2回の10万修了式で蓄積されたノウハウで安全な修了式を作る
2023年 12月 13日(水曜日) 00:43
11月12日、大邱スタジアムで開かれた新天地12枝派シオンキリスト教宣教センター114期修了式には、観光バス2200台余りが10万人余りの修了生と祝賀客を輸送した。バスの長さだけでも南山ソウルタワー約119個分の高さを合わせたものと同じで、総移動距離を合算すれば105万kmを越える。 地球26周を回っても余る距離だ。
大規模な人員が集まる行事であるだけに、新天地イエス教会も「安全と秩序」に最も重点を置いたと伝えられた。これを反映するかのように交通安全企画部は交通マニュアル製作からリアルタイム管制に至るまで、行事に参加するすべての人員の移動手段および交通安全を総括した。
該当部署は総合状況室、VIP儀典、カーンボーイ、アプリ管制、CCTV、ヘリコプター、不法取り締まりチームなどに分けて運営に乗り出した。この他にも車庫、交差点、ジャンクション、全国の乗降地点ごとに現場状況運営チームを設けた。今回が3回目の10万修了式の他にも毎年大規模な様々な行事を行う際の、整えられた体系的なシステムだ。
ヤン·ジンスク交通安全企画部長は「どんな行事会場でも安全奉仕者が私たちほど体系的に構成されたところはないだろう」とし「3回目の10万連合修了式を進行するだけに、交通計画マニュアルが相当な水準に上がった点が安全な修了式開催に自信を持たせた」と話した。
実際、新天地イエス教会の交通計画マニュアルは、警察も教本として活用したいと明らかにしたほど、緻密で体系的だ。ヤン部長は、車庫システムから管制に至るまで、すでに昨年からチームを構成し、訓練を重ねてきたと伝えた。
ヤン部長の後ろには大きなテレビ画面に全国地図があり、坡州から釜山まで各地から出発したバスが数多くの点を成して、リアルタイムで位置が表示された。このようなシステムは交通安全企画部ならではの自慢のシステムだ。
また、2016年から開発を開始した位置追跡アプリと時間別出車システムは、2017年に本格的に使用を開始し、数回の大規模なイベントを経て、かなりの機能的発展を遂げたと、アプリ管制チームの関係者は紹介した。
現在は、先導者を登録し、車両の位置を追跡できる状態だ。 決められた経路を離脱していないか、決まった時間より早いか遅くないかをリアルタイムで確認でき、特異事項発生時に先導者と疎通して問題を直ちに解決できる水準に達した。
アプリ管制チームのイ·ナギョン関係者は「安全と秩序というキーワードを成すのに私たちのチームが相当な役割をすると考え業務に乗り出した」として「自負心と負担感を共に感じたが、何より行事の主人公である修了生たちが安全で幸せな修了式を行えるようにしようという目標を持って一つのチームとして動いた」と話した。
車両状況のテレビの横には、会場近くに設置されたCCTVを通じて交通の流れを点検する姿も見えた。これを担当するCCTVチームの関係者も、「アプリ管制チームと同じくらい相当なレベルのノウハウを保有している」と自信を示した。
CCTVチーム関係者は「安全で正確な移動経路確保のために重いCCTVに耐えられる機材を追加するなど、些細な部分まで逃さず安全に気を使った」と話した。
大規模なイベントであるだけに、たった1台の不法駐車車両も甚大な影響を招きかねないため、交通安全企画部が特に気にする部分であった。 このため、駐車取り締まりチームはバス2200台余りが人員を輸送する過程で不法駐車車両にボトルネック現象が発生することに備え、事前取り締まりを行う業務を担当した。
駐車取り締まりチームの担当者は「イベントの10時間前から全国各地からバスが出発するため、我々はその前から会場周辺の不法駐停車車両がないように事前に取り締まりと統制を実施した」とし「バスが迅速に進入できなければイベント運営はもちろん、市内の交通の流れにも悪影響を及ぼし、ややもすると事故にもつながる可能性があるため、一時も休まずローテーション運営を行った」と話した。
続けて「奉仕者たちが、アマチュアではなく専門家に生まれ変わることができるよう交通案内教育、無線教育、現場教育などを毎月進行した」として「行事が近づく頃からは事前踏査を通じた徹底した現場運営計画と突発時マニュアルを確立した点が『安全な修了式』を作ったようだ」と付け加えた。
修了式を祝うために会場を訪れた主要人物を護衛し、安全な移動ができるよう努力するカーンボーイチームも運営された。人事たちの安全で快適な移動ができるように、高級セダンを中心に先頭車両、後部車両、護衛車両などの役割を分配し、数台の車両が一糸乱れずに動く姿を見ることができる。
カーンボーイチームのヨ·スンジュン関係者は「今年初めてチームが結成されただけに、ミスなく任務を遂行するために年初から19時〜23時まで一日も欠かさず練習を遂行した」として「おかげで目を閉じても経路を描くほど準備ができ、VIP人事移動が円滑に終えられたようでとても嬉しい」と所感を明らかにした。
CCTVチームとアプリ管制チームなどが集まっている総合状況室は、まさに交通安全企画部の中枢だ。上がってくる各種情報を通じて各チームに必要な状況の伝播と統制、進行などを伝え、2200台余りのバスを含むイベント会場を訪れるすべての車両の流れを円滑にする。
総合状況室のイ·ヨンジュン関係者は「すでに10万修了式を2回にわたって行った経験があり、その他にも大規模行事を数多く行ったため、数多くの突発状況に対する検証と対応ができており『安全な修了式』に自信を持つことができた」とし「行事が常に計画通りに進行されるわけではないが、これまでの経験を土台に始まりから最後まで安全な行事が行われるよう今後も最善を尽くす」と明言した。
連絡先
担当者:やまぎわ
メール:sintenchi@outlook.com
大規模な人員が集まる行事であるだけに、新天地イエス教会も「安全と秩序」に最も重点を置いたと伝えられた。これを反映するかのように交通安全企画部は交通マニュアル製作からリアルタイム管制に至るまで、行事に参加するすべての人員の移動手段および交通安全を総括した。
該当部署は総合状況室、VIP儀典、カーンボーイ、アプリ管制、CCTV、ヘリコプター、不法取り締まりチームなどに分けて運営に乗り出した。この他にも車庫、交差点、ジャンクション、全国の乗降地点ごとに現場状況運営チームを設けた。今回が3回目の10万修了式の他にも毎年大規模な様々な行事を行う際の、整えられた体系的なシステムだ。
ヤン·ジンスク交通安全企画部長は「どんな行事会場でも安全奉仕者が私たちほど体系的に構成されたところはないだろう」とし「3回目の10万連合修了式を進行するだけに、交通計画マニュアルが相当な水準に上がった点が安全な修了式開催に自信を持たせた」と話した。
実際、新天地イエス教会の交通計画マニュアルは、警察も教本として活用したいと明らかにしたほど、緻密で体系的だ。ヤン部長は、車庫システムから管制に至るまで、すでに昨年からチームを構成し、訓練を重ねてきたと伝えた。
ヤン部長の後ろには大きなテレビ画面に全国地図があり、坡州から釜山まで各地から出発したバスが数多くの点を成して、リアルタイムで位置が表示された。このようなシステムは交通安全企画部ならではの自慢のシステムだ。
また、2016年から開発を開始した位置追跡アプリと時間別出車システムは、2017年に本格的に使用を開始し、数回の大規模なイベントを経て、かなりの機能的発展を遂げたと、アプリ管制チームの関係者は紹介した。
現在は、先導者を登録し、車両の位置を追跡できる状態だ。 決められた経路を離脱していないか、決まった時間より早いか遅くないかをリアルタイムで確認でき、特異事項発生時に先導者と疎通して問題を直ちに解決できる水準に達した。
アプリ管制チームのイ·ナギョン関係者は「安全と秩序というキーワードを成すのに私たちのチームが相当な役割をすると考え業務に乗り出した」として「自負心と負担感を共に感じたが、何より行事の主人公である修了生たちが安全で幸せな修了式を行えるようにしようという目標を持って一つのチームとして動いた」と話した。
車両状況のテレビの横には、会場近くに設置されたCCTVを通じて交通の流れを点検する姿も見えた。これを担当するCCTVチームの関係者も、「アプリ管制チームと同じくらい相当なレベルのノウハウを保有している」と自信を示した。
CCTVチーム関係者は「安全で正確な移動経路確保のために重いCCTVに耐えられる機材を追加するなど、些細な部分まで逃さず安全に気を使った」と話した。
大規模なイベントであるだけに、たった1台の不法駐車車両も甚大な影響を招きかねないため、交通安全企画部が特に気にする部分であった。 このため、駐車取り締まりチームはバス2200台余りが人員を輸送する過程で不法駐車車両にボトルネック現象が発生することに備え、事前取り締まりを行う業務を担当した。
駐車取り締まりチームの担当者は「イベントの10時間前から全国各地からバスが出発するため、我々はその前から会場周辺の不法駐停車車両がないように事前に取り締まりと統制を実施した」とし「バスが迅速に進入できなければイベント運営はもちろん、市内の交通の流れにも悪影響を及ぼし、ややもすると事故にもつながる可能性があるため、一時も休まずローテーション運営を行った」と話した。
続けて「奉仕者たちが、アマチュアではなく専門家に生まれ変わることができるよう交通案内教育、無線教育、現場教育などを毎月進行した」として「行事が近づく頃からは事前踏査を通じた徹底した現場運営計画と突発時マニュアルを確立した点が『安全な修了式』を作ったようだ」と付け加えた。
修了式を祝うために会場を訪れた主要人物を護衛し、安全な移動ができるよう努力するカーンボーイチームも運営された。人事たちの安全で快適な移動ができるように、高級セダンを中心に先頭車両、後部車両、護衛車両などの役割を分配し、数台の車両が一糸乱れずに動く姿を見ることができる。
カーンボーイチームのヨ·スンジュン関係者は「今年初めてチームが結成されただけに、ミスなく任務を遂行するために年初から19時〜23時まで一日も欠かさず練習を遂行した」として「おかげで目を閉じても経路を描くほど準備ができ、VIP人事移動が円滑に終えられたようでとても嬉しい」と所感を明らかにした。
CCTVチームとアプリ管制チームなどが集まっている総合状況室は、まさに交通安全企画部の中枢だ。上がってくる各種情報を通じて各チームに必要な状況の伝播と統制、進行などを伝え、2200台余りのバスを含むイベント会場を訪れるすべての車両の流れを円滑にする。
総合状況室のイ·ヨンジュン関係者は「すでに10万修了式を2回にわたって行った経験があり、その他にも大規模行事を数多く行ったため、数多くの突発状況に対する検証と対応ができており『安全な修了式』に自信を持つことができた」とし「行事が常に計画通りに進行されるわけではないが、これまでの経験を土台に始まりから最後まで安全な行事が行われるよう今後も最善を尽くす」と明言した。
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担当者:やまぎわ
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