新天地創立40周年記念式··· 3万人余りの雲集にも安全·秩序「卓越」

2024年 3月 20日(水曜日) 00:58

新天地イエス教証拠幕屋聖殿(イ·マンヒ総会長、以下新天地イエス教会)が創立40周年を迎え、清平新天地平和研修院で記念式および記念礼拝を行った中で、今回も卓越した安全管理と秩序維持が再び光を放った。

この日の記念式は新天地イエス教会が1984年3月14日に創立して以来、現在まで成長してきた過程を振り返り神様に栄光を捧げるための場として用意された。また、今後一年の計画とビジョンが共有され、市民社会で教会の役割を果たすと同時に、光と塩になる奉仕と実践を誓った。

現場には聖徒3万人余りが参加し、現場生中継で韓国内をはじめ海外66ヶ国に同時送出された。

新天地イエス教会では、現場規模に比べて多くの人が集まることを考慮し、現場参加者の秩序維持と安全管理を最優先課題として行事を準備したと明らかにした。主催側はすでに3回の10万修了式を安全かつ円滑に行った経験を反映し、詳細な安全管理計画を樹立した。聖徒たちもまた高い市民意識を発揮し、案内者の統率に積極的に従い、滑らかな秩序維持に力を加えた。

この日の記念礼拝は▲創立40周年行事紹介▲記念映像▲新天地沿革報告以後、イ総会長の説教順で進行された。

イ総会長は、「(新天地イエス教会の)始まりはあまりにも弱かった。そうだったが、今日に至って多くの人が来るようになったのは神様が聖書に言った通り天の天使たちを送ってくれたこと」と着実な成長の意味と背景を説明した。

続けて「イエス様も一身を投げて神様の御心通りになることを願った。だから今日、私たちも盲目的な信頼ではなく、神様と私たちの希望を知り、その心通りになるようにしなければならない」として「神様の御心に従わなければならず、隣人を私のように愛しなければならない」と強調した。

最後に「聖書に記録した神様の目的であるヨハネの黙示録(啓示録)を学ぶ人が多くなっている。感謝の気持ち」とし「より多くの人が御言葉で救われるようにしよう。良い世の中を実現するために共に努力しよう」と呼びかけた。

この日の午後には新天地創立40周年を記念して12枝派で準備した祝賀公演が続いた。

一方、新天地イエス教会は全世界的なキリスト教の沈滞の雰囲気の中でも創立以後、一度の逆成長もなく持続的な発展を遂げてきた。1990年6月、ソウル祠堂にシオンキリスト教宣教センターが設立されて以来、着実な修了生の増加が続いた。2019年の110期修了式では、10万3764人の修了生を輩出し、修了生10万人時代を切り開いた。その後、2022年と2023年にはそれぞれ10万6186人と10万8084人が修了し、2年連続で10万人以上の入校という成果を上げた。

それと同時に、韓国内外の各国宗教界との和合を通じた同伴成長に価値を置いて、御言葉の交流を推進した結果、韓国内443の教会、海外77カ国9462の教会と御言葉の交流MOUを締結した。海外38カ国1382の教会は、御言葉の交流後、新天地イエス教会に看板を変え、御言葉の卓越性を認めた。

新天地イエス教会関係者は「安全と秩序に傍点を置いて行事を準備しただけに、行事がスムーズに進行されたことに対してやりがいを感じる。また、案内に積極的に参加して下さった聖徒たちに感謝を伝える」とし、「今年一年も社会の模範となり、教会共同体としての社会的役割を全うする教会、光と塩になる教会として位置づけられるだろう」と明らかにした。


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