正義と真実の勝利!新天地イエス教大邱教会、新型コロナ防疫妨害容疑から逆転無罪判決!!

2022年 8月 03日(水曜日) 15:44

新型コロナ疫学調査を妨害した疑い(感染病予防管理法違反・違反公務執行妨害)で裁判に引き渡されていた新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)大邱教会関係者の無罪判決が確定しました。

2022年7月28日、韓国の最高裁判所が、新天地イエス教大邱教会の関係者に対する感染病予防法違反などの容疑に対し、無罪判決が確定したことにより、正義と真実が勝利したことを証明しました。新天地イエス教会は、裁判所の賢明な判断に敬意を表しました。

今回の事件は新型コロナ発生初期、政府の社会的対応や防疫指針が全くない状況で、大規模感染が発生した責任を新天地イエス教会に押し付けた事例です。検察の強引な押収捜索と拘束起訴は、1審、2審と続き、最高裁判所で全て無罪判決となりました。

今回の最高裁判所の決定で明らかになったように、新天地イエス教会は新型コロナ発生初期、過度の個人情報要求について懸念を示したただけで、防疫を妨げた事実はなく、防疫当局に最善の協力を尽くしました。

しかし、当時、新天地イエス教会の聖徒たちを犯罪者やウイルス扱いする雰囲気が作り上げられ、2人の女性が家庭内暴力を受けて命を失い、多くの聖徒たちが強制退職、離婚、暴行、差別、テロなどの一方的な恐ろしい迫害を受けました。

また、新天地イエス教大邱教会は、新型コロナ発生初期から2年2ヶ月もの長期間、教会施設を強制閉鎖させられ、憲法上の宗教の自由を侵害され、さらに財産上の深刻な被害を被ることにもなりました。

教会関係者は169日間の収監生活を過ごし、韓国国内約20万人の聖徒たちは多くの迫害を受けながら長く大変な時期を過ごしました。新天地イエス教会は、このような事が二度と起こらないことを願い、残りの容疑についても公正な裁判が行われることを切望しています。

さらに、防疫指針や対策が無く集団感染を経験するしかなかった新天地イエス教大邱教会の聖徒たちと家族、困難を共に経験した大邱市民にも、慰めと励ましの心を伝えています。

新天地イエス教会は、「裁判の結果とは関係なく、これまで新型コロナ治療薬開発のための血漿供与、血液不足等の緊急事態に伴う大規模団体献血などをしてきたように、今後も変わらず新型コロナ危機克服のための働きを積極的に行なっていく」と話しました。


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