シオンキリスト教宣教センター、世界最大規模の修了生10万人を輩出
2022年 11月 21日(月曜日) 18:19
- 20日正午、韓国大邱スタジアムで開催… 前現牧会者500人余り修了
- 事故に備えた、自治体との協力ネットワーク構成、対策室の共同運営
- 第一に安全、第二に安全、第三にも安全に焦点
- 交通·宿泊施設などすべてを現地で調達し、地域経済の活性化に寄与
シオンキリスト教宣教センター（総院長タン·ヨンジン）がキリスト教の教育機関としては世界最大規模の修了生10万人を輩出した。
新天地イエス教会の聖書教育機関であるシオンキリスト教宣教センターは20日、韓国の大邱スタジアムでシオンキリスト教宣教センター113期修了式を開催した。 この日修了した修了生は計10万6186人で神学教育機関としては世界最大規模だ。
この日、現場の安全のために国内で修了式に参加する人員を8万人に制限し、YouTubeライブ配信、ならびに9ヶ国語での全世界に同時配信を行い、オン·オフラインで30万人余りが修了式に参加した。
韓国では昨今、安全問題に対する関心が高いだけに、この日の修了式行事は徹底した安全管理のもとに準備された。 新天地イエス教会側は「何より修了式を安全に行うため、第一も第二も第三も安全を最優先にして準備した」とし、「自治体と事故に備える協力ネットワークを構成し、事前に数回にわたって防疫、安全、交通、秩序維持などを点検し、現場では警察、消防署、大邱市および寿城区庁の安全関連担当者らと協力して各所をモニタリングする状況室を設置した」と明らかにした。
また「教団側は会場内外の秩序維持のための安全対策スタッフだけで、総計1万4千人を配置し、人員が集中しないように4時間かけて入退場するようにした」とし「万が一の事故に備えて医療スタッフ180人余りと救急車4台も待機している。 安全対策スタッフ全員を対象に応急救助教育を実施し、修了生全員も応急救助映像視聴した。 今回の修了式は特別に安全に万全を期した」と説明した。
行事は第1部の開会式と第2部の修了式で構成された。 第1部は賛美礼拝を皮切りに、祝辞と祝典、代表祈祷とイ·マンヒ総会長記念演説などが続いた。 第2部は海外修了式映像放映に続き、祝賀公演とシオンキリスト教宣教センターのタン·ヨンジン総院長の祝辞、修了証授与、角帽のタッセル移し、各種賞状授与と修了生代表スピーチ、そして特別公演の順で進められた。
今回の113期修了生の中には、他の年に比べて牧会者の割合が大幅に増え、国内37人、海外485人など計522人の牧会者が修了する。 この背景にはコロナ禍によってオンライン受講環境が整ったことがある。 人目を気にせずに受講できる環境が整備されたことで牧会者と神学生の受講者数が急増した。この日、修了生代表スピーチを発表した2人も牧会者だ。
コロナウイルスのパンデミック中にヨハネの黙示録(高等)をはじめとする小·中等教育課程をYouTubeで公開し、これに接した牧会者たちが人目を意識せずにオンラインで教育に参加できるようになったことが牧会者修了生が増加した背景になっている。
実際、この日の修了式で国内修了生代表としてスピーチしたホ·ジョンウク氏は、教会2代目を任されている現職牧会者だ。20年間牧会をしてきた彼は「神学校で伝統神学だけを学んだが、ヨハンの黙示録についてはよく知らなかった。 難しい御言葉除いて聖徒たちに伝えやすい御言葉だけを教えてきた。神様の御言葉を加減した罪人だったことを悔悟する」として「私が持っているすべてを置いて真理の前に進んできた。人の学問ではなく天国に導く本当の神学を学んで修了することになった。 私に機会を与えてくださった神様に感謝する」と述べた。
海外修了生代表であるディ・ジャクソン氏もインドの牧会者として昨年10月、新天地イエス教会のオンライン聖書授業に参加した後、新天地とMOUを締結し、自身が運営していた神学大名を「ヘプト シオンキリスト教宣教センター」に変更した。現在、当該教団所属の教会2ヶ所の担任牧会者を含む聖徒294人がシオンキリスト教宣教センターの全過程を修了、第113期修了生として名前を上げた。
一方、新天地イエス教会は新型コロナウイルスのパンデミック以後、事実上初めの大規模対面行事を大邱で開催することで、地域経済の活性化に寄与し、地域住民との共生に焦点を合わせた。 10万人規模の人員が移動する交通便やスタッフの宿舎、食事など可能なすべての消費活動を地域で行われるようにし、地域住民に実質的に役立つよう努力した。
また、梨泰院のハロウィーン惨事以後、行事開催の可否自体を再検討したが、地域業者との契約状況などを考慮し共生機会を捨てるよりは、これまでの度重なる大規模国内外行事開催で培ったノウハウを土台に最大限安全に焦点を置いて進行することになった。
連絡先
担当者：やまぎわ
メール：sintenchi@outlook.com
- 事故に備えた、自治体との協力ネットワーク構成、対策室の共同運営
- 第一に安全、第二に安全、第三にも安全に焦点
- 交通·宿泊施設などすべてを現地で調達し、地域経済の活性化に寄与
シオンキリスト教宣教センター（総院長タン·ヨンジン）がキリスト教の教育機関としては世界最大規模の修了生10万人を輩出した。
新天地イエス教会の聖書教育機関であるシオンキリスト教宣教センターは20日、韓国の大邱スタジアムでシオンキリスト教宣教センター113期修了式を開催した。 この日修了した修了生は計10万6186人で神学教育機関としては世界最大規模だ。
この日、現場の安全のために国内で修了式に参加する人員を8万人に制限し、YouTubeライブ配信、ならびに9ヶ国語での全世界に同時配信を行い、オン·オフラインで30万人余りが修了式に参加した。
韓国では昨今、安全問題に対する関心が高いだけに、この日の修了式行事は徹底した安全管理のもとに準備された。 新天地イエス教会側は「何より修了式を安全に行うため、第一も第二も第三も安全を最優先にして準備した」とし、「自治体と事故に備える協力ネットワークを構成し、事前に数回にわたって防疫、安全、交通、秩序維持などを点検し、現場では警察、消防署、大邱市および寿城区庁の安全関連担当者らと協力して各所をモニタリングする状況室を設置した」と明らかにした。
また「教団側は会場内外の秩序維持のための安全対策スタッフだけで、総計1万4千人を配置し、人員が集中しないように4時間かけて入退場するようにした」とし「万が一の事故に備えて医療スタッフ180人余りと救急車4台も待機している。 安全対策スタッフ全員を対象に応急救助教育を実施し、修了生全員も応急救助映像視聴した。 今回の修了式は特別に安全に万全を期した」と説明した。
行事は第1部の開会式と第2部の修了式で構成された。 第1部は賛美礼拝を皮切りに、祝辞と祝典、代表祈祷とイ·マンヒ総会長記念演説などが続いた。 第2部は海外修了式映像放映に続き、祝賀公演とシオンキリスト教宣教センターのタン·ヨンジン総院長の祝辞、修了証授与、角帽のタッセル移し、各種賞状授与と修了生代表スピーチ、そして特別公演の順で進められた。
今回の113期修了生の中には、他の年に比べて牧会者の割合が大幅に増え、国内37人、海外485人など計522人の牧会者が修了する。 この背景にはコロナ禍によってオンライン受講環境が整ったことがある。 人目を気にせずに受講できる環境が整備されたことで牧会者と神学生の受講者数が急増した。この日、修了生代表スピーチを発表した2人も牧会者だ。
コロナウイルスのパンデミック中にヨハネの黙示録(高等)をはじめとする小·中等教育課程をYouTubeで公開し、これに接した牧会者たちが人目を意識せずにオンラインで教育に参加できるようになったことが牧会者修了生が増加した背景になっている。
実際、この日の修了式で国内修了生代表としてスピーチしたホ·ジョンウク氏は、教会2代目を任されている現職牧会者だ。20年間牧会をしてきた彼は「神学校で伝統神学だけを学んだが、ヨハンの黙示録についてはよく知らなかった。 難しい御言葉除いて聖徒たちに伝えやすい御言葉だけを教えてきた。神様の御言葉を加減した罪人だったことを悔悟する」として「私が持っているすべてを置いて真理の前に進んできた。人の学問ではなく天国に導く本当の神学を学んで修了することになった。 私に機会を与えてくださった神様に感謝する」と述べた。
海外修了生代表であるディ・ジャクソン氏もインドの牧会者として昨年10月、新天地イエス教会のオンライン聖書授業に参加した後、新天地とMOUを締結し、自身が運営していた神学大名を「ヘプト シオンキリスト教宣教センター」に変更した。現在、当該教団所属の教会2ヶ所の担任牧会者を含む聖徒294人がシオンキリスト教宣教センターの全過程を修了、第113期修了生として名前を上げた。
一方、新天地イエス教会は新型コロナウイルスのパンデミック以後、事実上初めの大規模対面行事を大邱で開催することで、地域経済の活性化に寄与し、地域住民との共生に焦点を合わせた。 10万人規模の人員が移動する交通便やスタッフの宿舎、食事など可能なすべての消費活動を地域で行われるようにし、地域住民に実質的に役立つよう努力した。
また、梨泰院のハロウィーン惨事以後、行事開催の可否自体を再検討したが、地域業者との契約状況などを考慮し共生機会を捨てるよりは、これまでの度重なる大規模国内外行事開催で培ったノウハウを土台に最大限安全に焦点を置いて進行することになった。
連絡先
担当者：やまぎわ
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