新天地イエス教会からの脱退者による損害賠償請求訴訟で勝訴!

2022年 8月 13日(土曜日) 11:50

2022年8月11日、「新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)側が所属を明らかにせず教理を学ばせ、これにより自由意志が失われた状態で長期間教会の活動をした」として、教会脱退者3名が提訴した訴訟で、韓国の最高裁は「新天地イエス教会側に不法な責任はない」という最終判決を下しました。

最高裁2部(主審最高裁判事:チョ·ジェヨン氏)は、「新天地イエス教会の所属であり、その教理を学ぶということを明確に認識した後も、原告らは長期間にわたり教理教育を受けて入教し、信徒として活動した」とし、「宣教行為によって社会的な信頼を失ったり、原告らの宗教選択の自由を喪失させる程度に達したとは言い難い」と判決を下しました。

最高裁は、「宣教行為によって社会的な信頼を失ったかを調べるためには、宣教目的や方法などを考慮しなければならない」と判断基準を提示し、「このような基準などを見ると、新天地イエス教会や聖徒側に不法行為として責任を問うことは難しい」と判断しました。

先立って2015年には、新天地イエス教会に反対する9名の告訴人が新天地イエス教会に対して「未成年者の誘引」や「営利的な誘引」などの疑いで告訴した事件に対して、韓国の検察は「新天地イエス教会の教育は、自発的に受けられたもので自発性を損なうような支配はなかった」として疑惑自体を一蹴した事例がありました。

また、当時検察は「刑法上の営利誘引罪は営利目的で人を誘引する時に成立する犯罪であり、新天地イエス教会での奉献または奉仕は通常の奉献または奉仕の範囲から外れていない」という点も明確にしました。

新天地イエス教会は、創立から現在まで、聖書の勉強過程で新天地イエス教会の所属であることを明確にし、聖書の勉強や教会への入教を望まない場合は、本人が選択できるように案内しています。教会への奉献と奉仕も自発的に行われています。

今回の判決を通して、新天地イエス教会に対する無差別的な告訴・告発行為が根絶されることを願います。また、虚偽の告訴・告発と司法府の無嫌疑・無罪決定は、不必要な社会的費用を発生させるだけではなく、国民和合と社会的統合にも大きな影響を及ぼす行為です。

今回の最高裁の判決を契機に、宗教団体の既得権益が保障され、事実関係に基づいて判断する社会へと発展することを願います。

また、今回の判決とは関係なく、新天地イエス教会は、社会が心配することに対してより一層耳を傾け、社会から信頼され、模範となる教会になるよう最善を尽くします。

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登録者:shinchonji1984

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