朝鮮戦争の参戦勇士が築いた平和を定着させるために。新天地ボランティア団が愛国平和イベントを開催
2023年 9月 06日(水曜日) 10:11
2023年8月19日に新天地ボランティア団釜山慶南東部支部は韓国の新天地イエス教会釜山アンデレ研修院で「第8回愛国平和分かち合い”Again peace”」を開催し、朝鮮戦争の参戦勇士や政界・財界人士、聖徒など80人余りが参加しました。
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)のボランティア団釜山慶南東部支部は2023年8月19日、韓国にある新天地イエス教会釜山アンデレ研修院で、「第8回愛国平和分かち合い”Again peace”」を開催しました。
このイベントは、自国のために命を捧げた人々(殉国烈士)の魂を称え、国のために献身した人々(参戦有功者)と共に世界平和を強く願い、新天地イエス教会のボランティア団によって毎年6月〜8月中に行われてきました。
この日は、朝鮮戦争の参戦勇士、枯葉剤戦友会、(大韓)傷痍軍警会、政界・財界の人士、市民、聖徒など80人余りが参加し、記念式、「手形太極旗」寄贈式、懇談会の順で進行されました。
特に釜山、蔚山、昌原、晋州、金海地域の護国報勲者、平和人士、市民など計1,630人の手形が入った大型太極旗が新天地イエス教会アンデレ研修院の建物に高々と掲げられ、平和を実践して守ろうという愛国平和分かち合いに込めた意味を高めました。
この日に掲げられた手形での大型太極旗は横15m、縦10mの大きさで、1945年8月15日に大日本帝国(日帝)から解放された光復の意義を今日に再現し、さらに、国のため犠牲となった殉国烈士を称えて、人類が目指すべき平和への願いが込められています。
また、新天地イエス教会のアンデレ枝派学生会長は、朝鮮戦争の参戦勇士などの有功者や関係者に、感謝の気持ちを込めた手紙を送り感動を与えました。
新天地イエス教会の生徒会長は「戦争は私たちと関係のない、YouTubeにだけ出てくるものだと思った。だが、韓国がいつでも戦争が起こりうる「休戦国」という事実に驚いた。朝鮮戦争の惨状を通して、当時私と同じ年頃の多くの友人が国のために銃刀を持って戦って戦死したという事実にとても悲しく、心が痛かった」と話しました。
続いて「私がこの地で自由に勉強し、未来を夢見ることができるよう命をかけて戦って国を守って下さって本当に感謝申し上げます」と朗読しました。
また「祖父たちは私の心の中では、戦争の英雄ではなく平和の英雄です。夢と青春を戦争という恐ろしいことに捧げ、永遠の平和のために共にしてくださった国家有功者の祖父たちを永遠に忘れない。私たちも祖父たちのように韓国を平和の国にする輝く人になる」と覚悟を明らかにし、参加者たちから大きな拍手が送られました。
また「地域社会での平和定着のための利己主義の解決策」という主題で懇談会を開き、新天地ボランティア団が地域社会での平和定着のために先制的に展開しなければならない平和事業の方向性などを討論、議論することで平和を実践することの重要性をつけ加えました。
この懇談会で新天地ボランティア団釜山慶南東部支部のイ・ヨンノ支部長は「摩擦の原因となる”意思疎通ができないこと”を解決し、また理解と尊重の文化を拡散するための解決策が急務だ。これらを解決するために私たち皆が行動を起こすため、一緒に努力しなければならない」と話しました。
続けて「新天地ボランティア団は”多多益善”、”健康ドクター”、”孝文化実践”事業などを進めながら、地域と一つになるために努力している。このような分かち合いを行うためには、多くの関連機関と連携することが必要だ。しかし、そのような部分が足りていない。特に、ボランティアを必要としている人々を積極的に発掘、募集していただければ、多くの課題解決に大きな助けになると思われる。各種団体に積極的な参加を求めながら、私たち皆が実践し、努力するための意思疎通が必要だ」と強調しました。
また、大韓民国傷痍軍警会の関係者は「平和政策を実践するには一番先に疎外階層(社会的弱者)にいる方々に希望と勇気を与えることができる奉仕する心を発揮すれば、地域社会の平和政策で土台を築くことになる」と助言しました。
地元メディア関係者は「平和の実践は奉仕する心、人を愛する心、これがまさに平和実践の第一歩だ。それぞれの立場で自分が得意なことを私たちが他人に分け与えることができる時、その時こそ地域社会で平和運動を実践することだ」とし、「新天地ボランティア団の献血奉仕が代表的な事例といえる。マスコミなどではこのような奉仕、善行活動を広く知らせ、多くの人々が自発的に参加できるように公共財としての役割を果たさなければならない」とマスコミの役割論を提言しました。
新天地ボランティア団の関係者は「毎年6月から8月まで、全世界の人々が当然享受すべき平和について苦慮し、持続可能な平和のために献身された人々について紹介し、私たち皆が平和に参加できる実践的な方法を分かち合うために『愛国平和分かち合い』イベントを開催している」と明らかにしました。
合わせて「新天地ボランティア団は宗教的理念を越え、国家と人種、すべての階層間の葛藤を越えて平和な国、平和な世界を作り、新しい次元のボランティア活動を多様に展開していく」と伝えました。
新天地ボランティア団は「愛、光、平和」を基本精神としてソウル、京畿道、仁川、江原、大田、釜山、忠清道、慶尚道、全羅道、済州までの12の地域を中心に全国に77の支部を置いて35万人の会員が活動しています。報勲、障害者、公益、文化など社会全般の分野において社会貢献事業を展開しています。
日本にも、今ある平和のため命を捧げて戦った参戦勇士の方々がいます。新天地イエス教会は日本でも活動しており、日本がさらに平和な国へ発展するためにボランティアを通した社会貢献をしていきます。
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朝鮮戦争休戦から70年。新天地ボランティア団が平和討論会を開催
http://open-press.info/release/industry_trend/76121.html
■公式サイト&YouTube視聴のご案内
<新天地イエス教会公式サイト(日本語)>
https://www.shincheonji.org/
<新天地イエス教会の公式YouTubeチャンネル(日本語)>
これまでの御言葉大聖会を日本語通訳付きで視聴することができます。
https://www.youtube.com/@ShincheonjiChurch_jp
<大阪教会のYouTubeチャンネル>
これまでに配信した講義内容を日本語資料付きで視聴することができます。
https://bit.ly/youtuOsakaCH
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新天地イエス教会アンデレ枝派大阪のブログには、新天地での活動や関係する記事を掲載しています。
https://ameblo.jp/scj-osaka/entrylist.html
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■お問い合わせ
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿
scj.osaka@gmail.com
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)のボランティア団釜山慶南東部支部は2023年8月19日、韓国にある新天地イエス教会釜山アンデレ研修院で、「第8回愛国平和分かち合い”Again peace”」を開催しました。
このイベントは、自国のために命を捧げた人々(殉国烈士)の魂を称え、国のために献身した人々(参戦有功者)と共に世界平和を強く願い、新天地イエス教会のボランティア団によって毎年6月〜8月中に行われてきました。
この日は、朝鮮戦争の参戦勇士、枯葉剤戦友会、(大韓)傷痍軍警会、政界・財界の人士、市民、聖徒など80人余りが参加し、記念式、「手形太極旗」寄贈式、懇談会の順で進行されました。
特に釜山、蔚山、昌原、晋州、金海地域の護国報勲者、平和人士、市民など計1,630人の手形が入った大型太極旗が新天地イエス教会アンデレ研修院の建物に高々と掲げられ、平和を実践して守ろうという愛国平和分かち合いに込めた意味を高めました。
この日に掲げられた手形での大型太極旗は横15m、縦10mの大きさで、1945年8月15日に大日本帝国(日帝)から解放された光復の意義を今日に再現し、さらに、国のため犠牲となった殉国烈士を称えて、人類が目指すべき平和への願いが込められています。
また、新天地イエス教会のアンデレ枝派学生会長は、朝鮮戦争の参戦勇士などの有功者や関係者に、感謝の気持ちを込めた手紙を送り感動を与えました。
新天地イエス教会の生徒会長は「戦争は私たちと関係のない、YouTubeにだけ出てくるものだと思った。だが、韓国がいつでも戦争が起こりうる「休戦国」という事実に驚いた。朝鮮戦争の惨状を通して、当時私と同じ年頃の多くの友人が国のために銃刀を持って戦って戦死したという事実にとても悲しく、心が痛かった」と話しました。
続いて「私がこの地で自由に勉強し、未来を夢見ることができるよう命をかけて戦って国を守って下さって本当に感謝申し上げます」と朗読しました。
また「祖父たちは私の心の中では、戦争の英雄ではなく平和の英雄です。夢と青春を戦争という恐ろしいことに捧げ、永遠の平和のために共にしてくださった国家有功者の祖父たちを永遠に忘れない。私たちも祖父たちのように韓国を平和の国にする輝く人になる」と覚悟を明らかにし、参加者たちから大きな拍手が送られました。
また「地域社会での平和定着のための利己主義の解決策」という主題で懇談会を開き、新天地ボランティア団が地域社会での平和定着のために先制的に展開しなければならない平和事業の方向性などを討論、議論することで平和を実践することの重要性をつけ加えました。
この懇談会で新天地ボランティア団釜山慶南東部支部のイ・ヨンノ支部長は「摩擦の原因となる”意思疎通ができないこと”を解決し、また理解と尊重の文化を拡散するための解決策が急務だ。これらを解決するために私たち皆が行動を起こすため、一緒に努力しなければならない」と話しました。
続けて「新天地ボランティア団は”多多益善”、”健康ドクター”、”孝文化実践”事業などを進めながら、地域と一つになるために努力している。このような分かち合いを行うためには、多くの関連機関と連携することが必要だ。しかし、そのような部分が足りていない。特に、ボランティアを必要としている人々を積極的に発掘、募集していただければ、多くの課題解決に大きな助けになると思われる。各種団体に積極的な参加を求めながら、私たち皆が実践し、努力するための意思疎通が必要だ」と強調しました。
また、大韓民国傷痍軍警会の関係者は「平和政策を実践するには一番先に疎外階層(社会的弱者)にいる方々に希望と勇気を与えることができる奉仕する心を発揮すれば、地域社会の平和政策で土台を築くことになる」と助言しました。
地元メディア関係者は「平和の実践は奉仕する心、人を愛する心、これがまさに平和実践の第一歩だ。それぞれの立場で自分が得意なことを私たちが他人に分け与えることができる時、その時こそ地域社会で平和運動を実践することだ」とし、「新天地ボランティア団の献血奉仕が代表的な事例といえる。マスコミなどではこのような奉仕、善行活動を広く知らせ、多くの人々が自発的に参加できるように公共財としての役割を果たさなければならない」とマスコミの役割論を提言しました。
新天地ボランティア団の関係者は「毎年6月から8月まで、全世界の人々が当然享受すべき平和について苦慮し、持続可能な平和のために献身された人々について紹介し、私たち皆が平和に参加できる実践的な方法を分かち合うために『愛国平和分かち合い』イベントを開催している」と明らかにしました。
合わせて「新天地ボランティア団は宗教的理念を越え、国家と人種、すべての階層間の葛藤を越えて平和な国、平和な世界を作り、新しい次元のボランティア活動を多様に展開していく」と伝えました。
新天地ボランティア団は「愛、光、平和」を基本精神としてソウル、京畿道、仁川、江原、大田、釜山、忠清道、慶尚道、全羅道、済州までの12の地域を中心に全国に77の支部を置いて35万人の会員が活動しています。報勲、障害者、公益、文化など社会全般の分野において社会貢献事業を展開しています。
日本にも、今ある平和のため命を捧げて戦った参戦勇士の方々がいます。新天地イエス教会は日本でも活動しており、日本がさらに平和な国へ発展するためにボランティアを通した社会貢献をしていきます。
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<新天地イエス教会公式サイト(日本語)>
https://www.shincheonji.org/
<新天地イエス教会の公式YouTubeチャンネル(日本語)>
これまでの御言葉大聖会を日本語通訳付きで視聴することができます。
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<大阪教会のYouTubeチャンネル>
これまでに配信した講義内容を日本語資料付きで視聴することができます。
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登録者:shinchonji1984
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