新天地イエス教会イ·マンヒ総会長に対する感染症予防法違反疑惑関連の最高裁判決で無罪確定
2022年 8月 13日(土曜日) 18:45
韓国の最高裁判所は8月12日、新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)のイ·マンヒ総会長に対する新型コロナウイルス感染症に関する感染症予防法違反の疑いに対して無罪が確定しました。
感染症予防法違反に対する無罪判決の法的根拠は、新天地イエス教会信徒の名簿提出が感染症予防法の疫学調査に該当せず、疫学調査に該当しない行為に対しては刑事処罰の法的根拠がなく、新天地イエス教会が防疫当局の疫学調査を妨害したとは言えないということです。
この事件の争点は、韓国の中央防疫対策本部が要求した新天地イエス教会全体の施設現況と信徒名簿の提出を要求した行為が、感染症予防法18条による疫学調査に該当するかどうかです。
韓国の検察は新天地イエス教会が中央防疫対策本部の提供要請に対して、一部の施設がなく、信徒名簿のうち住民登録番号などがなかったため正確な情報を提供しなかったとし、感染症予防法違反の疑いで起訴しました。
最高裁判所は、1審と2審いずれも感染症予防法違反の疑いに対して無罪と判断しました。
今回の判決は、新型コロナウイルス感染症が発生して以来、感染症予防法が初めて適用された刑事訴訟に対する最高裁判所の判決であり、防疫当局が法に基づいて国民を対象に推進できる疫学調査の範囲基準を提示したことに大きな意味があります。また、今後の感染症に関連する個人および団体訴訟の参考にできる判例が設けられました。
2020年初め、韓国政府はコロナ防疫の具体的指針とガイドラインを用意していなかったため、防疫当局と各自治体による名簿要請などが混乱しているのをみて、新天地イエス教会は窓口を一元化することを要請しました。また、特に人物および施設情報と関連が不確実なデータがありうるという点を予め明らかにし、過度な個人情報の提供は人権侵害の恐れがあるため、これを保護してほしいと要請しました。新天地イエス教会は防疫を妨害したのではなく、むしろ当局に積極的に協力しました。
当時、国会議員選挙を控えた状況で、一部の自治体首長と政治家たちは新天地イエス教会に対して過度な強制措置および権限を行使しました。このような過度な措置は少数派の宗教に対する大衆の偏見と先入観、嫌悪を前提に推進されたと推測します。
実際に、防疫および行政当局は、新天地イエス教会に対してのみ接触者を特定しないまま、全聖徒の住民登録番号と職場が含まれた個人情報を要求し、期限のない施設強制閉鎖および集合禁止行政命令を出しました。これにより、新天地大邱教会は2年2ヶ月が過ぎてようやく閉鎖命令が解除されるほど、多くの被害と苦痛を受けなければなりませんでした。 これは差別に脆弱な少数団体に特に厳格な責任を問い、それに属した構成員が持つ国民としての基本権を侵害したものと言えます。
今回の判決を契機に政治的、社会的状況により特定個人や団体を嫌悪したり、烙印を押すような行為は根絶されなければならないでしょう。また、政府と地方自治体が権限を乱用することによって、人権を侵害しないよう、国民皆が公正で客観的な基準で監視者の役割をするべきではないでしょうか。何よりもパンデミックなど国家的危機の状況の中で国民を差別し、特定団体に対する嫌悪を助長することはあってはなりません。
7月28日、新天地大邱教会の使命者たちも感染症予防法違反の疑いに対して、最高裁判所は全員に無罪を言い渡しました。新天地大邱教会全体の信徒名簿の提出は、疫学調査に必須的に伴う事実行為とは言えず、新天地大邱教会側が提出した名簿に基づいて防疫業務が行われ、当局の業務遂行が困難な状態に至ったとは言い難いと判断されました。今日、イ·マンヒ総会長に対する最高裁判所の判決で、新天地イエス教会は、2年ぶりに防疫妨害の濡れ衣を晴らすことになりました。
新天地イエス教会はこの2年間に体験した痛みと苦痛を乗り越え、より健康で成熟した社会のために努力していきます。新型コロナウイルス感染症の治療薬開発のための団体血漿供与、血液需給非常事態解消のための団体献血などをしてきたように、国家的危機の状況を克服し、安全な共同体のためにすべての努力を尽くしていきます。
■MOU(基本合意書)締結のご案内
現在、新天地イエス教会は68カ国で3,000ヶ所以上の教会および神学校とMOUを締結しております。新天地イエス教会の聖書教材の提供、並びに講師の派遣を無償で行わせていただきます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
scj.osaka@gmail.com
(お電話にてご希望の方はお手数ですがYouTube概要欄をご確認ください)
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大阪教会のYouTubeチャンネルでは、これまでに配信した講義内容を日本語資料付きで視聴することができます。
https://bit.ly/youtuOsakaCH
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新天地イエス教会アンデレ枝派大阪のブログには、新天地での活動や関係する記事を掲載しています。
https://ameblo.jp/scj-osaka/entrylist.html
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新天地イエス教あかしの幕屋聖殿
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感染症予防法違反に対する無罪判決の法的根拠は、新天地イエス教会信徒の名簿提出が感染症予防法の疫学調査に該当せず、疫学調査に該当しない行為に対しては刑事処罰の法的根拠がなく、新天地イエス教会が防疫当局の疫学調査を妨害したとは言えないということです。
この事件の争点は、韓国の中央防疫対策本部が要求した新天地イエス教会全体の施設現況と信徒名簿の提出を要求した行為が、感染症予防法18条による疫学調査に該当するかどうかです。
韓国の検察は新天地イエス教会が中央防疫対策本部の提供要請に対して、一部の施設がなく、信徒名簿のうち住民登録番号などがなかったため正確な情報を提供しなかったとし、感染症予防法違反の疑いで起訴しました。
最高裁判所は、1審と2審いずれも感染症予防法違反の疑いに対して無罪と判断しました。
今回の判決は、新型コロナウイルス感染症が発生して以来、感染症予防法が初めて適用された刑事訴訟に対する最高裁判所の判決であり、防疫当局が法に基づいて国民を対象に推進できる疫学調査の範囲基準を提示したことに大きな意味があります。また、今後の感染症に関連する個人および団体訴訟の参考にできる判例が設けられました。
2020年初め、韓国政府はコロナ防疫の具体的指針とガイドラインを用意していなかったため、防疫当局と各自治体による名簿要請などが混乱しているのをみて、新天地イエス教会は窓口を一元化することを要請しました。また、特に人物および施設情報と関連が不確実なデータがありうるという点を予め明らかにし、過度な個人情報の提供は人権侵害の恐れがあるため、これを保護してほしいと要請しました。新天地イエス教会は防疫を妨害したのではなく、むしろ当局に積極的に協力しました。
当時、国会議員選挙を控えた状況で、一部の自治体首長と政治家たちは新天地イエス教会に対して過度な強制措置および権限を行使しました。このような過度な措置は少数派の宗教に対する大衆の偏見と先入観、嫌悪を前提に推進されたと推測します。
実際に、防疫および行政当局は、新天地イエス教会に対してのみ接触者を特定しないまま、全聖徒の住民登録番号と職場が含まれた個人情報を要求し、期限のない施設強制閉鎖および集合禁止行政命令を出しました。これにより、新天地大邱教会は2年2ヶ月が過ぎてようやく閉鎖命令が解除されるほど、多くの被害と苦痛を受けなければなりませんでした。 これは差別に脆弱な少数団体に特に厳格な責任を問い、それに属した構成員が持つ国民としての基本権を侵害したものと言えます。
今回の判決を契機に政治的、社会的状況により特定個人や団体を嫌悪したり、烙印を押すような行為は根絶されなければならないでしょう。また、政府と地方自治体が権限を乱用することによって、人権を侵害しないよう、国民皆が公正で客観的な基準で監視者の役割をするべきではないでしょうか。何よりもパンデミックなど国家的危機の状況の中で国民を差別し、特定団体に対する嫌悪を助長することはあってはなりません。
7月28日、新天地大邱教会の使命者たちも感染症予防法違反の疑いに対して、最高裁判所は全員に無罪を言い渡しました。新天地大邱教会全体の信徒名簿の提出は、疫学調査に必須的に伴う事実行為とは言えず、新天地大邱教会側が提出した名簿に基づいて防疫業務が行われ、当局の業務遂行が困難な状態に至ったとは言い難いと判断されました。今日、イ·マンヒ総会長に対する最高裁判所の判決で、新天地イエス教会は、2年ぶりに防疫妨害の濡れ衣を晴らすことになりました。
新天地イエス教会はこの2年間に体験した痛みと苦痛を乗り越え、より健康で成熟した社会のために努力していきます。新型コロナウイルス感染症の治療薬開発のための団体血漿供与、血液需給非常事態解消のための団体献血などをしてきたように、国家的危機の状況を克服し、安全な共同体のためにすべての努力を尽くしていきます。
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登録者：shinchonji1984
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