平和文化を広めるため、国際平和NGOと大阪市民が参加した「Peace Walk」
2022年 9月 23日(金曜日) 14:42
2022年9月11日、国際平和NGOである社団法人Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light神戸支部(以下HWPL KOBE)は、戦争終息と世界平和を願い、日本初の活動として大阪市内で「Peace Walk」を開催しました。
大韓民国に本部を置くHWPLは、国連グローバルコミュニケーション局(DGC)と国連経済社会理事会(ECOSOC)に特別協議地位団体として登録されており、日本では今年7月、HWPL KOBEとして法人登録され、平和実現のために市民社会と協力して多様な活動を計画しています。
今年、太平洋戦争終戦から77年を迎えた日本は、終戦後、多くの犠牲をもたらした戦争の悲劇を繰り返さないため、戦争放棄および戦力不保有を憲法9条に明示しました。
しかし、現在のロシア・ウクライナ事態により、「今の憲法では他国の侵略から日本を守ることはできない」として憲法9条改正を訴える意見もあります。
破壊兵器がなくても平和を守るため、HWPL KOBEは平和文化を伝える「Peace Walk」を開催しました。まず、HWPL会員139人がダンスパフォーマンスを披露したのを皮切りに、以後平和に関心のある一般人を含む204人が大阪市中央公会堂前から淀屋橋、本町、心斎橋を経て難波までの御堂筋一帯を歩きました。「Peace Walk」参加者は、平和に関心のある市民を対象にHWPLが進めている3つの平和事業である法的効力を持つ平和国際法制定、宗教連合事務室、平和教育を市民に紹介しました。
HWPLは2016年3月14日、持続可能な平和実現のための法的枠組みを確立するための地球村戦争終息平和宣言文(Declaration of Peace and Cessation of War、以下DPCW)を宣言しました。DPCWは「紛争防止」「紛争解決」「平和維持」など平和的紛争解決のために作成された平和宣言文で、現在国連に同法案を提案している状態です。
平和について考えたことがないという40代の女性は、「ウクライナとロシアの戦争のニュースを見て、平和な日常が一瞬にして消えることが起きることを通じて、日本の平和も当然のことではないということに気づいた。そんな中、平和を成し遂げようとする熱意と実行力を持ったHWPLの活動を知って参加し、今後も参加したい」と話しました。
HWPL新規会員として「Peace Walk」に参加した20代男性は、「大切な誰かを失うことは皆が嫌がる。しかし、これまでそれが脅かされる可能性があるという点と守っていかなければならないということはあまり意識していなかった。しかし最近、国際情勢を通じて平和を実践できるHWPLを知り、参加するようになった。多くの人がHWPLの平和活動の価値を知り、支持してくれることを願う」と感想を述べました。
■問い合わせ先
一般社団法人 HWPL KOBE
E-Mail:hwpl.kobe@gmail.com
facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100084619846105
大韓民国に本部を置くHWPLは、国連グローバルコミュニケーション局(DGC)と国連経済社会理事会(ECOSOC)に特別協議地位団体として登録されており、日本では今年7月、HWPL KOBEとして法人登録され、平和実現のために市民社会と協力して多様な活動を計画しています。
今年、太平洋戦争終戦から77年を迎えた日本は、終戦後、多くの犠牲をもたらした戦争の悲劇を繰り返さないため、戦争放棄および戦力不保有を憲法9条に明示しました。
しかし、現在のロシア・ウクライナ事態により、「今の憲法では他国の侵略から日本を守ることはできない」として憲法9条改正を訴える意見もあります。
破壊兵器がなくても平和を守るため、HWPL KOBEは平和文化を伝える「Peace Walk」を開催しました。まず、HWPL会員139人がダンスパフォーマンスを披露したのを皮切りに、以後平和に関心のある一般人を含む204人が大阪市中央公会堂前から淀屋橋、本町、心斎橋を経て難波までの御堂筋一帯を歩きました。「Peace Walk」参加者は、平和に関心のある市民を対象にHWPLが進めている3つの平和事業である法的効力を持つ平和国際法制定、宗教連合事務室、平和教育を市民に紹介しました。
HWPLは2016年3月14日、持続可能な平和実現のための法的枠組みを確立するための地球村戦争終息平和宣言文(Declaration of Peace and Cessation of War、以下DPCW)を宣言しました。DPCWは「紛争防止」「紛争解決」「平和維持」など平和的紛争解決のために作成された平和宣言文で、現在国連に同法案を提案している状態です。
平和について考えたことがないという40代の女性は、「ウクライナとロシアの戦争のニュースを見て、平和な日常が一瞬にして消えることが起きることを通じて、日本の平和も当然のことではないということに気づいた。そんな中、平和を成し遂げようとする熱意と実行力を持ったHWPLの活動を知って参加し、今後も参加したい」と話しました。
HWPL新規会員として「Peace Walk」に参加した20代男性は、「大切な誰かを失うことは皆が嫌がる。しかし、これまでそれが脅かされる可能性があるという点と守っていかなければならないということはあまり意識していなかった。しかし最近、国際情勢を通じて平和を実践できるHWPLを知り、参加するようになった。多くの人がHWPLの平和活動の価値を知り、支持してくれることを願う」と感想を述べました。
■問い合わせ先
一般社団法人 HWPL KOBE
E-Mail:hwpl.kobe@gmail.com
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登録者:hwplkobe2013
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