【10万人が認めた】コロナ禍を乗り越え急成長する新天地イエス教会

2023年 1月 24日(火曜日) 23:43

新天地イエス教会あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)は、2023年1月15日に第39回定期総会及び過越祭記念礼拝を行いました。

オンラインで行われたこの日の総会では、昨年の主要活動を盛り込んで制作された映像を通じて、これまでの軌跡と成果が共有されました。

まず初めに、昨年のキーワードは「10万修了・オンラインセミナー・献血キャンペーン」とし総会がスタートしました。

新天地イエス教会は、昨年10万6186人がシオンキリスト教宣教センターの全課程を修了するなど驚異的な成長を遂げました。特に新型コロナウイルスの感染拡大以降、教会離れが加速する世の中の雰囲気とは対照的に聖徒数が大幅に増加し、各界の注目を集めました。

このような聖徒数の増加は、オンラインセミナーやオンライン宣教センターの運営などが大いに関係したと考えられます。昨年は、イ・マンヒ総会長(以下、イ総会長)の8回にわたるセミナーをはじめ、「新天地イエス教会オンラインセミナー」はYouTubeを通して24ヶ国語で全世界に配信され、総再生回数は約2098万回を記録しました。

その熱い反応は国内外の牧師とのMOU(基本合意書)締結に繋がりました。国内177件、海外3760件(昨年12月末現在)のMOUを締結し、国内外問わず数多くの牧師たちが新天地イエス教会と一つになり福音を述べ伝えていくこととなりました。

また、新型コロナウイルスの感染拡大以降に本格化した「オンライン宣教センター」が新天地イエス教会の御言葉に対して聞きやすさと理解を深めたのではないかと分析されています。2020年にオンラインへ移行し、3年目を迎えた宣教センターでは、年間を通じて国内外計3347回(韓国内総1715回、海外1632回)開講しました。これは10万人を超える「歴代最大規模の修了人数」という結果に繋がりました。それまでの対面が中心であった体制から非対面のオンライン体制に移行したことで、時間の制約などを解消し、規模がさらに大きくなったと評価されています。

海外でも昨年、全世界18カ国に21の教会が新たに設立されるなど、一目瞭然ともいえる成長を遂げました。

また、新天地イエス教会は昨年2度にわたる大々的な献血キャンペーンを行い、社会貢献活動にも力を注ぎました。その結果、1度目は1万8819人、2度目は7万3807人が献血に参加した上、24時間以内に計7万1121人が献血申請を完了するというギネス世界記録を達成しました。
そして昨年7月には国内外の青年9万人余りで構成された青年ボランティア団体「WE ARE ONE」が発足し、青年たちを主軸に国家的な難題と地球村の危機解決に乗り出すという計画を明らかにしました。

「今年もまた10万修了を目指す」
聖徒の教育にも力を注いでいる新天地イエス教会は今年も「10万修了」を目指すとし、今年の標語を「一心団結 目的達成の年」と定め、すべての聖徒がさらに心を集めて伝道することを約束しました。このために、部署長、担任、センター講師、伝道師などが率先して、伝道活動を全面的に行うと述べました。そして従来通りオンライン宣教センターを運営すると同時に、オフライン宣教センターも一部開設して運営する計画を発表し、誰もが直接御言葉を聞くことができるようにするという目標を参加者に伝えました。

また、同時に既存の聖徒教育にも力を入れる方針を明らかにしました。新天地イエス教会側は「全聖徒を対象に毎月聖書試験を行っており、今年初めからは「啓示録スピーチ大会」を行う計画」と明らかにしました。「「全聖徒の実力向上」を目指すことで、皆が聖書を教える能力を備えることができるようになるでしょう」と述べました。

また、国内外の御言葉セミナーの開催拡大、牧師とのMOU締結の増大など活動の幅を広げ、さらに多くの人々に聖書教育の機会を提供する計画であると伝えました。

この他に社会貢献活動も拡大していく予定で、特に青年ボランティア団体「WE ARE ONE」は、環境・平和・教育など多様な分野でその活動領域を広げる準備をしていると明らかにしました。

「聖書を通して事実を確認する必要があります」
この日の総会は、過越祭の記念礼拝を兼ねて行われました。イ総会長は説教を通じて過越祭の意義を説明しました。

イ総会長は「ルカ22:14~20でイエス様は「過越が神の国において成就するまでは、わたしはもはや二度と過越の食事をすることはありません。」と言われた。イエス様は預言をされたのです」と述べました。

続けて「この過越が、神の国が成し遂げられる今日にまたあるのです」とし、今日の過越祭と啓示録を悟らなければならないことを強調しました。
また、全世界の牧師たちに聖書で事実を確認し、御言葉の中で一つになるよう呼びかけました。

イ総会長は「神様は聖書の通りに成し遂げられたので、私たちは聖書の通りに信じなければならない」とし「無条件に自分だけが正しい、他の人は異端という考えは捨てなければならない」と指摘しました。そして「私たち新天地イエス教会は聖書通りに創造された教会です。神様が約束され、今日成し遂げられているにも関わらず迫害してはいけない。聖書を基準として確認しなければならない。」と改めて強調しました。

最後に「この御言葉は貴方のものでも、私のものでもない。神様のものなのです。」とし「神様の御言葉の中で一つになりましょう」と説教を終えました。

■YouTube視聴のご案内
「10万修了式ティーザー『私が新天地を選んだ理由』」
https://youtu.be/9_CCTMiBg1E
「新天地12枝派10万人修了式ㅣ113期」
https://youtu.be/1y6Jduo_EK4

他にも、大阪教会のYouTubeチャンネルでは、これまでに配信した聖書の講義内容を日本語資料付きで視聴することができます。
https://bit.ly/youtuOsakaCH

■参考記事
・新天地イエス教会「もう一度10万修了式を成し遂げる」一心団結 目的達成の年
https://www.value-press.com/pressrelease/310810
「We Are One」歴代最大規模7万人の献血を終え、地域社会の安全網強化のために血液需給難の解決に積極的に参加
https://www.value-press.com/pressrelease/309434

■問い合わせ先
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿
scj.osaka@gmail.com

登録者:shinchonji1984

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