【自主調査レポート】 東京23区大規模修繕対象マンションランキングを発表 ~築10~15年のマンション数第1位は大田区~

2022年 7月 01日(金曜日) 10:59

この度、建設業界に特化したマーケティングで40年の実績を持つベーシックインフォメーションセンター株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:伊藤敏郎)は、保有の建築データベースを集計し(※)、東京23区における大規模修繕対象になる築10~15年のマンションを独自調査。東京23区におけるマンション数のランキングを発表した。

【マンション数ランキング】
第1位  大田区 (436件)
第2位  世田谷区 (357件)
第3位  江東区 (324件)
第4位  墨田区 (317件)
第5位  練馬区 (310件)
第6位  台東区 (302件)
第7位  新宿区 (280件)
第8位  板橋区 (274件)
第9位  品川区 (239件)
第10位  港区 (217件)

【延床面積ランキング】
第1位  江東区 (1,886,621㎡)
第2位  港区 (1,370,367㎡)
第3位  世田谷区 (1,246,584㎡)
第4位  足立区   (1,106,372㎡)
第5位  大田区   (1,101,516㎡)
第6位  新宿区   (989,624㎡)
第7位  板橋区   (940,888㎡)
第8位  練馬区   (759,774㎡)
第9位  台東区   (753,930㎡)
第10位  渋谷区   (736,825㎡)

23区すべてのランキング表はこちらをご覧ください。
http://www.bic-net.jp/info/20220701/

※過去20年間、20万件の建築計画情報をインターネット上で閲覧できる「クラウド型建築計画情報プラットフォームKJ CLOUD」(https://kjcloud.jp/)より①全国の700㎡以上の集合住宅(民間)、②工事種別: 「新築 」「改築 」 ③構造:RC造 ④竣工年:2007年~2012年 の物件を対象に集計。



マンション数においては436件で大田区がトップとなった。一方、合計延床面積で見ると江東区がトップとなった。港区はマンション数では10位だが、「キャピタルマークタワー(2007年竣工)」や「シティタワー品川(2008年竣工)」などの高層マンションが多いことから合計延床面積では2位となっている。
今後、上位の区ではマンションの大規模修繕工事が活発になると予想される。具体的にマンション個別の詳細情報を確認するには建築計画情報をインターネット上で閲覧できる「クラウド型建築計画情報プラットフォームKJ CLOUD」(https://kjcloud.jp/)が活用できる。


ベーシックインフォメーションセンター株式会社について
ベーシックインフォメーションセンター株式会社は、1983年に建築分野のマーケティング活動を目的に設立した企業。 マーケティングリサーチからスタートし、現在では、商品開発、営業開発、販売促進活動、新規事業企画など、リサーチに限らずトータルでマーケティング提案が行える企業に変革と成長を遂げている。

【会社概要】
会社名:ベーシックインフォメーションセンター株式会社
所在地:〒101-0032 東京都千代田区東神田2-6-2 タカラビル5F
代表者:伊藤敏郎
設立:1983年6月
URL:http://www.bic-net.jp
事業内容:建設/建築マーケティング事業、食品マーケティング事業

【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベーシックインフォメーションセンター株式会社
データサービスグループ  担当:中村 純一
TEL:03-3864-6351
e-mail:jun-naka@bic-net.com

登録者:bicnakamura

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