釜山書御言葉大聖会開催… 出席牧会者「御言葉を学び、世界に福音を宣教したい」

2024年 2月 05日(月曜日) 01:19

「私は自分が最初に変わらなければならないという御言葉で私を振り返りました。今後、新天地イエス教会の御言葉をさらに深く学び、まずは牧会者たちに、さらに世界に福音宣教をしたい」

17日蔚山に続き、20日釜山で今年2度目の「啓示成就実状証言御言葉大聖会」が開かれた中、海外宣教師として約20年間活動したA牧師がこのような所感を残した。

新天地イエス教証拠幕屋聖殿釜山ヤコブ枝派とアンデレ枝派は20日、正午釜山アンデレ研修院6階大講堂で牧会者、神学生および釜山市民と共にする御言葉大聖会を開催した。蔚山と釜山の2回の行事ともに用意した座席が不足して、参加者が廊下に立って講演を聞くなど、熱い熱気を立証する時間だった。

今回の御言葉大聖会は昨年から着実に続いた慶尚圏牧会者の要請によって設けられた席だ。釜山地域牧会者100人余りを含めて合計1800人余りが参加した。

この日大聖会に出席した牧会のキャリア20年のB牧師は、「イ総会長の‘合力して善を成し遂げよう’という御言葉が気に入った。無条件に新天地イエス教会を反対するだけではなく、他の牧師たちも機会を作って御言葉を聞いて判断しなければならない」と勧めた。

この日、御言葉大聖会講演者に出たイ・マンヒ総会長は「今はこの啓示録の預言が成し遂げられる実状の時だ。この実状は見て聞いた人だけが証拠することができる。直接聞いて間違った部分がある場合は話してほしい」と話した。

イ総会長は「この啓示録という本は預言書であり、時が来れば(預言したまま)実体が現れる。そのため、一つでも加減すれば天国に入らず呪いを受けると記録されている。この事実を知るべきだ」とし「どの人が救われ、受けられないか知らなければならない」と強調した。

続いて「聖書にない御言葉をするわけではない。ひたすら聖書の御言葉通りに聞いて悟って行けば歩き回る聖書になることができる。」と「誰でもこの御言葉を聞いてこの御言葉を心に置いたら自分を変化させる」と説明した。

それと共に「聖書の御言葉を学び、変化する自分を感じてみなさい」と言うと、聴衆の間で「アーメン」する呼応と共に拍手と歓声が現場をいっぱいに埋めた。

牧会者たちへの要請も忘れなかった。イ総会長は「啓示録をすべて教えなければならないが、そうでなければ謝らなければならない。自分を振り返らなければならない。そして確認しなければならない。聖書を知ってこそ確認できる」とし「誰よりも牧会者が先に悟って先頭に立って叫んで知らせなければならない」と力強く話した。

いつも聖書の御言葉に関心が多かったというB(57・女)さんは「聖書を広げることなく、よどみなく解説する姿に驚いた。これまで様々な教会に行ってみたが、こうして聖書を明快に解いてくれる講演は初めて」とし「新天地の聖書講義をきちんと学びたい」と話した。

新天地アンデレ枝派関係者は「蔚山に続いて釜山で開かれた今年初の御言葉大聖会にこんなに多くの人が出席した理由は何よりも聖書御言葉に対する渇きではないか」とし「今後も釜山の牧会者と市民を対象に聖書に対する気になる症状を解消する席を用意し続ける予定だ」と伝えた。

一方、釜山ヤコブ枝派は「オープンハウス」を通じて、アンデレ枝派は「人生を変えるコミュニケーションセミナー」を通じて新天地に対する疑問を解消し、地域住民とのコミュニケーションを続けている。


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