現実世界との繋がり: 黙示録が開かれる

2021年 10月 12日(火曜日) 20:45

パンデミックに触発され人類の現在と未来の不確実性が高まる中、コロナウイルス関連の誤った報道が医療界への不信感や宗教に対する誤解を煽り、日常生活の様々な問題を加速させている。

米国では、コロナのワクチンが「獣の刻印」だという噂までもが出回っている。この終末に関する聖書の用語はヨハネの黙示録13章に出てくるもので、一般的に悪魔であるサタンに属し、神から遠ざけるものと解釈される。また、宗教的な背景に関係なく、人々はしばしば 「コロナウイルスが世界の終末を意味するか」という質問に直面する。

新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地教会)は、10月18日から12月27日までの毎週、「神様の新しい契約、黙示録の預言と成就の証拠」セミナーを開催すること発表した。

YouTubeでライブ配信される本セミナーは、六何原則に基づいて聖書のヨハネの黙示録の各章に記録された内容を解く。講義者の中には新天地教会総会長のイ・マンヒ氏も含まれている。イ・マンヒ総会長は、これまで自身が黙示録のすべての事件が現実で成し遂げられたことを見て聞いた証人だと伝えてきた。 (ヨハネの黙示録22:16)

先立って8月に開かれた新天地教会主催のセミナーは、全世界の1,700人のキリスト教牧師と28,000人の参加者が視聴した。「今回の参加者数は黙示録の御言葉を聖書全体の御言葉と一貫して理解しようとする牧師と宗教人たちの関心と努力が反映されたものである」と新天地教会のキム・シンチャン海外宣教部長は話している。

新天地教会側は、ヨハネの黙示録が比喩で書かれおり、現実世界では説明されておらず、人間の思想や推測によってのみ説明されているため、人々を誤った方向へ導き、社会の不安を助長してきたと説明している。また新天地教会は、黙示録の真の意味を理解することは、比喩で表現された預言が御言葉通りに、今日の世界でどのように実現されているかを知ることであると強調した。

YouTubeリンク:
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連絡先
担当者:やまぎわ
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