスで行われたMOU締結式では、ソロ・アンゴロ・アブド事務総長が署名を行った。
HWPLはフランスのパリにあるユネスコ本部のコートジボワール代表団と連絡を取り、デニスフプスーツ・ボイ二大使との面会を持った後、コートジボワール国家委員会へと縁をつないだ。オンライン会議で第一回の面会を行い、アブド事務総長がユネスコ第40回総会のためにパリを訪問したとき、二回目の会談が行われた。アブド事務総長は二回目の会議の後、教育部長官に会ってHWPL平和教育事業についてのブリーフィングを行い、HWPL派遣団がコートジボワールへの訪問の際にMOUを締結した。
アブド事務総長は、今年2月に非対面行事で行われたHWPL平和教育の発展フォーラムに参加して祝辞を述べ、去る4月29日にはHWPLイベントでコートジボワールの事例を提供している。また、5月20日から22日まで西アフリカの国家委員会と地域会議を開催し、ネットワークの成長に学校が参加することを奨励することができる方法を議論するなど、現在も活発な活動を続けている。

◆MOUの内容は?
MOUは「共通の目的を達成」という目標を掲げ、ユネスココモロ、ガンビア、コートジボワール国家委員会と共にHWPLの平和活動を実行するために締結された。相互尊重と信頼をもとに、HWPLの平和教育を進めるにあたり緊密な協力関係を持ち、教育機関内の学生を対象に平和教育プログラムを提供することを目的とする。
MOUでHWPLは平和教育運営のための資料を提供し、平和教育の実務者及び教師のため適切な教育を提供することを決めている。
ユネスココモロ、ガンビア、コートジボワール国家委員会は、平和教育のための基盤施設を提供し、平和教育の総括運営者として、すべての権限と責任を持つようになる。さらに、平和教育の実務を担当する学校、教師、教育の専門家を指定する。また、その国間で共に協力するとき、共同イベントや教育訓練の両当事者のロゴを使用できるようにし、その国での研究・平和教材発刊時に、両側の共同発刊あるいはユネスコ国内委員会の諮問、協力を表記するように定めている。

出所 : 천지일보(http://www.newscj.com)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=871305

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担当者:やまぎわ
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登録者:savingearth

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