新天地イエス教会、大韓赤十字社会長表彰を受賞

2022年 7月 05日(火曜日) 19:46

新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)は6月14日、2022年の「献血者デー」を迎え、献血を通じて命の分かち合い運動を先頭に立って行った功労が認められ、大韓赤十字社会長表彰を受賞しました。

保健福祉部が主催し、大韓赤十字社が実施する同日の行事は、献血の重要性を伝え、献血者に尊敬と感謝を伝えるために行われました。特に今回の献血者デーは、昨年12月の血液管理法改正後、韓国において、国家記念日に指定されて以来、初めての行事です。

「世界献血者デー」は、命の分かち合い運動に参加してくれた献血者に感謝の気持ちを伝えるために、世界保健機関(WHO)と国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)、国際輸血学会(ISBT)、国際献血組織連盟(FIODS)など4つの国際機関が2004年に共同で制定した国際的な記念日です。

大韓赤十字社ソウル事務所で開かれた同日の行事には、保健福祉部のイ·ギイル第二次官とイム·ヨンエ血液管理委員長を含め、大韓赤十字社のシン·ヒヨン会長とチャン·イェスン副会長、イ·サンチョン事務総長、チョ·ナムソン血液管理本部長などが参加し、YouTubeでのリアルタイム配信、及びメタバース会場での非対面で開催されました。

新天地イエス教会は4月18日から5月4日までの計18日間、18,819人の聖徒が献血を行い、新型コロナウイルス感染症の拡散による血液需給難の解消に役立ちました。大韓赤十字社血液管理本部によると、約1万8千人の献血は血液保有量3.5日分に当たります。また、献血を行った聖徒から約32,324枚の献血証が大韓赤十字社に寄付されました。

保健福祉部のイ·ギイル第二次官は「血液需給が難しい状況でも参加してくださったすべての方々に感謝申し上げる。献血インフラに対する安全性と利便性を高め、献血者が優遇される社会を作るようにする」と話しました。

大韓赤十字社のシン·ヒヨン会長もまた、「韓国の260万献血者の崇高な精神に感謝する」とし、「政府および関係機関と協力して献血者がやりがいと誇りを持つ社会を作り、国家レベルで礼遇する契機を作っていく」と話しました。

同日、世界献血者デーの記念行事は、献血および血液事業において有功な表彰受賞者に対する表彰(保健福祉部長官表彰、大韓赤十字社会長表彰)授与と献血公募展授賞で行われました。 新天地イエス教会は「赤十字人道主義運動に積極的に参加し、血液事業の発展に大きく寄与した功労」で大韓赤十字社会長表彰を受賞しました。

新天地イエス教会の関係者は、「血液は人工的に製造できないため、献血だけが患者の命を救うことができる唯一の手段である。聖徒たちの命の分かち合いに対する価値と国家危機を克服しようとする熱心な心が集まって奇跡を作った。新天地イエス教会は休まずイエス様の愛と奉仕を実践する」と話しました。

新天地イエス教会は2020年、ワクチンと治療薬がなかった新型コロナウイルス感染症の初期当時、疾病管理庁の要請で3回にわたって約6千人が新型コロナウイルス感染症の治療薬開発のための血漿提供にも参加しました。

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