新天地イエス教会「もう一度10万修了式を成し遂げる」一心団結 目的達成の年

2023年 1月 03日(火曜日) 19:32

新天地イエス教会あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)は、2023年の標語が「一心団結 目的達成の年」であることを発表し、今年1年で「10万修了式」をもう一度行うことを公表しました。

イ·マンヒ総会長(以下、イ総会長)は、2023年1月1日午前、オンラインにて行われた送旧迎新礼拝を通じて、2023年の標語を発表し、「『ヨハネの黙示録の中で言う私は誰なのか』を悟り、神様の栄光のために努力しましょう」と話しました。

新天地イエス教会は、毎年1月1日に行われる送旧迎新礼拝にて、新年の標語を発表し、1年間に教会が進むべき方向性とビジョンを提示してきました。

イ総会長は「昨年1年間で、10万修了式という世の中でどこもできなかった大きなことをした」とし、「迫害を受けながら2019年にソウルで、2022年は大邱(テグ)で行った10万修了式は天が助けてくださったからできた」と話しました。

また、「今年1年で再び10万修了式を行い、神様に栄光をお捧げして、すべての人に救いの道を知らせ、その道に進むことができるようにしなければならない」として、「これは永遠の福音の歴史に記録されるだろう」と話しました。

イ総会長はこの日の礼拝で「黙示録が成し遂げられる時、天で成し遂げられたように、この地にも神様の国が成し遂げられ、天国と神様がこの地に来られる」と話し、「これが黙示録の完成である」と説明しました。そして、「この働きを望み、すべての聖徒がより一層一つになって神様の働きをしよう」と聖徒に呼びかけました。

特に、イ総会長は「黙示録が成し遂げられる時、私は黙示録で言う誰なのかを考えなければならない」として、「黙示録を加減すれば、天国に行けないと書かれているが、加減しなかったのか、そして、本当に黙示録通りに創造されたのかを考えてみなければならない」と伝えました。

そして、「聖書通りに、神様の種で生まれて収穫されてきたのか、御言葉である神様の印を押され、御言葉が心に記録されているのか、黙示録の時に創造された12枝派に登録されているのか、この3つを満たしてこそ神様の国と民族になることができる」とイ総会長は強調しました。

イ総会長は「神様の立場では、預言した通りに成し遂げなければならないことであり、成し遂げる時に成し遂げたことを信じなさいと言ったことが、まさに新しい約束である」とし、「黙示録を悟り、神様の所属と悪魔の所属を知っているところに神様が来て共にされる」と明らかにしました。

イ総会長は最後に「神様は『やればできる』とおっしゃったので勇気を持って行い、神様の栄光、新天地の栄光になることをしよう」と話して説教を終えました。

日本においては、新天地イエス教会に関する様々な報道がなされていますが、新天地イエス教大阪教会は、御言葉を学びたい方へ正しく御言葉を伝えると共に、献血やゴミ拾い等ボランティアを実施し、昨年に引き続き、地域社会へ貢献していく所存です。

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