聖書が紐解かれる:「ヨハネの黙示録」の全ての聖句がこの時代の実状につながる

2021年 10月 25日(月曜日) 20:09

「預言されていること(「ヨハネの黙示録」)の意味と、その預言通りに成し遂げられた実状を、全世界の諸教会に知らせたいと思います。」

新天地イエス教証しの幕屋聖殿のイ・マンヒ総会長のこの大胆な宣言で始まった「神様の新しい契約『黙示録』の預言と成就の証し」セミナーでは、10月18日から12月27日まで、「ヨハネの黙示録」全22章の内容と、現実に成し遂げられた事実に関する講義が行われる。

イエス・キリストの初臨、世の終わりに関する警告、そしてキリスト教世界の未来が預言されている聖書。この聖書の一巻である「ヨハネの黙示録」に関するセミナーを行う目的について、イ総会長は「見て聞いた者(黙22:8)」により「諸教会に証しした(黙22:16)」という聖書の御言葉に基づいたものであると強調した。
 
イ総会長の説明によると、「ヨハネの黙示録」(韓国のプロテスタント教会の聖書では「ヨハネの啓示録」という)を理解するカギは、「啓示」の意味から始まる。「啓示とは、(今まで封じられて見られなかったものを)『啓いて示す』という意味」で、過去に記録された預言が現実に成し遂げられる(啓示される)時があるという。

黙1章ではヨハネが、アジアにある七つの教会にイエス様の手紙を書き送る。この「七つの教会」は黙示録の秘密の一つ(黙1:4、1:20)として記録されている。イ総会長は、「七つの教会に手紙を書き送る」という記録は預言であり、イエス再臨の時、現実に成し遂げられると説明した。したがって聖書の秘密というのは、それを記録した当時には知ることはできず、「黙示録の記録が実状として成し遂げられる時に、黙示録の諸事件を見て聞いた者」によってのみ知ることができる。

イ・マンヒ総会長による黙示録1章の講義はYouTubeで配信され、わずか二日間で5千人の牧会者を含む、全世界30万人以上の人々が視聴した。

今年8月以来、一万人余りの教徒が所属するアフリカの25教会が、新天地イエス教会とMOUを締結した。新天地イエス教会によると、さらに18教会が追加でMOUを締結、現時代を理解して信仰の発展を図る協力を推進していく予定であることを明らかにした。

日本語放送は月・木の午前10時よりライブ配信中です。セミナーの動画はYouTubeで「黙示録(啓示録)の預言と成就の証し」と検索、または下記リンクから視聴できます。
新天地イエス教証しの幕屋聖殿チャンネル:https://bit.ly/ja2021revs
新天地イエス教 東京教会チャンネル:https://bit.ly/rev_tokyo

連絡先
担当者:やまぎわ
メール:sintenchi@outlook.com

登録者:savingearth

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